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2019年03月27日

想定していた合同チームが頓挫?

私が住む北関東の田舎でも、ちらほらと桜が咲き始めた。
日中はとても暖かく、日なたであれば、少し動けば半袖でも過ごせるくらいになった。
もちろん、朝晩の冷え込みはまだまだ健在だ。

一年生(新二年生)の野球のプレイを見ていると、ずいぶん上達したな、と思う。
滅多に褒めないのだが、今日は彼らに、
「ずいぶん上手くなってるぞ。」
と、声を掛けると、天にも登るような喜びようで、その後調子に乗った。

「褒めなきゃよかった」、とも思ったが、子どもはこうして成長していくのだろう。

五年くらい前のチームならば、この時期はちょうど全国大会があり、静岡に全国大会を学びに出掛けたものだ。もちろん宿泊を伴うのだが、こうした行事もチームとしては大切な修行。集団で宿泊するという練習は、チームを一体化させるためにも、大変有意義であった。

今は、合同チームを組ませてもらってチマチマやっている状態なので、保護者にさらなる負担を強いることもできないし、第一、生徒たちのモチベーションも違う。

「勝ちたいけれども、厳しすぎるのは嫌だ…」
というのが、彼らの本音に近いだろう。

だから以前は夜食だの中間食だの、朝練だの自主練だのと、思いつくありとあらゆる手を打ってきたが、私も歳をとって疲れたのか、どれも今はやっていない。

生徒(選手)のニーズも、保護者のニーズも、違うところにあるようだ。

「楽しく野球できればいいんですよ。」
「親が野球を見に来て、一日、ピクニック気分で観戦するのが楽しみなんですよ。」

近隣の先生が以前そんなことを言っていたのを思い出す。
彼は、この春の人事異動で、以前強豪校として育てた学校へ、また転任することになった。
また強いチームを作り上げるのだろう。

この春からは、その先生の学校と合同チームを組み、私の元に来るであろう新人を育てようと思っていたのだが、頼みの先生が異動となってはそうもいくまい、
私の計画は崩れ去った…。想定していた合同チーム構想は頓挫した。

今は、4月以降、どうチームを組もうか、思案中である。
どうやら、この地区でメンバー不足のチームは、私の学校だけのようなのだ。

こう暖かくなると、いよいよ野球シーズン到来である。

上手くなったとは言え、メンバーが少ないので、連係プレーができない選手たちだ。

さぁ、どんな練習メニューを組んで、試合に臨むか…。
これまた難問である。












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