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2019年03月25日

山頂は晴天なり

昨日の山は吹雪だったが、今朝は晴れ渡っている。
「よし、今日がチャンスだ!」
とばかり、急遽、昨日のリベンジで再び山に出掛けた。

空は快晴。
今日はロープウェーも動いている。
気温はどんどん上がっていきそう。
道路の雪はすっかりと消え、これなら山頂駅でも雪は少ないだろう。

そう見越して、山に出掛けると、案の定、山はゴールデンウィークくらいの積雪。

山頂でも、下界を見ながら、まどろみの生活をしつつ、生徒たちには宿題をやらせようと思っていたのだが、
「これなら、山頂まで行けるかもしれない…。」
と、行ける所まで登ってみることにした。
もちろん、細心の注意が必要だ。
無積雪期でも、油断をすれば転倒し怪我の危険がある。

空はどこまでも抜ける青空。
標高1900mは、風こそ冷たいが、私たちを優しく包み込む。

昨日の吹雪でできた樹氷がまだまだ山の寒さを物語る。

岩場の急登の前に、山登りのポイントを教えてから出発。
山頂までは30分程度だが、何カ所か残雪があり、また、一部岩に氷が残っている部分もあるので、注意の上に注意して登る。

「登りより、下りの方がさらに注意が必要なんだよな…。」
と、思いながらも、ゆっくりと山頂に向かう。

山頂では360度の視界。
風が弱めなので、遠くまで見えるほどではなかったが、それでも彼らが経験するには、十分すぎる景色だろう。

「この岩も溶岩ですか?」
「赤いのは鉄分ですよね。」
などと、理科の授業も欠かさない。

昨年は、機会を逸して、ついに山頂まで行くことができなかったが、ゴールデンウィークを迎えるより前に、あっさりと達成してしまった。

次は夏山かな…。

山頂駅で少し勉強させてから下山。

一時間もかからず学校に戻れるのはいい…。

リスクだらけのハイキングだが、無事に終えることができた。












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