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2019年01月15日

臨戦態勢

いよいよ今度の土日がセンター試験。学校としても臨戦態勢に入った。
センター試験は、人生を左右する大切な大学受験のステップ。
この日のために、高3の受験生たちは年末年始返上で勉強してきた。
学校上げて応援しなくてはならない…。

ところが、この連休から一気に中学生の低学年を中心に、体調不良者が続発した。
あるクラスでは熱発で10人以上が欠席していた。

その教室は、授業に行くと、頭が痛くなってくるくらい嫌な波動を感じた。
窓を開けても、その状態は変わらない。
その教室に座っている生徒たちは元気なのだが、何となく空気が重い。
インフルエンザのウイルスが蔓延しているような、そんな感じの教室だった。

授業が終わって、廊下に出ると、ぱっと雰囲気が変わった。
他のクラスに入っても、そうした感じはない。
やっぱり、「菌がうようよいるんだな…」、と思った。

と言うわけで、今日から全校全員マスク着用。
朝の会で、全員にマスクが配られ、学校生活中は教員も含めて全員がマスクを着用するという、別の意味での臨戦態勢になった。

昨年は、校内でインフルエンザが発症しても、内緒にしていたのだが、今年はいち早く発表。
もしかしたら、この施策が、学齢の低い生徒には、
「私も罹ってしまったかも…。」
という不安と、弱気にさせて、免疫力を落としたのかも知れない。

また、土曜日の全校集会で、一気に広がってしまったのかも知れない…。

いずれにせよ、気持ちが萎えたときが一番危ない。

しかも、土日は、中学入試でもあるので、先生たちも体調を崩してはいけないのだ。

「インフルエンザの予防接種は、効くと思う人には効く。効かないと思う人には効かない。」
という。

これは、「効くか効かないかは、気持ちの問題だ」、という意味ではない。
現に、予防接種は効果があり、世界中で多くの人の命を救っている。

要は、「効く」と思う確信が、「自分は絶対にインフルエンザには罹らないぞ」、という強い気持ちを生み、その思いが、予防策と相まって、免疫機能までを高めるという訳だ。
逆に、「どうせ効かないから…」、という思いが、「何をしても駄目だから…」、というマイナスの思いを引き込み、それが精神的な弱さとなって、体調不良を誘発するのだ。

「体調不良になっている場合ではない!」
という、強い気持ちが、負けない体を作る意味でも大切なのだろう。

「絶対に負けない!」
明日の朝の会で、皆にそう言わせようか…。








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