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2018年12月21日

褒めることで人は良くなる

「男子の一部は、なんか怖いなって思ってだけど、意外といいところもあって、合唱コンの練習も、一人ひとりがんばっているのが伝わってくる。」

「調理実習で、男子が意外と真面目であることが分かった。」

クラスの女子生徒から、男子生徒に向けて、こんな声がチラホラ聞こえるようになってきた。

二学期は、いろいろな行事でわざと男女混合の班編制にした。
男女仲の悪さを少しでも改善しようと思ったからだ。
教室の座席も、男女が交互になるようにした。

こうした方法が功を奏してから、いくつかの行事を重ねた結果、少し平和なクラスになってきたようだ。

今でも男子は休み時間に大騒ぎ。
妙な嫌らしい雰囲気で集まり、何やら陰口を言っているようにも見え、さらには大暴れして、いろいろなものを壊す。
先生には反抗し、授業中もうるさい…。

これが現実ではあるが、少しずつだが、男子も少しは、
「変わらなきゃ。」
と、思う生徒が増えてきたようである。

今朝は、『いいところ発見カード』を交換し、それらをワークシートに貼り付け、「自分の気づかなかった良い点」を各自確認し合った。

その後、班ごとに共有した。

「自分の気づかないところで、褒めてもらえると、本当に力が湧いてくる。」
ある女子生徒が、そんな感想を書いていた。

大人だって、何気ない一言で、褒められると、ぱっと明るくなる。
嬉しくなって、
「もう少し頑張ろう!」
という気持ちにすらなる。

私自身担任、学年主任として、生徒たちをもっと褒めたらいいのだろうと思う。

併せて教頭や校長も、そんな風に我々下々の者に接してくれれば、もう少しギスギス感がなくなってゆくに違いない。

「粗探しはやめてくれ…。」
と、思うのは生徒も教員も同じのようだ。

褒めることで人は良くなる。

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