2021年07月19日

夏が来た

昨年は7月末まで雨が降り続いたが、今年は早々に梅雨が明けた。
まさに「梅雨明け十日」を思わせるような、安定した晴天が続いている。

空には雲一つない。
ジリジリと強い夏の日差しが降り注ぐ。

「今年は例年より遅いかな…」、と思ったヒグラシも、朝夕、元気に歌っている。

全国的に一気に35℃近くまで気温が上がり、暑い夏になった。

一番暑さを感じているのは、ミツバチたち。

暑さをしのぐために、巣箱の外で涼んでいる。
中には、羽を震わせ、巣箱内に風を送っている健気な蜂もいる。

先日、再度採蜜をした。
これから何日かかけて、蜜を採る。

こんな夏の天気になると、「まさに野球の季節だな」と思う。
大会が、熱中症対策で前倒しになって終わってしまったので、この暑さの中での大会は県大会以降の大会になったが、何となく、こうした「夏空の下で試合をさせてあげたかったな」、とも思う。うちの選手たちはあっという間にスタミナ切れになりそうだが…。

「この暑さの中で、連日2試合する体力と気力を身につけるために練習をするのだ。」
と、叫んでみる。

彼等も、「なるほど、まだまだ自分たちは甘いな…」、という素振りを見せる。

熱中症アラートでは、運動禁止なのだろうが、残念ながら大会は容赦なくやってくる。
だからこそ、鍛えておかなくてはいけないのだ。

それでも、ここ田舎では、夕方には涼しげな風になる。
都会のように、熱帯夜なんてことは起こらない。

「風って、ありがたいな…。」
ひとりほくそ笑みながら、帰路につく。

梅雨時に作った梅ジュースがうまい。

夏もなかなかいい…。




2021年07月18日

天然はちみつ

今年に2回目の採蜜をした。

自宅で育てている日本ミツバチのハチミツを頂戴するのである。

高くなりすぎた巣箱の最上段を、春にも採密したが、その際はすでに蜜を使用墨で半分くらいしか蜜が入っていなかったのだが、今回は四分の三くらいは蜜がたまっていた。

欲張ってもう一段採ろうとも思ったが、蜂たちが興奮し始めたので、今回はやめた。

秋風が吹く前に、まだ巣がおおきくなっていたら、おこぼれを頂戴しようと思う。

今回は、中2のA君に手伝ってもらった。

まず巣箱をトントン叩く。
最上段からミツバチを下段へと移動させるためである。
その後、巣箱を切り離し、蜂を払う。

ヨモギが良い、と聞いたが今の時期にはないので、ドクダミで代用してみた。
確かに、蜂たちは退避する。

巣箱は、大きな衣装ケースに入れるが、まだ蜂が残っているので、少し時間をおいてから蓋をしめた。

巣に包丁を入れ、蜜を出す。
いわゆる『たれ蜜』である。
これを出すのに、何晩か待ち、その後巣を壊し、更に搾る。

いずれにせよ、結構手間のかかる作業だ。

ちょうど今がミツバチの採蜜シーズンなのだが、「巣落ち」と言って、巣箱を外したときに、熱さで巣が落下してしまうと、ミツバチの群そのものが、退去して自然に帰ってしまうので、熱さにも気を払う。

もっとも、今回は、日中の一番暑い時間帯になってしまったのだが、何とか今のところ大丈夫のようだ。

この先も少し、熱さ対策をしようと思う。

採蜜作業終了となるまで、まだ一週間以上かかると思われるが、貴重な天然はちみつ。

自分でミツバチを飼っていなければ、入手できない貴重なものなので、気合いを入れることにしよう。

今回は、一部販売してみようかな…。




2021年06月30日

言論封殺

言論封殺

母から電話があった。
一回目のコロナのワクチンを受けたのだと言う。

結局は、年齢と外圧に負けたのだ。
報道を信じていれば、ワクチン接種をしない方が不安になるのだろう。
これで寿命が縮まった…。

今、日本は統制社会へと進んでいる。
オリンピックをやりたいがために、ワクチン接種を進め、反対する言論を封殺している。

何百人の医師が、「ワクチンの危険性」を訴えても、テレビや新聞には掲載されない。
そうした報道は、ワクチン接種を進めている国策に反するので、都合が悪いのだ。
挙げ句の果てには大臣までもが、デマだと言い切った。

これと同じことは、アメリカ大統領戦でも見たことがある。
トランプ大統領が、「コロナウイルスは、中国の武漢の研究所から漏れたもので、自然発生的なものではない。人工的に作られたものだ。」という調査結果を、アメリカの報道機関はデマだと言い切った。

今は、デマではないことが、どの報道機関でも分かっている。

為政者は、都合の悪い情報は封殺する。
それがいよいよ日本でもあからさまになったということだ。

治験も終わっていない、どんな副反応が出るか分からないようなワクチンを、健康な人に打つ。「本当にそれは正しいことなのだろうか」、という疑問すら、考えさせないようにしているのが、今のマスコミの姿勢。

日本では、諸外国のように爆発的な感染は起こっていない。
理由は検証中だが、日本人にはかかりにくいようにコロナウイルを作ったのだろう。コロナウイルスは中国が作った生物兵器なのだろう。

結論は時代が証明してくれるはずだ。

聞くところによると変異種は130種類あるという。
今のワクチンは、変異種には対応していないし、どれだけ効果があるかすら検証されていない。
「変異ウイルスに効く」というのも、プロパガンダであり、証明はされていない。

2回ずつ打つとして、260回。

人類はそのような試練に耐えられるのだろうか。

コロナ騒ぎは10年以上続くだろう…。

いよいよサバイバルの時代に入った。




2021年06月20日

幸せの日曜日

正副キャプテンが高校野球に同行することもあり、今日の日曜日は、練習をオフにした。ちょうど自主参加行事もあったので、部員たちはそれに参加させた。

私は久しぶりに部活のない日曜日を過ごし、ほんの少し心が躍った。

早朝はまだ雨が降っていたが、いつも通り4時過ぎに愛犬の散歩をする。
雨なので畑仕事もできないので、少し隠れ家でのんびり過ごしたあと、自宅に戻って朝食。それでも時間はまだ8時台。
朝が早いと、午前中の時間の流れがずいぶんとゆっくりとなる。

せっかくの休みだからと、少しゴロゴロしていたら、高3のMが尋ねてきた。
これ幸いと、Mを連れて再び隠れ家へ。
草刈りに長けているMに家の前の敷地を刈ってもらった。

「普通、人の敷地はやらないよ。」
と言われたが、昨今家の前は借り手のいない畑になって、荒れ放題になっている。
近所でも、あまりに草がひどいので、時々耕したりして整備しているのだ。
ならば私も、と空き家の隣家の前と耕運機で刈りきれなかった部分を刈ったのだ。
ちょっとすっきりした。
空は青空が見えるほどに天気が回復していた。
ほんの小一時間で再び自宅に戻る。

午後は、子どもと買い物に出掛けた。
そろそろ愛犬の餌である、豚のあばら骨と肉が無くなりつつあったのだ。

大量に買うので、荷物持ちが必要なので連れて行ったのだ。
喜んでついてくれて、ちゃんと仕事をしてくれた。

そのまま隠れ家に行き、私は裏に新たな畑を作りマルチを敷く。
ここにさらにサツマイモを植えようと思っているのだ。
これも愛犬の餌。
年間のサツマイモの消費量はかなり多く、またその経費もばかにならないので、今年こそ失敗しないでサツマイモを育てようと思っている。

一緒に愛犬の散歩に行き、彼等をやや増水した川に放り込んだ。
暑くなってきたのでちょうどいい。
いつしか喜んで川に入ってくれたらいいのだが、犬たちはあまり濡れるのが好きではないらしい。

その後、二人で近くの温泉に浸かって自宅に戻る。

こんな風に子どもと過ごせる期間も、そう長くはあるまい…。

何とも幸せな日曜日になった。




2021年06月17日

梅雨入り

ここ関東地方でも梅雨入り宣言がなされた。
例年より一週間ほど遅いという。
5月の末頃、早々に梅雨入りした地域もあったが、その後、それほど雨が続かず、梅雨前線が南下してしまったので、秋になったら、梅雨入りと梅雨明け日は、後日密かに変更されるのだろう。

「関東地方でも、梅雨入りしたと気象庁が発表しました。」
などというニュースを聞くと、気分が滅入る。
梅雨は、湿度も高く、じめじめとした曇天や雨天が続く。
たいてい梅雨入り時期は、毎日のように雨が降る。

「でも、今日の雨は、梅雨前線の雨ではありません。上空の寒気が、雷をもたらしています。」

梅雨前線がなくても、梅雨入りにしてしまうほど、気象に対して傲慢になったのだろうか。
気象庁としても、梅雨入り宣言して、その後晴ればかりが続くと、苦情が来るので、雨が続きそうなところで、宣言をする。
今回の雨は、「雷三日」、これを利用して、雨続きを予想し、梅雨入りにしたわけだ。
こうなってくると、昨今のマスコミのように、よく分からなくなってくる。

このところ、放課後の部活中、雨になった。
野球は外のスポーツだが、多少の雨ならプレーしてしまう。
試合の時だって、雨天で中断されることはめったにない。
だから、多少の雨の中練習するのは、意味がある。

だが、プレーをしない私は、この三日間、毎回、部活時にはずぶ濡れになった。
若干涼しいのだが、全身濡れるのは、あまり気分がよいものでもない。

選手たちは着替えて車に乗り込むが、私はずぶ濡れのまま運転して学校に戻る。

雨が降ると、ひと雨ごとに雑草が伸びる。
グランドの草刈りもしなくてはならない…。

練習試合も出来ないまま、最後の大会に向かっている。

中学野球は、高校野球までの通過点。
そんな思いがあるので、最近はあまり無理をさせない。

本当は、中学の実績が、次の高校で効いてくるのだが…。

空はどんより曇っている。




2021年06月12日

裏庭の蛍

今年も蛍のシーズンがやってきた。
この辺りは、近くに蛍スポットが何カ所もある。

そのうちの一つが、私の隠れ家の裏手。
川から田んぼに引いた用水路にゲンジボタルが自生し、毎年蛍が暗闇の中に星と見間違うほどの光を放つ。

数日前に、見に行ったときは、夕暮れ直後で、まだ微かに薄明るかった時間帯でもあったが、何と一匹も飛んでおらず落胆したのだが、今日は違った。

自転車でものの数十秒。
このあたりは電灯は一カ所もなく、歩いて行くと足下すら見えない真っ暗闇である。
前から人が来ても分からないし、その輪郭すら見えない。

「おっ、飛んでるな…。」
一年ぶりの対面に、心の中で小躍りする。
このスポットは、川縁ではなく、かなり高い所に飛んでいる。
だから、一瞬、星と見間違うほどなのだ。

「これなら裏にも飛んでくるかな」、とふと自宅(隠れ家)の裏庭を見ると、一匹の蛍が飛んでいる。

家に戻り、真っ暗闇の裏庭に行くと、蛍が二匹飛んでいた。

「裏庭で蛍を愛でることができるなんて、なんて幸せな所に住んでいるのだろう…。」

ささやかな幸せを感じたひとときだ。

「丹澤先生、蛍って何のために生きているんでしょうか…。」

生徒にそんなことを聞かれたことがある。
虫そのもの人生に、どんな意味があり、価値があるのかについて、疑問に思った中学生からの質問だ。

「闇に光る神秘さと共に、その光を放つ期間の短さにより、人生のはかなさを象徴しているんじゃないかな…。その姿を見て、人間も何かしら振り返るべきところがあることを、教えているんじゃないかな…。」

これが私の答えだ。

ささやかな幸せは、人間の生き方をも教えてくれる…。

2021年06月06日

日曜日の過ごし方

行事の都合で、日曜日の部活動を午後からにした。
何年かぶりの午後からの部活。
午後からでは、「何となくゆっくりできないな…」、と今まで避けてきたのだが、今回やってみたが、そんなに不都合はなかった。

土曜日は10日ぶりくらいに隠れ家に泊まった。
朝の4時を過ぎると、玄関に入れておいた愛犬が、「おしっこ、したい…」と騒ぎ出す。
「日曜日くらい、少し遅めの散歩にいかせろよ」、と思いつつも、犬を外につなぎ、少し時間をおいてから散歩に行く。

5時過ぎには散歩も終わるので、そのあとは、ミツバチの巣箱の世話をした。
どのくらい巣が作られているのかを調べ、巣内を掃除する。

ミツバチの世話が終わると、家庭菜園の手入れ。
今年は珍しく、菜園中に野菜が植えられている。
昨日仕入れた、苗を植えたり、育ち具合をチェックしたりする。

ひと仕事を終え、汗を流してから、朝食。
動いたあとは、パンよりご飯の方がいい。

簡単なおかずを作り、朝食。

朝食後は、メルカリの出品。
このところ急激に売り上げが下がっているのは、出品作業を怠っているからだ。
メルカリは、毎日出品したり、メンテナンスをしないと定常的に売れなくなる。

そんな折、ふと身体がだるくなった。

「少し休むかな…。」

自宅に戻り、横になる。
部活開始の午後まではまだ時間がある。

時計を見ると午前9時前…。

日曜日の朝、いろいろなことをしたが、ようやく皆が起きだし、活動する時間か。

こんな日曜日の生活も、なかなかいい…。




2021年05月31日

カッコウ

5月最後の日は快晴の朝になった。
久しぶりの快晴だ。

私の住む田舎町では、耳を澄ますと、カッコウが鳴く。
ホトトギスも鳴く。

そしてトンビが大空で歌う。

その中で、抜けるような青空のもと、近くの山々が朝日に輝く…。

間もなく蛍も飛び交うだろう…。

学校では明日から中間考査。
運動会の日程で、例年より遅くなったが、中1にとっては初めての定期考査。

緊張とプレッシャーで潰れそうになってしまう生徒もいるが、皆が乗り越えてきた道でもある。

入学試験で大きな試験は経験しているとは言え、今は中学生。一人で立ち向かわなければならない。

初めての経験を、重ね、繰り返し、繰り返し成長して、大人への道へ進んでいくのだ。

あと一月もすれば、ヒグラシの季節だ。

季節は巡り、時は流れ、子どもたちは成長していく。
と、同時に、我々も齢を重ねていく…。

私にとって、かつてのバイタリティは減りつつある。

ギラギラ感が薄れ、おおらかになったとも言えるが、老獪になったとも言える。
それでいて、かつての経験と異なり、思い通りならないと、少なからず傷つく…。

早朝から勉強している生徒に、「頑張れよ!」と、心の中で声援を送る。

みんな来た道。そしてこの先も、若者が歩んでいく道。

教室の外では、何事もなかったかのように、小鳥たちが歌を歌っている。





2021年05月30日

草刈り

地元の草刈りがあった。
十数人の部落民が、一斉に草刈りをすると、あっという間に、道路脇の草は刈られていく。

私は、草刈りが下手くそで、時間もかかるので、この日に合わせて、何日も前から少しずつ私の担当エリアを刈っていたのだ。
お陰で、今日も慌てることなく終えることができた。

草刈りの開始時間は朝の6時。
だが私は、その30分前から始める。
私が草刈りを始めて、程なく他の人も草刈りを始める。

順調にいけば、6時半には「終わりだべ」と解散になる。

何となく集まってきて、何となく解散するスタイルにも慣れてきた。
草刈りだって、気づいたら、気づいた人がやる。
それが農家を中心として営む地域の、古来からの助け合いの精神だ。

しかし彼等は、誰がやったをちゃんと知っている。
どこで見ているのだろうか、と思うのだが、地域のたいていの出来事は、皆が把握しているのだ。

恐らく、畑や田んぼ仕事をしながら見ているのだろう。

ある種の共同体だから、いざというときは、助け合って生き抜いてきたのだ。

「ありゃ、駄目だ。あいつは信用できねぇ…。」

今は亡き、私が住んでいる家のもと住人に対して、そんな言葉を聞いたことがある。

私自身が、「あいつは駄目だ」と言われないように努力しなくてはなるまい…。

基本的には優しい人たちばかりだ。
飲み会があっても、楽しく時を過ごせる。

私自身、新参者には違いないが、そうしたコミュニティにいられることを嬉しく思う…。

以前はもっと厳しい方がいらしたと聞く。
今の重鎮たちは、その人の指導のもと、生きてきたと言う。

そんな中で、今も田舎の部落は生き抜いている…。




2021年05月25日

採密

昨年春から育てている日本ミツバチの採密を実験的に行った。
近所に住むミツバチの師匠が、「軽いから蜜入ってねぇかも知れんぞ」、というものだから、本当に入っていないのかを調べるため、重層式の巣箱の最上段を切り離してみた。

実際は、そのうちの半分より下に蜜がたまっており、少しハチミツをいただくことができた。

何もかもが初めてで、試行錯誤やら失敗の連続だったが、なんとか、あまりミツバチたちの犠牲者を出さずにできたと思う。

まずは一晩、垂れ蜜を取り、明日は巣蜜を採ったり、搾ってみようと思う。

本当は高1のT君に手伝ってもらおうと思ったのだが、最近、あまり私に寄りつかないので、高3のM君に手伝ってもらった。

「丹澤先生、防護服の中にミツバチが入ってきちゃいました…。」
と、焦るM君。
「大丈夫だ…。」
と、私はさっと蜂を払いのける。
蜜の匂いに誘われているだけで、攻撃中ではないので、凶暴ではない。

一度、蜜の状態を確認しようと、天板を開けたとき、防護服を着ていなかった私に、数匹が猛攻をかけてきたことがあったが、今回はそんなこともなかった。

アレルギー反応のこともあるので、あまり刺されない方がいい…。

「ほれ、なめてみろ」
と、採りたてのハチミツをM君になめてもらう。

いわゆる百花蜜である。
昨年からの二年越しの蜜でもある。

かなりの美味であったことは間違いあるまい。

日本ミツバチのハチミツは、100グラム1000円以上で取引される。

売れるほど取れるか分からないが、自然の恵みをしばし楽しませていただくことにしようと思う。

何と言っても、一年育てた(勝手に育った)、人生最初のミツバチなのだから…、
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