2021年09月24日

刺激ある授業

教員になってもうずいぶん経つ。
私は、好きで、やりたくて、心のうずきのままに教員になった。

私自身、数多くの授業を受けてきたが、「これは素晴らしい…」、と思えた授業はほんの数えるほどであったように思う。

もちろん、今の私も、大した授業はできずにいるのだが、理想の授業像は分かる。
また、最悪の授業の姿も分かる。

生徒達が、「今日の先生、どんな話をしてくれうんだろう…」、とワクワクする中で、「絶対に彼等を教え導いてみせる」、という強い信念の中で、優しく穏やかに、時にドラマチックに語る…。

私はそんな授業を目指している。

最近私は、職員室近くの教室で若手の授業中、すっと後ろの席に座って授業を受けることがある。

「みんな達者だなぁ…。」
と思いつつ、生徒たちも真面目に取り組んでいる。
その中でも、態度の悪い生徒は数名いる。

それは私の授業でも同じだ。
思春期特有の、反抗心からくるものだろう。

それでも私は彼等に刺激を与え続ける。

授業が楽しくなければ、学校は苦しいものになるのだ。

学校生活で一番長い時間が授業だ。

どのような刺激を与えるかは、本来、教員一人ひとりに委ねられている。

私は、授業中、必ず別の話題を入れる。

先日、中1の方程式の文章題でケーキが出てきた。
私はすかさず、自分の好きなモンブランの話から、ホールケーキの話に移る。
そして、ホールケーキを等分するにはどうしたらよいのか、を提示する。

脱線と言えば、脱線だが、一応数学の話だ。

私は、数学以外の話をすることも多いが、理想は、数学の話題で刺激したい。

まだまだ私自身の勉強が足りない…。




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