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2020年08月22日

大雷雨

8月になってから雨らしい雨が降っていなかったので、農家も大変だろうと、同じ集落の知人と言葉を交わしたのが、四、五日前。
「土日は降るらしいぞ」、と期待していた言葉を思い出す。

今日は夕方から大雷雨になった。

午後も晴れていたが、発達した積乱雲が見えたので、雨も時間の問題と思われた。
積乱雲の雨は、局所的なことも多く、これまでこの地域はかすってきたのだが、今日は違った。
雷鳴と共に、北や東の方からどんどんと雲が押し寄せ、15時過ぎには全天を覆い、16時には冷たい風が吹き始めた。

その後、大雷雨となった。
一番近いアメダスのデーターによると、一時間当たり41mmとのことで、さながら集中豪雨である。
雷鳴と轟き、久しぶりの大雷雨になった。

雨の前に練習を終えたのだが、学校に戻ったときには、雷雲の直下。
それこそピカドン状態。
昇降口手前1mに車をつけたが、それでも彼らはびしょびしょに濡れた。

校舎前にバンを停め、校舎に戻ることすらはばかられるほどの雷風雨だ。
「傘をさして歩いたら、雷に打たれるかな」、と思って、傘を差さずに校舎に鵜戻った。

平地での雷は、さほど怖れることはないが、それでも、雷雲の真下では危ない。
毎年、何人もの人が雷に打たれて命を失っている。

「静電気が溜まるとすごいな…。この電気、もったいないな…」、と思いながらも、稲妻を見ていると、改めて自然の力の偉大さを感じる。

科学万能主義に陥っている昨今、人間の力が全く及ばない自然災害も数多く発生している。
これも、神の警告かも知れない…。

大雨は、二時間ほどで止んだ。空気が入れ替わり、気温も10℃下がった。

たわわに稲穂を付けた稲田で、多くの稲が倒れてしまった。

「今年の米は順調なのですか?」と訪ねたら、「まずまずだ」、とのこと。
「台風が来なければいいですね」、と言ったら、大雷雨になって、稲が倒れてしまった。

それでも一歩一歩、秋が近づいている。

野球部の連中は練習を終えてもなお、全員でどこか場所を探して、素振りをしている…。
秋の大会も消えてしまったが、彼らはいつ試合があっても困らないように、新キャプテンを中心に熱心に練習している。

ふと、北の空に、夕焼け空が見えた。

明日からは少し涼しくなるかな…。
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