2020年06月16日

お山のトレーニング

梅雨の中休みで晴天に恵まれたので、行事の代休で平日といいうこともあり、野球部の生徒たちを久しぶりに山に連れ出した。

7時前には標高千数百メートルの山麓に着き、簡単なハイキング。
あたりはカッコウが響き、ヒグラシが鳴く。

抜けるような青空に、峰々がそびえる。
下界の暑さを逃れ、新鮮な自然の空気を吸ってのトレーニングだ。

少し歩いて、皆でおにぎりをほおばる。
コンビニのおにぎりでも自然の中で食べると美味だ。

足元が透けている吊り橋を渡り、渓流の源泉で水しぶきを浴び、グランドに戻ってきたのが9時半。

ここから練習を始めた。
本当は本格的に山を登りたいのだが、相応の準備ができておらず、ちょこっと山道を歩くだけにとどめた。

この山には何度も生徒たちを連れて行っているが、いつ来ても美しい。
気持ちが晴れ晴れする。

冬には、耳に氷の粒が当たるなか雪道を歩くことができるし。春は残雪、夏はトンボと遊べる。

人数が多いと、山への引率も大変だが、十人程度なら何とか私一人でもいける。

その後何事もなかったかのように練習。
梅雨の晴れ間の真夏日だ。

コロナで引きこもっていた人には熱中症対策も万全にしなければいけないだろうが、私の部活は特に休むことなく、2月末からもずっと続けているので、体力は落ちていない…。

最近、ようやく『教育を受ける権利』云々と言うようになってきた。
何ヶ月もの休校で、国民も怒り出したわけだ。

山は密ではない。
海だってそうだ。

人との距離を取り、引きこもっていれば感染しない、というのは、科学が発展してない大昔からの方法だ。それを現代社会に強いて、従わない人を吊り仕上げることまで起こった。

政治家は責任逃ればかりで、大不況を引き起こしたことなどには無頓着なのだろう。

「山道のダッシュは、足に来ますね…。」
中2の生徒が嬉しそうに言う。

「空気が薄い中で、いいトレーニングになりました。」
と中3の生徒が言う。

空気など大して薄くはないのだが、気圧が低いので、そんな気になるのだろう。

今日も楽しく部活ができた。
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