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2020年06月01日

中間試験近づく

6月になり、ようやく県下の学校も休校が解除された。
果たして本当に休校措置は必要だったのだろうか。

北九州では、感染者が出た学校は休校になってしまった。
保護者が感染すれば、子供にも感染する可能性が高い。
だが、子供は無症状で、何も変化がないことも多い。

おそらくは、日本ではすでに多くの人が一度は感染し、そのまま抗体ができているか、感染しても無症状のまま気づかずに機嫌良く生活しているのだろう。

だから、発熱のある陽性者は登校すべきではないだろうが、そうでない生徒たちは、通常の感染症対策でよいのではないかと思う。

いずれにせよ、各校で子供たちの歓声が響いているのは、闇夜の中の灯台のような、明るいニュースである。

遅れた勉強も取り戻さなくてはいけないし、生活習慣を再度確立させることも必要になる。

私の学校では、中間考査直前である。
例年よりは日程が遅いが、在校生は前年度の学年末考査後から、新入生は4月以降の授業の内容が試験範囲になっている。

2月末のコロナ騒ぎ以降、誰一人大量を崩す生徒も教職員もいない。
いつもより増して、感染症対策はしているが、それは特段大げさなものでもない。

恐怖心に支配された世の中とは、隔絶された中で生活してるということもあるだろうが、彼らは明るく、活発的である。

私自身も、この時期は部活がないので、少しだけのんびりとした時間を過ごしている。

「先生、スマホを預かって下さい。」

今年も私にスマホを預ける生徒がいた。
勉強の邪魔にしかならないことを、彼は知っているのだ。
巧妙な賞用主義が、子供を含めた人々の貴重な時間を奪っている…。

「一日4時間は勉強しようよ。」
私は、そんな風に生徒たち圧力をかける。

普段から勉強する習慣がない生徒にとっては、試験前であっても勉強時間を確保するのは難しいだろう。

勉強すれば成績があがり、勉強をサボれば、点数も下がる。

学校とはそういう世界だ。

世の学校は、試験などほど遠い世界になってしまったようだが…。
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