2020年03月05日

人か犬か…

久しぶりに愛犬を連れて、犬舎に行った。
彼らのふるさとの犬舎は、自動車で30分もかからない所にある。
分からないことがあったとき、すぐに相談できるのも、すぐに訪問することができるのも、近いからこそできるのであって、ありがたいし、また運命的な出会いも感じる。

私は、一ヶ月に一度くらい、豚のガラを譲ってもらうと共に、愛犬たちの里帰りを兼ねて出掛ける。

自動車の苦手な愛ねP太は、いつも自動車で粗相するのだが、今回は何事もなかった。
珍しいことだが、この先も「いい子」でいるといい…。

豚ガラは、犬舎のご主人が近県の肉屋まで買いに行って下さる。
犬たちは、骨が好きなので、毎日与えているが、あばらや背骨を格安で仕入れられる店は、なかなかないのだ。

私は、そのお裾分けをいただきに犬舎を訪ねるのだ。

「今年は、繁殖は抑えようと思っているだ。コロナとオリンピック後の不景気で、買い手がつかないだろう。」

確かに、昨年の水害で、子犬がほとんど売れなかったと聞く。
年明けにすべて売れたそうだが、何ヶ月間か、やきもきしたと聞く。
コロナ騒ぎで、犬舎の見学者もほとんどいないそうだ。

自分たちの生活で精一杯担っているのだ。

「今年は、廃業するする犬舎も多いだろうな…。」
とも…。

「俺は、67だけど、あと13年。80歳までは柴犬を飼いたいんだ…。」
まだまだやる気満々のご主人。

私もいつか、そんな生活をしてみたいと思う。
たとえ、毎日の生活に精一杯であろうとも、犬たちは人に幸せをもたらしてくれる。

最近私は、以前生徒たちに求めていた関わりを、犬に求めているようにも思える。

夕方、学年の食事があった。
こうした食事会は、試験中でないとなかなかできない。

それなり楽しかったし、おいしい食事もいただいたのだが、やっぱり夜に出掛けるのは、できるだけ避けたい。

まだまだ食事会が続くのだが、参加しようかどうか、ちょっと迷っている。

「丹澤さんのために、展覧会用の犬を2匹、残しておいたよ。どっちの犬にする?」
展覧会はコロナ騒ぎで中止になったようだが、賞をとれそうな、子犬が2匹。

どちらも私に一生懸命に愛嬌を振りまく。
少しい大きい、将来のボスタイプの犬と、次男坊タイプの少し小柄な犬。

私はさんざん悩んだ末に、小柄な犬の方を選んだ。

来月には、我が家に迎え入れだろう。

朝晩の散歩くらいしか付き合ってやれないが、それでも、すっかり犬とともに過ごす生活が定着した。

だが、もっと人と付き合わなければいけないようだ…。
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