2020年02月09日

卒業生からの電話

スマホに卒業生からの着信があった。
正直に言うと、登録されていない着信番号は、ネットで調べることにしているので、最初は卒業生だということが分からなかった。

「ネットでは検索されないなぁ…」、と思っていたところ、今度は家の電話がかかってきた。

「今、携帯に電話したか?」
第一声がそんな風になってしまった。

野球部の教え子である。
中学野球、高校野球を経て、大学生となり、この4月からは札幌に就職するという。

久しぶりの卒業生の声は嬉しかった。
私は、ぎっくり腰が続き、元気ではないのだが、今週末に友人を連れて、隠れ家に泊まり、私に会いに来るという。

私としては、何をどう、もてなして良いのか分からないが、出来る範囲で歓迎してあげようと思う。

きっと何か、お互いの学びがあるだろう。

「野球部指導最初の年の教え子たちで、私には言いたいことがたくさんあるのだろうな…。」
と思う。
以前彼らに、高校卒業時、
「中学の時は、殺されるかと思いましたよ。」
と言われたことがある。
「その甲斐あって、高校野球を続けられた」、と続くのだが、私自身、「そこまでだったか…」、と驚いた。
その頃は私も若かった。

先日、学校に、退任された高校野球部監督の連絡先を教えて欲しい、という連絡があった。
早速、前監督に尋ねてみると。「知っている教え子だ」、ということになり、連絡先を伝えた。

聞けば、県下の野球強豪校に入ったが、人間関係で上手くいかず、結局退学。
その後、前監督の勤務校に再入学し、野球部で指導した、と言うのだ。

親子共々、前監督を人生の恩人として、尊敬しているそうだ。
その前監督が、いよいよ現役を退任するとの新聞記事を見て、いても立ってもいられなくなったとのことだ。

「野球を通して、真の教育者だった方なのだなぁ…」
と、改めて尊敬する。

私など、その足元にも及ばない。
ただただ、若いときは勢いで、そして今は、惰性でやっているだけのように思える。

卒業生と会って、私も何かしらの刺激を受けたら、明日への活力になるのかも知れない…。




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