2019年11月04日

勝ってこそ強くなる

先週に引き続いての試合。今日は、久しぶりの練習試合。
力の似ているチームとの試合を行った。
この学校とは、今月3回試合を組んでいる。

ようやく単独チームになった私の学校と練習試合をしてくれる学校は、なかなかない。
と言うよりも、もうすでに、何ヶ月も前から日程が組まれてしまっていて、入り込む余地がほとんどないのだ。もう10年近く野球専門部に関わっている私がお願いすれば、日程さえ合えば、練習試合を組んではくれるのだが、チームがどうなるか分からない中で、先まで練習試合を組むことはできなかったのだ。

弱小チーム同士で、傷をなめ合っている訳ではないが、実力は伯仲してる。
実際新人戦では、互いに点を取り合い、結果1点差で負けている。
だから、この先は一敗もしたくない。

今日のテーマは走塁。
「塁に出たら、まず牽制をもらいなさい。そして、ピッチャーが2球投げるまでに、次の塁に進みなさい。」
そう、指示をして試合開始。

全員ほぼ成功。
こうした指示だと、勇気を持って走ることができる。
盗塁のサインは出さない。2球のうち、どちらかで、必ず走らなければならない訳だ。
それが、3球目になろうが、4球目になろうが、私は叱らない。
大切なことは、「自分で判断して走る」ことだからだ。
当然、バッターとの連携も必要になる。
せっかくランナーがいいスタートを切ったのに、バッターがファールボールを打ってしまうと、ランナーは戻される。
もちろん、フライを上げてしまって、キャッチされれば、ゲッツーになる。

いつもは、私の盗塁のサインにびびって走れなかった選手たちも、今日ばかりはきっちり指示を守った。

翻弄されるのは、相手チームで、「やられ放題」の感じ。
相手キャッチャーの技量が今ひとつ、ということもあり、どんどん点が入る。

試合後、どちらも大差で勝ちを得た選手たちは、誰もが誇らしげに見えた。

そのあとの野球ノートを見ても、学び多かったように見えた。
何より、試合後にもかかわらず、彼らは「練習したい」という。

スポーツの世界は、「勝ってこそ、さらに強くなり、技術も向上する」のだ。
その意味で、『勝ち』にこだわることは、チームを強くすることにつながるわけだ。

指導者は、『勝たせる』というミッションを負っていることを、改めて自覚した一日だった。
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