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2019年10月26日

地区駅伝

いつものように4時半に愛犬の散歩に出掛けた。
空は満天の星。
そんな空に、ISSが通過した。

嵐が去って青空が戻った
今日は、地区の駅伝大会。

私の学校は中3が参加できないので、ただでも遅いタイムに輪を掛けて不利だ。
それでも開会式で、「地区の全中学校が参加してくれています」、などと叫ばれると、参加してよかったと思う。

いつもは写真撮影だけの別行動だったが、今回はバスの運転手も兼ねる。

現地に着くと、M中の生徒がコースを掃いている。
昨日の嵐で、折れた枝や落葉に溢れていたのだろう。
本来は、前日に準備をするようだが、今回はできなかったので、早朝から行ったのだ。
M中は陸上の強豪校。掃いている生徒たちは選手ではないだろうし、もしかしたら別の部の生徒かも知れないが、そうした心遣いがなにより嬉しい。「選手たちにベストコンディションでレースをして欲しい」、という気持ちが伝わってくるからだ。先生から指示されてのことだが、そうした思いは伝わってこないのがいい。

今回、教頭が初めて来た。
校長が海外に出てしまっている関係で、校長の代理とし出席したのだ。
こうしたイベントは、地区の全校長が来る。
以前の校長は、いろいろ理由をつけて出席してくれなかったが、今年は「代理を出す」、くらいになったのだ。だが、地域交流のほとんどない教頭は、開会式の立ち位置が分からず、困惑したようだ。
そして、レース前に帰ってしまった。

せめて、選手たち一人ひとりに声を掛けて欲しかった。

部活などの大会にほとんど顔を出すことのない校長や教頭。
だから生徒たちも、「あれ?教頭先生?」、と言った感じで、「なんで来たの?」、という思い。
他校のように、全員集合して、ありがたく校長先生の激励のお言葉を受けるなどという、ごく普通の当たり前のことができない情けない状態ではある。

レースは女子は、第一走者から大幅に遅れをとり、そのままゴール。男子は序盤は健闘したが、徐々にタイムを下げ、結局最下位。二年生が足を引っ張っている感じ…。

上位校は別として、タイムの遅い学校は、私たちの学校がいるおかげで最下位にならないで済んだ、と思っているに違いない。
事実私も、何度もそうした声を聞いている。

全校生徒が参加しなければならないような、小規模校にも、私の学校は負けてしまうのだ。

「参加することに意義がある」、ことは否定しないが、「負け癖をつける」のは駄目だ。

昨年は最下位を脱出していたのだから、次は頑張らねば…。

結果的に足を引っ張ってしまったキャプテンの二年生が落ち込んでいる。
「来年は、君たちが出られるかどうか分からないんだよ…。」

学校行事の関係で、来年も中3が参加できないことだって大いにある。

まだまだモチベーションの高め方が稚拙だ。








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