2019年08月08日

変わらぬ日常

久しぶりに雷雨となった。
梅雨明け以来、雨らしい雨が降っていないので、畑もカラカラ…。
日中の気温も、35℃にも及ぶ。

ここ数日、昼すぎに雷鳴が聞こえたのだが、雨が降るには到らなかったので、「そろそろ雨が欲しい…」、と思っていたところの待望の雨。

さっと涼しくなった。

夕方の愛犬の散歩時にも、汗だくにならずに済んだ。

ただ、川の水が濁っていなかったので、上流では雨は降らなかったのだろう。
日没後のように暗くなったが、ほんの局所的な雷雨だったようだ。

今日は母が東京に帰って行く日。
愛犬を家に入れたら、我が物顔で闊歩している。

気に入ったソファーを見つけると、そこに陣取り、居眠りを始めた。
そこは、私のベットのちょうど頭上にある。
「なんだそばにいたいのか…。」
と、声を掛けるも、何も反応はしない。

先日の逃走事件依頼、犬舎のご主人が言うように、確かに私によく懐くようになった。

夕方、久しぶりに学校に行く。

明日の研修で必要な書類を忘れてきたからである。

数多くの高3が勉強していた。
私の姿に気づいた気づかないのか、よくは分からない。

ただ、私が二日間、学校にいなくても、通常通りに日常は回っていく。
果たして、二日私がいなかったことを知っている生徒は、どれだけいるのだろうか…。

よく、定年退職は寂しいと言う。

その人が退職していなくなっても、少し経てば、同じように会社は回っていくからだ。

「本当に自分が世の中に役に立っているのだろうか。」
と、自問自答したくなる気持ちも分かる。

「どうだ、勉強、楽しいか?」
と、高3に声を掛けてみたが、笑って誤魔化された。

「楽しい…。」
と、自信を持って言えるほどの心境には、まだ達していないらしい。

毎日の受験勉強を、同じ高3の仲間たちとの集団の力で、何とか回しているようにも見える。
「一人じゃ、なかなか勉強できないのだろうかな…」、と思う。

仕事だって、組織があるから何とか回っていくのだろう。
自分一人で、こなしてゆくには、かなりのエネルギーが必要なのだろう。

ここ二日間の休日でそのこともとてもよく分かった。

私自身、「自分で仕事を進めることは、果たしてできるのだろうか」、も問われた感じがする。

学校の外では、何人もの先生が、走ったり、自転車をこいだりと、トレーニングにいそしんでいた。

夕日が赤く染まった。
何人の人たちが、この夕日を見て、心を癒やされているだろうか…。

ふと、そんなことを考えた。
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