2018年10月29日

授業、うまくいっていないの?

出張の先生の授業が空いたので、学活にして『合唱コンクール』の練習をしようと、音楽室の使用を打診したら断られた。

音楽の教員は、私のクラスの副担任で、席も隣。
昨年は少しトラブルもあったが、今年は仲良くしている。

「音楽室は空いてますか?」
と尋ねると、
「あの子たち、『練習しない』って言っていましたよ。」
と反駁。
「いや、私が練習させるんです。」

どうやら、先週、せっかく好意で「合唱練習しますか。」と問われたにもかかわらず、生徒たちが断ったらしい。

だらしのない行動をとり、提出すべき書類も出さず、歌詞の張り出しも作らず、などなど、やる気が見えなかったのも音楽の先生がへそを曲げた原因だ。

「あの子たち、やる気ないですよ。」
とも言う。
適当にはぐらかして、
「それでは、音楽室ではなく、別のところで練習します。」
と、紳士的に折れてみた。
すると、
「音楽室は次の中1の準備をするから使えません。あの子たち、先生の言うことは聞くんですね。」
と、捨て台詞を吐いて去って行った。

その時間の初めに、クラス全体に話をしてみた。
「音楽の授業はうまくいっていないんか?」

すると、一人の男子生徒が、
「先週の土曜日はできていました。」
と言う。

確かに、男子たちはだらだら、やる気がなさそうに、大して声を出すでもなく、うだうだしている。
その姿を見れば、
「自分たちで、やろうという気持ちがないクラスの面倒を見たくはない。」
という気持ちは分かる。

私が少し話をして、パート練習。

ほとんど口を出さなかったが、結構一生懸命やっている。

「やるときは、きちんとやらないと。やる気がないように見えると、損するよ。」
そう、諭してみた。

まだまだ、仕上がりにはほど遠いが、少しずつ男子も声を出すようになってきた。
女子も、何度かパート練習をすると、いい声になる。

まだまだ伸びしろはある…。

彼らを信じ、励まし、時にお尻を叩きながら、もう一踏ん張りしてみよう。













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