2018年09月08日

土曜日の部活動

練習試合で、近隣の中学校へ行った。
すぐにサッカー部の生徒の元気な挨拶で迎えられた。
私立では土曜日も授業を行っている学校も多いが、公立中では、大抵は部活デーとなる。

ちょっと散歩がてら、校舎の周りをぐるりと回りながら、いろいろと観察…。
グランドでは野球部が練習試合。その横では、十人程度がサッカー部。さらにその隣では、小学生チームがソフトボールの練習試合。体育館ではバレー部が始まろうとしているところ。武道場では剣道部。入り口の靴箱に3つの上履きがあったら、おそらく三人での練習。音楽室からは、混声合唱が聞こえてくる。

聞けば、全校生徒75人ほどの小規模校だそうで、一学年の男子の人数は十数名。それを主として野球部とサッカー部で分けているという。だいたいの場合、小学校で野球をやっていれば野球部に入り、サッカーをやっていればサッカー部に入る。

部活動の活動縮小が叫ばれている昨今だが、私はやはり部活動は大切な教育活動であると思う。日本独自の文化かも知れないが、概ね午前中が活動ということもあり、決してやり過ぎとは思えない。

地方の学校の野球部では、練習試合の時、会場校までは、はほとんどが保護者の送迎。おそらく保護者どうして当番を決めて、何人かを乗り合わせて、会場へ向かう。大会の時は、バスをチャーターするが、通常の練習試合では、そうした交通費は捻出することはできないからだ。当然、保護者の負担は重くなるが、一方で、一日我が子の様子をじっくりと見ることはできる。

ナイスプレーが出れば、保護者の歓声は大きくなり、いつしか保護者も一体感となった様相になる。また教員に叱責された時も、「なぜ注意されたか、叱られているか」も理解できる。
当然、帰宅後の親子のいろいろな会話のネタになるに違いない。

昨今は、土日のうちどちらかは休みにしている部活動も多いと聞く。

いずれにせよ、校内いろいろな所から生徒たちの声が聞こえてくる学校は活気がある。

教室での勉強だけでない、人生の勉強がここで培われていると信じたい。
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