アフィリエイト広告を利用しています
PR広告

PR広告 自律神経の調整なら【Cure:Re THE MAKURA】におまかせ!

PR広告
カテゴリーアーカイブ
<< 2018年06月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
2024年04月(5)
2024年03月(5)
2024年02月(4)
2024年01月(5)
2023年12月(8)
2023年11月(7)
2023年10月(6)
2023年09月(5)
2023年08月(7)
2023年07月(5)
2023年06月(6)
2023年05月(7)
2023年04月(5)
2023年03月(8)
2023年02月(6)
2023年01月(7)
2022年12月(7)
2022年11月(7)
2022年10月(8)
2022年09月(9)
2022年08月(8)
2022年07月(11)
2022年06月(9)
2022年05月(7)
2022年04月(9)
2022年03月(7)
2022年02月(11)
2022年01月(6)
2021年12月(10)
2021年11月(4)
2021年10月(2)
2021年09月(13)
2021年08月(8)
2021年07月(9)
2021年06月(9)
2021年05月(9)
2021年04月(10)
2021年03月(11)
2021年02月(15)
2021年01月(17)
2020年12月(8)
2020年11月(9)
2020年10月(8)
2020年09月(7)
2020年08月(5)
2020年07月(10)
2020年06月(10)
2020年05月(9)
2020年04月(7)
2020年03月(10)
2020年02月(4)
2020年01月(8)
2019年12月(7)
2019年11月(8)
2019年10月(7)
2019年09月(6)
2019年08月(10)
2019年07月(9)
2019年06月(5)
2019年05月(4)
2019年04月(6)
2019年03月(4)
2019年02月(5)
2019年01月(4)
2018年12月(4)
2018年11月(3)
2018年10月(3)
2018年09月(5)
2018年08月(8)
2018年07月(7)
2018年06月(12)
2018年05月(15)
2018年04月(8)
2018年03月(8)
2018年02月(8)
2018年01月(9)
2017年12月(7)
2017年11月(6)
2017年10月(4)
2017年09月(7)
2017年08月(3)
2017年07月(3)
2017年06月(6)
2017年05月(3)
2017年04月(3)
2017年03月(4)
2017年02月(2)
2017年01月(4)
2016年12月(8)
2016年11月(9)
2016年10月(9)
2016年09月(2)
2016年08月(5)
2016年06月(4)
2016年05月(5)
2016年04月(4)
2016年03月(4)
2016年02月(3)
2016年01月(4)
2015年12月(3)
プロフィール
kobuさんの画像
kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2018年06月28日

ここ20年で急増した海外での日本イベント


今年も5月から6月にかけて、フランスのジャパンエキスポ、ドイツのデュセルドルフでジャパンデーが開催され大盛況に終わった。

ここ20年ほどで海外での日本のイベントが多く開催され、その盛況ぶりは年を追って大きくなっている。

日本人気が急上昇中であり、参加人口が年々増加傾向にある。

例えば、フランスで20年ほど前に始まったジャパンエキスポは現在20万人まで入場者が増加し、

ドイツのディセルドルフでの日本デーではヨーロッパ諸国から70万人が集まるという、

アメリカのセントラルパークで開催のジャパンデー、イギリスでのトラファルガー広場での日本祭り

タイでのジャパンデー、ポーランドでの日本祭り、南米のブラジルやアルゼンチンの都市でも

日本文化のイベントや日本祭りが増えて盛況である。

これらはいずれも日本政府や日本企業などが主体となって始めたわけではなく、

そのほとんどが現地の日本文化が好きなその国の日本ファンが勝手に始めたものであり、

その後に日本政府や日本の企業が参加協賛する形で盛り上がってきた。

世界でもこのような形で日本の様々な伝統文化や漫画や音楽、アニメが現地の人々から好まれる形態は少ないケースだと思う。

世界のどこに行っても、アメリカデーやロシアデー、中国デー、韓国デー、フランスデー、イギリスデー

ドイツデー、スペインデー、イタリアデー、などなどどこでも開催されていると聞いたことがない。

やはり世界にとって日本文化は異質な魅力があり、人にとって有益で楽しいいもの、

良いものは日本自ら宣伝広報しなくとも、

自然に人気がでて広まるものであることに日本人としてうれしく思う限りだ。

海外での日本イベントは毎年好評に終わるという。

このような現象は日本の異質で多様な伝統文化や漫画やアニメなどの影響だけでなく、

平成16年ごろから始まったYoutubeなどのインターネットでの無料動画配信が拍車をかけ

日本の自動車で代表される高い工業技術での品質と安全性や特に明治以降の日本人の諸先輩が

海外で善い行いを積み重ねてきたことでの日本人と日本に対する世界諸国からの高い評価でもあると考えられる。

2018年06月23日

変態性癖を治す方法


社会での犯罪のニュースなどを見ていると変態性癖は基本的に治らないと考えられる。

なぜなら、快感神経と強く結びついた生理的欲求の癖であり、思考による大脳新皮質の働きで、生じる欲求をコントロールできないものであり、脳の快感や体性感覚の神経がある深い部位の神経の発火そのものだからだ。

したがって、欲求が生じてもやらないことがいちばんである。
変態行為を繰り返し行うと、学習と脳内の快感神経が強化されて、より強い変態行為でないと快感が得られなくなり、変態性癖が悪化することが考えられるため、変態性癖の行為をなるべく考えず、行わないことが重要だと考える。

治る可能性の方法として参考までに以下が考えられる。

1)治療方法
治療方法は快感や興奮などの報酬習慣から脱却する必要性から薬物依存脱却法や禁煙外来、
アルコール依存症治療と同様の手法が考えら、神経科や精神科領域での治療が通常と考えられる。
現在の治療法として薬物療法、行動療法、催眠療法(自律訓練法も含む)、イメージ療法、認知療法、カウンセリングなどがあげられる。

1、私は変態性癖は脳内の快感物質ドーパミン分泌特性の異常、欲求をコントロールする抑制系のセロトニン神経系の脆弱性と性欲を司る視床下部周辺部が大きく関係していると考えている。
つまり、ドーパミン及びドーパミン神経の働きが不均衡で変動が激しいためににおきるものであると考えられ、 ドーパミン分泌を平準化することを行う訓練で出すぎるドーパミンを抑制する受容体に作用するアンタゴニスト(受容阻害薬)を投与し、当該行為を行うことによって満足感や快感が生じないようにすることで、
変態衝動や行為が無意味であることを体性感覚で学習させ、脱却させることが考えられる。
事実、禁煙外来などで、禁煙をする際にタバコがおいしいと感じない飲み薬を処方されて、効果を上げている。
この原理は脳内の報酬系の快感物質の分泌抑制と快感神経の遮断によって行われる。
性癖の治療でもあらかじめ快感を遮断する薬を投与後に、変態行為を行うことで変態行為には快感が伴わないという苦痛は苦痛と感じることを学習させることにより行うことが有効と考えられる。

2、抑制系の神経伝達物質のセロトニンの活性と興奮性神経の抑制
快感神経ドーパミンや興奮神経のノルアドレナリン等の抑制制御は脳内のセロトニン作動性神経によって行われているといわれている。
脳内で器質的に興奮系神経の抑制不足を補うことと、その習慣化を行う。
したがって、強迫性障害などの自分の意思に反した欲求や衝動を抑えるために
選択的セロトニン阻害剤(SSRI)などの投与を精神科神経科医等相談の上、投与してもらいながら
カウンセリングを受け、自己の欲求発現特性を知り時間をかけながら矯正していゆくことが考えられる。

事実、強迫性障害の治療などでSSRIの投与を受けた患者の中には、異常性癖の欲求が消失した事例も報告されている。またカウンセリングを受けながらの行動療法、認知療法、催眠療法なども有効との報告がある。

3、性欲を惹起させる環境をつくらない、実際の変態行為は行わない
これはそういうことかといえば、もしあなたの周囲が性欲を惹起させるような環境だったらどうだろう
あなたは異性を意識し、性欲が生じる度合いが高くなる。
かと言って、まったく異性のいない環境にいると、今度は異性を求めたい欲求が生じる。
また、自分の性癖の傾向を内省してよく観察し、自分がどのような時、どのような異性にどのような
変態性欲が生じるのかを理解し、自分がそのような欲求が生じるような環境や場所に自分を置かないことが必要と考えられる。
 
4、嫌悪学習療法
これは、その変態行為を行った結果生じる不具合を強く学習する方法であるが、一つの方法として
もし変態行為を行ったら自分にとって社会的に生きてゆくうえで大きな損失があることを列挙しそれを認識しておく方法がある。    
例えば、警察に逮捕されればいや応でも自分の行った恥ずかしい変態行為を人前で詳細に自白することを強要される
また、裁判の際にも多くの傍聴人の前で自分の行った恥ずかしい行為を話さなければいけないなど、
変態行為での一瞬の快感とくらべ、司法手続きの際に伴う心理的な苦痛が大きすぎることを自覚すべきである。
また、多くの場合、変態行為で刑法犯となれば懲戒解雇され、その後の就職にも困り、生活は立ち行かなくなり、 妻子がある人間や、人とのつながりがある人間は多くの親類縁者から去られてしまい孤独の上、社会から軽蔑されて白い目で見られる期間が何十年も続くことになる。

もし、執行猶予期間中に再犯をすれば、実刑がくだり刑務所で大変な苦痛の中で暮らさねばいけない。
刑務所内でも受刑者には階層があり、性犯罪者は他の受刑者から陰湿にいじめられるそうである。
それに刑務所では酒もたばこも、甘いお菓子などのし好品は一切食べられない。
食べられるものは1日三食の際の粗末な食事だけだ。もちろんプライバシーもなくすべての上で自由を制限される。 その上、刑期を終えて出所したとしても、変態行為などの性犯罪者を雇う企業は少なく自分の希望する職業に再就職は難しいだろう。賃金が安いところくらいだろう。

言うなれば、刑務所は嫌悪学習療法を実際に行う矯正機関なのだ。
刑務所に入って嫌な思いをしたくなければ二度と犯罪を起こさないような気持になるために著しく様々な自由を奪われるのだ。

5、変態性癖の進行抑制
変態性癖の持ち主の多くは、変態行為を実際行うことによって性的快感を学習し、
更に快感刺激を求め、変態性癖が拡大し進行性の病気と同等と推測される。
したがって、拡大防止を図るためには、変態性癖を実際行わないか、
行ったしまった場合、禁煙と同じくやめると決めたら実際の変態行為はただちにやめる必要がある。
そのようにして、快感神経の刺激欲求拡大を防ぎ、更なる刺激を求めないようにする必要がある。 
変態行為は前述のとおり犯罪行為に結びつくことが多く、他人に肉体的精神的な外傷を残すだけでなく、
自分自身も社会的に制裁を受け懲戒解雇させられたり自分の人生を台無しにする可能性が高いため、行ってはいけない。

6、変態欲求の発散
 変態欲求の発散させる無害な方法として自慰行為があげられる。
 他人に迷惑をかけない、または害を与えないように自室などで密かに自分だけで行う自慰行為は違法行為でも犯罪行為でもない。
一般に自慰行為を行うことでオーガズムに達して、神経の興奮の山を越えると欲求が減退する。
男性においては射精を行うことで欲求が減退する。
したがって、自慰行為によって、欲求を減退させ自分の行動をコントロールするすべを学習し、間違っても 犯罪行為に向かわせないことが必要である。

7、老年による性欲減退による変態欲求の消失
人は男女関係なく、個人差はあるが、老人になると性欲が減退し、性的なことに関心が薄れてゆくと同時に、
変態欲求などの欲求が減退することが報告されている。
私も現在は老人であるから、男性器の機能はほとんど失われ、女性を満足させることは不可能に近い。
そうなると必然的に女性に興味がなくなるだけでなく、性的な女性との交友を望まなくなる。
なぜなら、男性としての快感である射精ができない体であるから、その前提となる性的な行為をしたいと思わなくなるのだ。
そうなると、自分が過去に異性を好きになったりする源泉が精神的なものではなく性的な欲求が大きかったことに気が付く。
それと同時に、性欲が減退すると好きな女性のタイプも趣向に興味がなくなる。
異性とのかかわりで肉体的な性欲を満足させる衝動がほとんどなくなり、若いころと違い性的なことに関心がなくなる。
人は生物であるから、自分の子孫を残そうとする無意識な欲求である性欲があるが、それがなくなれば変態性欲も消失することは自然なことであり、その時期を待つことも一つの方法でもある。

posted by kobu at 00:00| 脳の働きとこころ

2018年06月20日

親戚の長命医師が食べていた食事



先日、風邪で鼻水がとまらなくなり医者へ行った時、待ち時間を利用して、

医者に置いてあった老けない健康法という本を読んだ。

その本には食事や生活習慣などいろんな方面から老化に悪いことや老けの防止に良いことが書かれていた。

その中では私たちが以前から、体に良いといわれてきたことが実は老けには悪いことも記載されており驚いた。

本に記載されていた中で私が今まで経験や医学の観点から良いと思っていたものと共通のことは以下のことだ。

1、姿勢を良くする。(自律神経は背骨から出ているので、姿勢が悪いと自律神経にも悪い)

2、早起きをし適度に日光に当たる。(セロトニンの分泌やホルモン分泌によい)

3、速足で歩くなど運動をする。(心肺機能を高め、骨を丈夫にする)

4、食事は軽めに済ませ、時には1日から2日程度の断食で内臓を休める。
  3食おなか一杯食べるのは体に悪い。

5、マーガリンや肉食、加工食品、ファーストフード、スナック菓子は極力抑える。

6、睡眠前と朝に水を飲む。(脳梗塞を防止することと、血液をサラサラにするため)

7、納豆やみそ汁は体によい(納豆には神経を安定させるマグネシウムとセロトニンの原料を含む)

8、うつ伏せに寝る(このほうが血流がよくなるそうだ)

9、食べたくないときは無理に食べない(内臓を休めて細胞の回復を図る)

10、野菜を多く食べる(食物繊維やミネラルの補給)

11、甘い炭酸飲料などの清涼飲料水は極力飲まない。(頻繁な摂取は糖尿病や肥満の原因)

12、マッサージや人とのふれあい(オキシトシンという脳内物質がでるそう)


私がまだやっていない老けない健康法は

1、玄米食にする

2、牛乳は極力飲まない。(牛乳を高熱殺菌する際に酸化脂肪となりそれが悪いとのこと)

3、瞑想

4、腹式呼吸

5、果物やナッツ類を多く食べる

6、除菌剤の使い過ぎは悪い(人の本来持っている抵抗力を下げる)

7、少し熱めのお風呂に入る。(細胞活性が高まるそう)

8、精製された砂糖や小麦、米を原材料とした食品を避ける

この中でも玄米食を試したいが、高圧釜を購入しないと玄米食は難しいかもしれない。

しかし、自分は結構、健康に良いといわれる方法が習慣となっているので安心した。

そういえば、親戚に内科医の叔父がおり若いころは大学病院勤務、

60歳を過ぎたころから83歳過ぎまで地方の診療所で働き、

現在90歳過ぎでもまだ健康で生きている。

その医師である叔父の食生活を聞いたことがある。

それは圧力釜で玄米ご飯を主食に野菜を多く食べる粗食の食事だった。

叔父は高齢まで人の役に立ちつつ、83歳を過ぎると仕事が体力的にきついといい医師をやめたのだった。

それが今から40年も前から続けてきた食事法であり、理にかなっていたのだと思った。

医師がもし病気になったら、世間的にも恥ずかしいと思うだろうから、

医師の多くは健康に留意した生活をしていることが考えられる。

そういえば、早死する医師は少ないし、タバコを吸う医師は稀だ。

日常生活でも病気にならないように、食べ物や生活習慣で気を付けているに違いない。

posted by kobu at 00:00| 体に良いことや予防

2018年06月18日

いじめの原因と脳内快感神経


要因.10).神経病理学的な異常

身体の運動失調を主とするが精神症状も伴う脳に起因する病気としてパーキンソン氏病という病気があり、特に加齢によって発病することが多く

原因として脳内の黒質でのドーパミン分泌の低下が言われており、その治療法としてドーパミンの前駆物質である

ドーパの経口投与が行われている。(脳内での血液脳関門のためドーパミンでは分子が大きすぎ透過できないため)て

最近のパーキンソン氏病の治療研究で、治療のため快感誘発物質ドーパミンの前駆であるドーパの投与による副作用として

ギャンブル依存や性欲亢進、衝動買いなどの衝動と快感を伴った症状が報告されている。

この原因は、脳内に入ったドーパミンがやる気を惹起する側坐核や線条体のドーパミンD3受容体を刺激すると同時に、

快感物質エンケファリンを分泌する、側坐核周辺の帯状回や淡蒼球での快感領域が興奮することが考えられている。

これらの副作用はドーパの投与を中止するか、ドーパミン拮抗薬を投与すると、消失することが報告されている。

また、ドーパミン作動性神経をコントロールするセロトニンという脳内物質が減少すると、性欲が亢進することも知られている。

最近に研究で、人が他の個体よりも生物学的に生きることに優位性を認識した際に快感が生じることがわかってきており

その際に線条体の興奮が関係していることがわかってきた。

具体的な例としてどのような場合に他の個体よりも生物的な優位性を感じるかといえば

1、身体機能が他の人よりも優れている場合(スポーツ競技や器用さなど)

2、学習能力などが他の人より優れている場合(学力テストなどの上位順位)

3、外見やスタイルが多くの個体から見て魅力的な場合など(子孫を残すのに異性から魅力的に見えることは有利である)が挙げられる。

  また、線条体が興奮し快感作用が生じるのは、相手の個体が自分よりも不利であったり、劣っていることを認識した場合にも

相対的に見れば自分が生物学的に優位であると認識するわけであるため快感が生じる。

具体的な例では

1、いじめなどによって他人の劣等性が誇張されたばあい

2、学習能力や地位が自分よりも下と認識した場合(職場の先輩後輩関係、出身大学の序列)

3、他人の不幸や不運により自分の幸福や安全が誇張された場合などがあげられる。

したがって、サド趣味の人間は異性を自分に服従させたり、自分より相手が弱い立場におかれたり、いじめることに快感が生じると考えられる。

また、マゾ趣味の人間は性を意識したストレス刺激によって、それを中和するために脳内で快感物質が過剰に分泌されることで快感が生じると考えられる。

つまり、変態性癖の人は上記の脳部位で自己脳内で快感物質を過剰分泌する体質であると考えられる。

その体質は、遺伝特性での先天的か後天的に習得したものかは別として、環境要因が深く関与している可能性がある。

 最近の研究では遺伝子の発現は環境要因によって惹起させられるという意見が多い。

例えば、上記の神経核の興奮や神経伝達物質の過剰分泌しやすい遺伝子で成長期を迎える人が2人いたとする。

ある一人は周囲に性欲を刺激する要素の少ない環境に育ち、男女の性のあり方が愛や一族の温存などの正当な目的のために行うと認識していれば

その個人は変態異常性癖者にはなりにくいだろう。

その逆の他方の人間は性欲の目的が自己の満足だと認識し、常に異性の性欲を惹起させるような環境にいる人間は異常性癖者になり易いと考えられる。

このように遺伝子は周辺環境に応じて反応をおこすものであり、特に先進諸国ではそのような社会環境にあるため、異常性癖者や同性愛者などが多いと考えられる。

posted by kobu at 00:00| 脳の働きとこころ

2018年06月15日

児童相談所機能と権限強化が望まれる


昨日、東京都の小池知事が、目黒区の5歳女児の虐待死事件を受けて、

今後、東京都では児童相談所の相談員や心理士の増員を発表し、

今後、児童虐待への対策をとることと個人情報保護の収集や運用について柔軟に対応できるよう国への働きかけをすると発表した。

個人情報保護法の本来の目的は個人の情報が不正な目的に使用されることで個人に不利益な生じないことを目的としているが、

近年は個人情報保護法がネックになり、虐待情報の提供、収集に支障をきたしていた問題があった。

それだけでなく、個人情報保護法という壁のせいで逆に社会弱者救済のネックになっている弊害が顕著になってきた。

したがって、今後は個人情報保護法のあり方の見直しが必要であると思う。

小池知事は以上のことを国に提言し、東京都として対策をこうじるとしているが、それでも不十分であるという意見がある。

それは、児童相談所に子供を虐待する親から守る強制権も、強制調査権もないのが問題だという意見が多い。

私もそう思う。

子供が死に直面するほどの理不尽な虐待の事実があるにも関わらず、

相談所には手だしができない盲点がある。

したがって、児童相談員の人数を増やすだけでなく、子供への日常の虐待事実があり、

子供の命に危険があると判断される場合は、児童相談所は親からの親権を一定期間あずかり、

育てる権限を与える法律整備と施設を作ることを緊急に行うべき思う。

なぜなら、幼児虐待死事件は今回が初めてではなく、今まで何度も繰り返された社会問題であるからだ。

ネット上では警察と児童相談所がタックを組み、権限強化の声が多い。

児童相談所職員を増やしたところで、親が家への立ち入りを拒めば、

虐待児童を救うことができないという意見が多い。

私もそう思う。

解決できる社会問題の放置は国政や行政の怠慢であり、

それらの法整備を行うのが国会議員や地方議員の仕事である。

子供は日本の宝であり、日本の将来と希望そのものなのだ。


posted by kobu at 00:00| 社会問題打開策