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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2016年03月19日

前立腺炎にハトムギが良いようだ


イボ治療をヒントにした前立腺炎治療

顔にできたイボが5か月以上治らず、少しづつ大きくなって気になっていた。

イボの大きさは直径2mmほどで高さも少しづつ増し2mmほど高くなって、見た目に違和感ですぐわかる程度まで成長してしまった。

そのイボは若いころにも出たイボで痛みも痒みも無いが、

触ったりいじると大きくなったり増えるイボで水イボのように皮膚が固くなり膨れ上がってくるイボだった。

若いころ3年ほどそのイボが顎の周りにでブツブツと何か所もできて治らなかったのだが、

そのイボをはんだごてのような装置で焼く方法で処置してもらった結果、ある時すんなりと治った記憶がある。

ここ2か月ほどそのイボを治そうとドラックストアなどで販売されている薬を塗ったが全く効果がなかった。

それで、2週間前に皮膚科に行ったら、ウイルス性のイボとのことだった。

医師曰く、治す方法はイボ部分のウイルスを死滅させるためにイボに超低温の液体窒素を塗布し、

なおかつイボウイルスに対する免疫力を高める飲み薬を飲むことで治療するとのことだった。

そのイボのウイルスは超低温や焼くことで死滅するらしい。

そこで看護師さんがイボに丁寧に何度も液体窒素を綿棒に染み込ませ塗布してくれた。

また医師にはヨクイニン錠という漢方薬を処方してもらい1週間ほど飲んだ。

私がここで述べたかったことはイボのことではなく前立腺炎の治療法についてである。

このイボを治療している最中のことだが、ヨクイニン錠を飲んでいたら、最近自覚症状があった前立腺付近の夜間の鈍い痛みが消えた。

ヨクイニン錠を調べたら、ハト麦を原料にした漢方薬で、免疫力を高めイボの治りに効果がある以外に抗炎症作用や抗がん作用、抗菌作用などがあると記載されていた。

日本では昔からイボ取りにハト麦茶が良いとされてきたが、現代の医療にも生かされている形だ。

1週間してイボが取れたが、イボの跡が残っていたのでヨクイニン錠を2週間分処方してくれたのでそれを飲み続けた。

調剤薬局で薬剤師さんから1日3回食間または空腹時に6錠ずつ飲んでくださいとのことだった。

副作用として胃のむかつきが出る場合がありますが、ほとんど心配いらないとのこと。

1回6錠も飲むのに抵抗があったがハト麦が主成分ならと思い飲んだがまったく副作用がでなかった。

そのようにして、イボが治ると同時に前立腺の鈍い痛みも消えたのだった。

私の前立腺症状の緩和に免疫力増強作用が効いたのかそれとも抗炎症作用が効いたのかわからない。

慢性前立腺炎の方はハト麦が原料の漢方薬であるヨクイニン錠やハト麦茶を試してみるのも手かもしれない

ヨクイニン錠は私のようにイボを治療する医療目的以外の疾患では保険が効かないとのことだった。

それは科学的にイボ治療の効果だけを医学界が認めているということだろう。

ヨクイニン錠は漢方薬に類するが、漢方薬局で必ずおいているというところは少ないようだ。

なぜなら、一般の人がイボの治療を目的にヨクイニン錠を購入する人がほとんどいないためだと思う。

よって、通販で購入するほうが入手しやすいと思う。

posted by kobu at 01:02| 慢性前立腺炎治療法

2016年03月13日

津波被災の友人から手紙


今も思い出すと恐ろしかった過去に経験したことがない激しい揺れ、長い揺れ、

その後の余震の大きさや多さの巨大地震と津波被害の東日本大震災。

あれ以来、地震が起きるたびに大きな揺れにならないか不安感が心をよぎるようになった。

あれからの5年は津波被災者でない私にとってはあっという間の5年だった。

あの地震で1万8千人もの人が亡くなり、いまだに2000人が行方不明、

仮設住宅などへの避難者は17万人が現在もいる状態である。

家族や知り合いなどを亡くした人にとっては心が癒えることがない長い5年だったと思う。

毎年この時期になると、気仙沼の学生時代の友人から手紙やはがきが届く。

友人の自宅は海岸の近くにあったため、津波で家も自家用車もすべて流され、

何一つ残っていなかったのを思い出す。

被災直後、私たち内陸部の同級生が数人会し、お見舞金やお米数表を届けた。

それ以来、毎年のように便りが届く。

その手紙の中で心に響いた内容のものが記載されていたので紹介する。

「亡くなった人の分まで体を使おう」「亡くなった人の分まで頭を使おう」「亡くなった人の分まで心を使おう」

という詩である。

あの津波で亡くなった人は、寒い季節の冷たい津波の中で溺れ苦しみ、恐怖しながら突然に亡くなった人が大半であろう。

また、誰も死にたくて死んだ人はいなかったと思う。

病気などで医師から余命を告げられれば、多少は心の準備ができるだろうし、

老齢になり体のあちこちに不調や病気を抱えれば、少しずつ死を受け入れる心の準備ができるかもしれない。

しかし、津波での死は心の準備もできない突然の死であり、生きてやりたかったことやり残したことがあったと思う。

人は死んでしまうと、体を使って何かをしたり、声にして人に意思を伝えたり、頭を使って何かをしたりできなくなる。

死ねば自分の意思で自分の肉体を動かせなくなるばかりか、その肉体もいずれはなくなってしまう。

なので、生きているということは素晴らしいことだし、この素晴らしい可能性がある今の自分に気づき、

世のため人のため、自分の人生を充実させるために生きることが大切ではないのだろうか。

そのためには人との和を大切にし、仕事で努力し、亡くなった人の分までよりよく生きることが必要ではないだろうか。

2016年03月12日

アニメの影響で近年競技かるた人口が増加


日本の伝統文化として百人一首での競技「かるた」がある。

テレビ番組でかるたフランスの女性が日本に招かれてかるたをしている番組を見て、

心が温まり、久しぶりに良い番組を見たと感じた。

それがきっかけで競技かるたのことをいろいろと調べたのだった。

競技かるたの魅力は老若男女問わず参加できることが最大の魅力だろう。

試合では中学生対高齢者という場合も自然にありえるということだ。

かるたの始まりは平安時代に行われた歌合せという遊びが原型とのことだ。

江戸時代には現在のような日本独特の競技かるたが各藩で行われていたらしく、

京都にかるたを制作して販売している創業200年以上の老舗が現存しているほどだ。

数年前、競技かるたを題材にした、漫画、アニメで「ちはやふる」という作品が世に出た。

これをきっかけに日本でも海外でも競技かるたがブームとなっている。

10年前までかるたを行う若年者が少なかったそうだが、

ここ数年国内での中学生や高校生では特にかるたクラブが創設されたり愛好家が増加し続けており、

国内で行われるかるた競技大会は大盛況とのことだ。

この競技大会は全日本かるた協会が主催するもので、全国各地の会場で年間60回行われ、

段位やランクごとに試合が行われるとのことだ。

私も「ちはやふる」というアニメを拝見させてもらったが、

一般的にアニメは現実にはないことやできなことを誇大表現することが多い。

例えば、体からオーラを発したり、手からビームを発したりと。

しかし、「ちはやふる」というアニメは現実のかるた競技のほうが、札を正確に取るスピードなど、

目に見えない速さがアニメ以上にすごくエキサイティングな競技である。

ビデオのスロー映像でどちらが先に取ったか辛うじて判別できるすごさだ。

今年の3月末には、ちはやふるの映画が上映されるほどだ。

しかし、競技かるたというものは、まずは百人一首の歌を暗記しなければならないので普通のスポーツや遊びのように簡単にはできない。

競技で使用される札は100枚。うち50枚だけがランダムに選別される。

その50枚を裏にして混ぜて、自分、相手陣おのおの25枚づつとって並べ、

15分の暗記時間で、自分と相手の陣にある札のおいている場所を暗記して、

歌が詠み始まると、すぐさま下の句を特定して、素早く札を払うか取る。

1試合当たりの所要時間は1時間過ぎるほどらしいから、暗記力、集中力、瞬発力、持久力、精神力、体力を必要とし、まさに畳の上の格闘技と言われる由縁である。

海外の若者や青年は日本のアニメは漫画がきっかけで日本に興味を持ち、日本好きになり、

それがきっかけで日本に旅行する人が増加し、国が推進している観光戦略に大いに役立っていることは間違いない。

青年以降の人は食や伝統文化で日本に興味を持つ傾向があるようだ。

このように、日本に好意を持ってくれる海外の国や人を多く持つことは、国際社会の中で日本が今後、様々な面で有利になると考えられるから日本国にとってはよいことだろうと思う。

私が競技かるたがすばらしいと思った理由は、かるた人口が100万人といわれる中で、名人戦やクイーン戦での優勝者や高段者は、かるた競技を仕事にしていないということだ。

それは、日本古武道協会に加盟する古武道各流派の伝承者のほとんどもそうなのだが、普段はサラリーマンや

会社員で生計を立てていることだ。

つまり、それでお金を稼いでいるわけではないところがきれいに感じる。

世の中生きるためにお金が必要なので、お金を汚いとは思わないが、お金を目的に競技や文化の伝承をしてないところがすきなのだ。
posted by kobu at 09:33| 日本の将来のために

2016年03月04日

悪夢を見る原因はアドレナリン


先週のネット記事で、米国の睡眠学会での研究結果が記載されていた。

それによると、人は子供の頃に悪夢を見ることが多いそうだが、大人になるにつれて悪夢を見ることが減少するとのことだった。

しかし、大人になっても2から8%の人が悪夢に悩まされるという睡眠障害があるとのことだった。

その治療法には認知行動療法以外に薬剤を使用した方法が米国では行われているという。

その薬は日本でも高血圧や前立腺肥大症などの治療に使用されるプラゾシンという薬である。

この薬はアドレナリンの分泌を抑えることでレム睡眠を安定化させるという原理である。


この記事を読んで自分なりにいろいろな推論が浮かんだ。

なぜなら、私も年に数回ながら怖い夢を見る経験があるからだ。

怖い夢を見て目覚めるときは決まって心臓がドキドキして動悸がひどい中で目が覚める。

アドレナリンは恐怖を感じている時に分泌される物質で、心臓の拍動と血圧を上げる働きがある。

アドレナリンはストレスを感じた際に視床下部室傍核からCRHが分泌され、それが自律神経の交感神経を刺激し、それが副腎髄質に伝達され、分泌されることが主流である。

人が眠る目的は、日中に疲労した細胞組織の回復や修復、脳内の休息、日中の記憶の整理などのためにあるといわれている。

つまり、寝ている時に悪夢を見て動物的に逃走や闘争を行う態勢をとることは休憩目的に逆行する体の反応だ。

これは脳内で生じている自己防衛本能のシステムの誤作動であると考えられる。

特にうつ病や不安障害、自律神経失調症などの患者は悪夢を見ることが多いといわれている。

人は眠っている間、視覚刺激も聴覚刺激も、皮膚感覚からの信号入力がないにもかかわらず、悪夢を見てアドレナリンが分泌されるということは、自己防衛本能をつかさどる脳内機関が自動的に興奮するということだから、

部位的には脳幹、偏桃体、海馬などが何らかのきっかけで興奮しだすものと考えられる。

また、抑制系のセロトニン神経の不活性でアドレナリンの作用の抑制不全も原因と言われている。

その原因としてひとつは体内時計の狂いが考えられる。これは、不規則な勤務時間を強いられる職業の人とか

学生などで遊びや夜更かしで不規則な生活をする人間が、眠っているにもかかわらず、

ホルモン分泌サイクルが狂って覚醒時のホルモン分泌となり、睡眠時に勝手に覚醒系の脳内神経が興奮する

一種のリズム障害だと考えられる。

もう一つは睡眠の際に脳内で日中の記憶の整理が行われているという学説に基づくが、

その記憶の整理に際に過去の類似記憶のある神経細胞まで情報信号が伝達され、

それによって、過去の恐怖体験を記憶した神経細胞までも連鎖的に興奮して、

その情報が視床下部まで及び、それを原因として自律神経や視床下部や下垂体前葉などが刺激されて、

アドレナリンが分泌されることで、負のフィードバックで怖い夢と動悸などが生じることが考えられる。

以前の記事でうつ病などの精神疾患で悪夢を見る頻度が多いことを記載したが、

うつ病でも統合失調症でも神経症でも共通していることがあると思う。

それは動物的に個体維持を図るための自己防衛本能での機能が過剰すぎることだと思う。

それがうつ病であれば、不安感や緊張感が強く出て、夜も眠れず、食欲が低下するなどの症状になるだろうし、

神経症ではあることがらに異常に恐怖心を抱くことになり、パニック発作、動悸や赤面など身体症状として現れる。

統合失調症では誰かが自分の悪口を言っているとか、自分が監視されているとかの被害妄想や幻聴になるのだろう。

これはすべて死を過度に恐れ、自己を過度に守ろうとする無意識が起こしているように思える。

つまり、自己防衛機能が過敏で過剰であり、その神経の興奮が減衰しにくくなっていると思われる。

これらの問題を解決するためには、生活環境を改善したり、医療機関で治療したり、規則正しい生活をすること、脳内の神経やホルモンバランスを整える食事や適度な運動が必要だと思う。

手っ取り早いのが神経科や精神科を受診し、神経の過剰興奮を抑える薬を処方してもらい、

過剰興奮を起こさない神経回路の正常化習慣をつけることが必要と考えられる。


posted by kobu at 21:47| 脳科学と体調