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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2015年04月28日

連休は禁煙のチャンス


私はニコチン依存症から脱した経験がある。あれから煙草を吸っていない。

禁煙を本気で考えたのは、風邪をひいているわけでもないのに咳が止まらなくなる状況になり、

喫煙を続けたら肺がんか肺気腫で死んでしまうという切迫感に駆られたからだ。

過去に何度も禁煙にチャレンジしたが、仕事をしている状況ではいずれも失敗に終わっていた。

その理由は、私の仕事はハードな頭脳労働でイライラすることが多く、更に残業が多く拘束時間が長い中で禁煙すると、

私の場合、離脱症状が強くでることによって、仕事の能率が著しく低下し、仕事に大きな支障をきたすことが原因であった。

仕事の能率を低下させる最も大変だった症状として、日中の耐え難い眠気が一番であり、いつの間にかカックリ眠ってしまう。

次に頭がぼんやりし物事が考えられない、やる気がなくなり、集中力が低下することがもっとも苦しかった。

たばこ依存症の離脱症状は以下のようなものであった。

精神的な症状として、長く喫煙を続けていると、快感覚醒物質ドーパミンがたばこを吸わないと急にでなくなるわけだから、

禁煙をすると、覚醒物質ドーパミンが出ないため眠くなる。(特に昼食後から午後4時までの間がひどい)

精神活性が低下し、頭がぼんやりして考えがまとまらなくなる。

集中力が著しく低下し、思考力散漫となり、いつものように頭がきれなくなる。

禁煙鬱となり、何かをする意欲が低下し、何をすることも無意味で面白味のないように感じる。

ささいなことでイライラするし、不安な気分になったり、過去の失敗などの嫌な記憶が何度も頭によぎってくる。

夜は精神症状が原因で不眠になったりした。

これは一過性のうつ症状、不安神経症や強迫神経症の症状である。

鬱症状ややる気がでないのは、側坐核で快感物質が分泌されないためが考えられ、

不安感がでるということはアセチルコリンの活性が低下して、逆に

青斑核でのノルアドレナリンが急激に分泌され不安神経が過剰興奮しているためだろう。

また、根拠のない強迫観念や罪悪感が生じるということは視床周辺部での神経の過剰興奮がおきているのだろう。

このような、アンバランスな精神症状はセロトニン作動性神経の働きが一時的に悪くなっていることも考えられる。

また、視床と視床下部は密接な神経連絡回路を有しているため、視床下部の働きも低下することから身体症状として

様々な自律神経の失調症状である下痢や腹痛、吐き気、起床時のぐわいわるさ、体がだるいなどが現れた。

これらの症状が私の場合5日以上続くのであった。

また、30歳の頃の禁煙の際は、除脈といって、心臓の脈拍が1分間に30以下になることがあり、それで一度断念した。

そのため、禁煙が続かなかったのだが、近年、派遣の仕事がなく無職の状況の時、意を決して禁煙を行って成功したということだ。

私の場合、正常な精神状態と離脱症状の消失に2週間以上を要した。

禁煙を成功させる必要期間は個人個人の喫煙歴の長さや離脱症状の強弱と離脱症状期間が関係するだろう。

離脱症状のピークは普通は3日から7日と言われているので、大型連休は禁煙を実行するのによい期間であると思う。

それは私の周りで禁煙に成功した人たちの中では、あまり苦労なくたばこをやめられたという人が多いのだが、

私はそうではなかったためだ。

周囲に禁煙に成功した人が数多くいるが、その動機のほとんどが、

中年になって喫煙中に急な動悸で倒れそうになったとか、私のように咳がとまらくなったとか、

命にかかわると本人が自覚した状態で初めて本気になった人が多い。

それも中年になって辞めた人がほとんどだ。

自分が倒れたら家族はどうなるだろう。癌になって死にたくないという考えが頭をよぎった人も多い。

禁煙するためには職種によっては、一定の休日が必要なケースもあると思う。

例えば肉体労働が主体の仕事の場合、日中の眠気は体を動かすことによって回避できるが、

机に座っての頭脳労働が主体だと眠気が回避しずらいと思う。


特にゴールデンウイークや年末年始の大連休は禁煙のチャンスではないだろうか。

なぜなら、仕事から離れ長時間の集中力や頭脳労働を必要としない場合が多いし、

離脱症状での眠気や体調不良になっても自宅にいれば対処可能だからだ。

自分の力で禁煙ができない人は最近は禁煙外来も一定の条件を満たせば社会保険の対象であるため、

禁煙外来で飲み薬による方法やニコチンパッチを張り喫煙習慣をなくしてゆく方法もあるので、

試されてみるのもよいかもしれない。

私が禁煙を勧める理由は、禁煙をしたことによって、精神面、身体面、経済面、対人面でメリットが多いと感じたからだ。

禁煙をすると、まず精神的に安定してくる。気分の変動が小さくなりイライラしにくくなる。

これは最近の研究で明らかになったことだが、喫煙者はニコチンで快感神経を興奮させているため、

セロトニンの活性と神経伝達物質の分解酵素の活性が低下するため、

不安障害やうつ病になりやすということが判明したためだ。

経済面のメリットは煙草を購入しないわけだから言うまでもないが、

対人面については禁煙してみて、たばこを吸わない人がたばこの臭いを嫌う理由がわかるし、

たばこを吸わない人の近くでたばこを吸うことは自分が思っていた以上に、

相手に不快感を与えていることに気づくからだ。

また、吐く息が臭いから、特に客先には不愉快な思いをさせていたことにも気づく。

これはすべて、禁煙してみてわかることだ。

私はこれから再度、喫煙することはないだろう。

なぜなら、私の肺はタールで真っ黒なはずだから、これ以上自分の体を悪くしたくないし、

健康で仕事を続けていかなければ生きてゆけないからだ。

このような心境は中年になって、体力が衰え、若いころのように無理がきかないことを知ることによって初めて自覚できるものだ。

2015年04月14日

仕事をする意義とは

私が今の仕事を行っている理由は、年々顧客ニーズの要求が高度化、複雑し

仕事はきついが、やりなれた仕事であると自分では考えており、その目的とするところは生活するためにはお金が必要であるため、

生きるためにやっている。

だが、生きるための前提として人の役に立つことをする必要がある。

そうしないと客先からのリピートが無く、存続ができなくなる。

若いころ、仕事がきつい中でどうして仕事をするのかを哲学的に考えたことがある。

その中で導き出した結論は、人類の歴史を見るとわかる。

人類はより多くの人が継続的に幸福に生きる方向に発展してきているという事実。

その根本は人類の生物学的な本能欲求が根底にあるからだといえる。

もし、生物学的本能欲求が多くの人々が幸福に生きることを望まなければ、

人類は発展してきてないし、平和も幸福もないだろう。

人の役に立つことに喜びや意義を感じるのは教育だけが要因ではなく生物としての本能欲求が大きく関係していると思う。

それは、自分が何かを行ったことで相手が喜んだり、満足することを認識することによって、

自分の存在意義を無意識に認識した結果生じる満足感や快感という形で表出する欲求満足であろう。

私はこれを自己存在認識確認の欲求と呼んでいる。

本能欲求はもちろん自分が幸福で楽しく生きようとする利己的な部分もふくまれるが、

人々が互いに干渉しあうことによって、お互いの利己的な欲求がぶつかるとき、

お互いの利益のためにおのおの自己の利己的な部分を抑制することが必要であり、

それによって、妥協点が見いだされ、利己的な欲求が減衰または打ち消され

総合することによって、社会的な良い欲求に変換されるといえる。

しかし、その利己的な欲求が強すぎる者や集団は悪の道に進むのであろう。

そして、自分だけの欲求や利益追求のために多くの人の幸福や平和、

生活の安定、命を奪い、犠牲を出して人類の発展を阻むことになる。

それこそが悪であり、悪にならないためには人の役に立つ「仕事をすること」が

大変重要であり仕事によって人間が磨かれることが多々あるのだと思う。

世の中で良いことを多くすれば死後に天国に行き、悪いことをすれば

地獄に落ち苦しみ続けるという仏教の考えは間違っていないと思う。

すなわち、仏教の究極は自忘利他といわれている。

誰でも仕事を通じて人の役に立とうとする時、瞬間的ではあるが自忘利他の境地に近づくことがあるのではと思う。

自忘利他は自分を犠牲にし他人を助ける行為であるから、まず、自己の利己的な欲求を抑制する必要が生じるため、

苦しさが伴う場合が多いと思う。仕事は自分にとって苦しいが人の役に立つのならばやる。

その代償として給与がもらえる。

逆を言うなら、生活のために給与が必要で、それをもらうために人の役に立つ仕事をする。

その時、瞬間的ではあるが自忘利他に近づく場面ができるということだと思う。