2014年07月06日
気力増強には肉体運動によるテストステロン分泌がカギ
私は30歳代まで気力体力ともにまあまあ有った。
しかし、前立腺炎になった30歳代からどうも体力と気力が落ちてきた。
前立腺炎になる前は山登り(トレッキング)が趣味だったため多少の運動はしていた。
40歳過ぎた頃から年齢のせいかと考えていたのだが、どうもそれは運動不足のためのようだ。
最近の研究で、運動不足で肉体を動かさないとテストステロンの分泌が低下し
それが脳内の側坐核や扁桃体の働きを低下させ、気力、集中力が低下することがわかってきた。
したがって、気力と同時に体力や能動力を引き出すためには、
散歩や肉体トレーニングなどで汗をかくことが必要である。
運動をして汗をかくということは自律神経の働きを良くすることは以前述べたとおりである。
テストステロンは男性ホルモンであるが、女性も体内で分泌されており、
男性だけのホルモンではない。
この男性ホルモンを分泌させるには、ジャズダンスなどや踊りのように
音楽と合わせてリズミカルな肉体運動が効果が高いそうである。
posted by kobu at 16:05| 経験した体調不良と対処結果