2024年04月02日
サプリメントの信用が大幅低下
内閣府の国民生活に関する世論調査によれば、国民の7割が健康に関して不安をかかえている。
よって、健康に対する関心が高いため、サプリメント市場も伸びてきたといえる。
今まで、健康によいというサプリメントの印象が一気に低下した事件が起きた。
私の家族も今回の事件がテレビのワイドショーなどで放送されており、サプリメントが有害で怖いと言うようになった。
私は変わらず、科学的な研究結果や統計データなどでサプリメント定期的に摂取するが、
今後、特にお年寄りなどはサプリメントの購買を控えるようになると思う。
私の慢性前立腺炎は確かにケールの青汁を飲んでよくなったと思っており、今でも胃腸の調子を整えるためや
肥満防止のための食物繊維の補給源として青汁を飲んでいる。
病院で治らない病気がサプリメントでよくなることもあると感じる中で今回の事件は残念に思った。
2024年03月20日
酒の害
私はもう25年も前に難治性の慢性前立腺炎になり、治るのに大変苦労したが完治して再発していない。
その治療の際に飲酒で痛みが増悪することを何度も経験し、飲酒する習慣はなくなった。
近所や自治会内で普段飲酒する人を見ていて思う。
脳出血やガンになる人が多いと思う。
医学的な研究でも日本人の多くがアルコールに弱く、酒を飲んで顔が赤くなる人は食道がんなどガンになるリスクが何倍にもなるそうである。
それは事実だと近所でガンで死んでいる人を見ていて思う。
酒を多く飲む人は 食道がん、胃がん、肝臓がん、すい臓がん、大腸がんなどになりやすいと思う。
70歳前で死ぬ人の多くが ガンや血管系の病気であり、飲酒と病気の発症には深い関係があると思う。
これは悪い意味でである。
逆に酒を飲むことで病気の予防になるということが極端に少ないし論文も少ない。
そのほか、酒が原因でけんかや暴力、家庭内紛争、飲酒運転などの犯罪になり、
それが原因で最悪の場合、刑務所行となるケースもニュースで多いと感じる。
私の周囲では飲酒運転で失業し、公務員などは懲戒解雇となり、退職金も出ないまま世間に放り出される。
適度に飲めばよいものを飲酒には依存性があり、酒の常習者は一杯の酒が止まらなくなり
自分でも訳が分からない中で飲み続け、生活にいろんな重大な支障がでるようになる。
それと比べ、メンタル疾患で処方されることが多いベンゾジアゼピン系の薬の抗不安薬ははるかに依存の度合いは少なく
飲酒したときのように酩酊状態のように感情的になったり、おかしな言動はとらない。
アルコールは体内に炎症を生じさせ、脳の深い感情的な部分を興奮させ、大脳新皮質のような冷静に論理的に考える脳の働きを弱めてしまう。
だから、私は仕事での付き合い以外に酒を飲むことはない。
2023年11月27日
毎日長時間の座りすぎは体に悪いようだ
先週のネットニュースで仕事などで座りすぎる時間が長いことは健康に悪影響をおよぼすという。
最近の医学では長時間の座りっぱなしは体に良くないという研究結果が多い。
頭脳労働の仕事はデスクワークで残業が多く、ほぼ一日座っている時間が多い。
田舎のデスクワークの人間は都会の人よりもその傾向が強く、運動量が少ないと言える。
私は過去に東京周辺で8年間働いたが、まずは通勤で自宅から最寄りの駅まで歩き、
電車の中では立ちっぱなしで、2回くらい電車の乗り換えのため途中駅で階段を上り下りして、
会社近くの駅から最低10分は歩くため、片道1時間程度、往復2時間は運動していることになる。
ところが田舎にくると自宅から徒歩で30歩程度歩いて自動車に乗り、
会社に着くと自動車から30歩程度で会社についてから、自分の椅子に座り
一日パソコンとにらめっこして、電話対応などでストレスをためて遅くまで残業し家に帰ってから、遅い食事をして寝る。
そのような中だと1日の運動量は10分にもならないだろう。
これではいくら食べ物に気を配っても健康でいられるわけがない。
だから、なかなか肥満が解消されないし、いろんな病気になってしまうのだろう。
私の仕事の大半は座ってのパソコン作業が主な仕事スタイルであり、
昔の世代の先輩社員いわく、昔はパソコンなどなかったが一日中書類作成などで徹夜して働いたなどとと
仕事中に頻繁に席を離れていることを仕事をさぼっているという風潮があり
今思えば、先輩社員の考えは間違っていたと思う。
我々の仕事の主な中身は電話対応、書類作成や図面作製であるから、座っていないと仕事にならないのだ。
しかし、最近の多くの研究で、毎日、座りっぱなしで太ももなど下半身の筋肉を動かさないことが
健康に悪い影響を及ぼすことがわかってきた。
20年前だと狭い座席の飛行機に長時間乗ることでおきるエコノミー症候群が問題として浮上した。
エコノミー症候群は狭い機内で長時間座り続けるなど関節を固定した状態にいることで、
足などの下半身での血流が悪くなり、そこで血栓ができてしまい、その血栓が肺動脈まで運ばれて
呼吸困難や胸の痛みを覚え、死に至るという病気である。
最近の研究ではデスクワークなどでも長時間座り続け、太ももなどの主要な筋肉を使用しないことで、
血液内に脂質やブドウ糖など糖分であふれ、糖尿病等の高血糖症、コレステロール生成による脂質異常症、
血液の循環が悪いことも原因し、高血圧などとの因果関係があると言われている。
これらの病気が進展すれば寿命がちじむ様々な病気になることは多くの人が知っているだろう。
ところで、仕事中でもなるべく立ったり歩いたりをして太ももなど下半身筋肉を使えば、
血管内にある脂質や糖分を筋肉が取り込んで消費し、更には血液循環もよくして
新陳代謝もたすけ、ホルモンの分泌にも自律神経にもよいと考えられる。
よって、デスクワークの仕事でも、なるべく歩いたり立ったり、1日のうちで歩く量を増やすことが必要と思われる。
それはデスクワークの仕事の場合、仕事の効率を少しは下げるだろうが、不健康で疲れが取れない体のほうが
仕事を長く続けるうえで問題かもしれない。
最近の医学の研究では1時間に1分程度でも立ったり、歩いたりをするだけでも血流が改善し健康に良い影響があるそうだ。
日中は少しでも歩いたり体操することを心にとめ体を動かすことにしよう。
2023年03月22日
天然水やアルカリ天然水はうまいと思う
今年のネットニュースの記事で、近年、健康に良いとされる水素水はほとんど健康効果がないとの
大学教授などの見解の情報が拡散した結果、水素水販売企業がのきなみ販売不振となり、
販売会社が取りやめを行っているようである。
中には病気が治るなどと薬事法に違反するフレーズで販売をしていた悪質業者もあったようだ。
水素水は電気分解器で人工的に水素を発生させ、溶存水素の多い水である。
私が前立腺炎の治療の際に効果があったと感じたアルカリ天然水は、
スーパーや薬局で販売されているが、深い地下から汲み上げた天然の水であり、
微小なカルシウムやマグネシウムを含むため、アルカリイオン濃度が若干アルカリ性を帯びた
自然の水であり、人口的に製造した水素水とは違うことを述べたい。
しかし、3年くらい前に水素水を購入して飲んだことがあったが、飲んだ数時間だけだが気分的に
爽快感を感じた効果があったと感じたのは気のせいなのかプラセボ効果だったのかもしれない。
ネット記事で読んだ中では数人の大学教授などの専門家は水素水はただの水であり、
病気に対する治療効果がほぼ期待できないとのことだから、そうなのかもしれない。
私は当時販売されていた水素水は500mlで200円程度は高かったから、その後ほとんど購入していないが、あれは錯覚だったのだろうか。
ただ、私は今もアルカリ天然水や自然水を購入し、水道水はほとんど飲まない。
なぜなら水道水には殺菌のための塩素が多く含まれているためか飲むと胃がもたれるのである。
2023年01月26日
サプリメントや健康飲料の効果検証法
どのサプリメントや健康食品、健康飲料が自分の体に合うか合わないかは個人差があるので試してみないとわからない。
ただ、今までの経験上で言わせていただくと、自分の体に合うか合わないかは1か月から2か月試してみればほぼわかると思う。
ほとんどのサプリメントや健康飲料などで1か月試して、何の効果も自覚できなければ、それは自分には効果がないものだと思う。
その際に目安になるのが、「疲れにくさ、疲労回復度、気力や集中力の持続感覚、なんとなく明るい気持になれる、便通がよくなった、胃腸の調子が良い、よく眠れるようになった、起床時に気分よく目覚めやすくなった」などの感覚の変化だと思う。
したがって、新しくサプリメントや健康食品や健康飲料を試す際には、数日おきにメモ超程度でかまわないので日記をつけることをお勧めする。
日記をつけることで、摂取前との比較が容易になると思う。
それで、そのサプリメントや健康飲料が自分に合うか合わないかがわかると思う。
なぜなら、人それぞれDNAの違いで体内で必要とされる物質や酵素、ホルモンの合成が違うし、
生活環境や職種での疲労臓器や部位によって消費される物質も変わると考えられる。
よって、その個人の体が必要としている物質は人それぞれ違いがあると考えられるからだ。
その個人の体が必要としている物質が供給されたり、
またはテドックス効果のあるサプリメント摂取で有害物質や刺激物質が体外へ排除されたり、有効物質によって中和されたりすることで、体調が変化することが考えられるからだ。