一発逆転人生を目指して

著者　高木氏も本書の中で
書かれていますがインターネット関連の
ビジネスの流行廃りには
目まぐるしいものがあります。
実際に本書の袋とじのアイディアも
ネット上でさがしてみると
いくつか見つけることができました。

本書の本題は
いかにアイディアを思いつくことが出来るか！

そのためにどうすれば良いかが
簡潔に書かれています。

１０人に１人が買っているマニュアルとは？

特進アフィリエイトプロジェクト

情報の集め方
・新聞
・通信教育
・異業種交流
・半歩先の未来

アイディアの発想法
・トライアングル構築法

儲けのネタの発想
・アイディアを客観視
・具体的な金額
・具体的な達成期日
・顧客ターゲット

自分が不都合に感じる、面倒くさいことに
アイディアのネタが眠っている

・切り口を変える（アスクルのように）
・アメリカのアイディアをマネル

マーケティングの方法
・ニーズとウォンツを掴む
・自分相手参加者の３者にメリットがあるか

実際の運営の前に
1.テストサイト
2.１００人に１人の購入が成功の分かれ目

１日１枚の目標にアイディアを考える

可能性は無限大にある気持ちにさせてくれます。
少ないページ数の割りに濃いことが結構かかれてます。
なにしろ袋とじは最高
ぜひ頂いてものにしたいと思ってます。

高木雅邦氏プロフィール

株式会社アクトニッチ代表取締役。
弁護士を目指すが挫折。
日能研で国語の授業を担当する傍ら、私塾を開く。
その後ネット黎明期にいち早く転職サイトを起業して
２０００万円を得るも、２００２年９月に
ネットバンクに第３者が侵入し、
貯金を略奪される（この事件はテレビや新聞で
大きく報道された）。
全てを失い、新宿でホームレスとなる。
どん底の生活の中で多数のネットビジネスアイディアを
４００以上練り上げ、起死回生の英語教材の通販サイトが
大当たり。
１年弱で億万長者となる。
地獄から抜け出す過程で身に付けた
錬金術アイディア発想法で、コネなし、資金ナシの
ネット起業家を支援しているアイディア実践クリエイター。