2021年05月26日
2021年05月25日
判断が遅い！我々プロ野球ファンの事も考えて…！
「判断が遅い」ファンから戸惑いの声 カープ交流戦２試合が中止
5/25(火) 17:51
配信
テレビ新広島
広島ニュースTSS
先週に続き試合中止の判断です。カープはチーム内の新型コロナウイルスの感染状況などから、２５日からマツダスタジアムで予定されていたセ・パ交流戦のライオンズ戦２試合の延期を発表しました。
【日本野球機構・井原敦事務局長】
「当該保健所の疫学判断もいただいたうえでの球団判断。全球団で合意いたしました」
保健所の判断をもとにカープはこれまでの感染状況からチームでの活動をいったん休止し毎日ＰＣＲ検査を行い、保健所と調査を行ってきました。
２５日に開かれた１２球団の臨時実行委員会でカープは、今後も感染の可能性を否定できないという保健所の意見を報告。２５日と２６日のライオンズ戦２試合の延期が決まりました。
２７日のライオンズ戦からは試合を開けるよう準備を進めています。
【高瀬記者】
「試合当日の朝、発表された延期の判断。マツダスタジアムでは１１時３０分からチケットの払い戻しが行われています」
試合当日の延期発表にファンからは戸惑いの声も。
【払い戻しに訪れたファン】
「すごく心配です。明後日から試合できると出ていたんですけど、本当にできるのかな、という感じ」
「すごい残念です。チケットを取るのも大変だった。それがやっととれたのに（試合が）ないのは寂しい」
「（西武の応援に）東京からです。（中止か）はっきりしなかったので来るしかないかなと。昨日わかっていれば中止していたんですけど、（発表が）きょうの朝だったので」
「遅いですよね。カープだけでなくプロ野球全体を考えてもう少しＮＰＢが早く決断するべきだった」
広島ニュースTSS
NPBの判断が遅いのは、ドリヨシも同感です。NPBは選手や我々プロ野球ファンの事を本気で考えているのか、疑問でなりません。
新型コロナウイルスの感染拡大については、人類が経験した事のないケースなので、ある程度手探り状態は仕方ないと思います。しかし、感染が拡大して１年少し経ち、ウイルスについてある程度特徴や傾向がつかめて来ている中、NPBも先手先手の対応をして欲しいです。先日２１日からの阪神３連戦についても、２１日の午後１時頃に中止を決定しました。本文にもありますが、遠方から駆けつけるファンもいます。そのあたりはNPBは考えてくれているのでしょうか。
本当に選手や我々プロ野球ファンの事を考えてくれているならば、早めに中止の判断をして欲しかったですね。
今日のPCR検査も、全員陰性。明日も引き続き検査を実施。
【カープ】選手ら132人PCR検査、全員陰性 26日も実施
5/25(火) 17:12
配信
中国新聞デジタル
マツダスタジアム
広島東洋カープは25日、1、2軍の監督、コーチ、選手、スタッフの計132人に新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を実施し、全員が陰性判定を受けたと発表した。26日も検査する。
広島はこの日、26日までの西武戦（マツダ）2試合の延期を決めた。27日からの開催を目指し、準備を進めている。
中国新聞社
新たな感染者が出ていないのは、何よりもホッとしますね。これで昨日に引き続き２日連続で陽性判定者なしになりました。しかし、まだまだ油断はできません。この度の新型コロナウイルスの変異株は感染力が強いので、より一層しっかりした感染対策が必要です。
今、一番不安を感じているのは、選手の皆さんではないでしょうか。選手会長の田中広輔選手も、「本当に野球をやっていいのか」などと発言しており、野球に集中できる環境ではない心中を語っています。
もし、明日、あさってと新たに感染者が出たら、NPBはどう判断するのでしょうか？とにかく、選手の安全を第一に考えながら、事を進めて欲しいと思います。
今日、明日の西武戦は中止。あさって２７日の西武戦から試合再開の準備へ。
コロナショックで広島−西武の交流戦2試合が延期に…
5/25(火) 12:14
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ベースボールキング
マツダスタジアム
◆ 臨時実行委員会で決定
広島は25日、新型コロナウイルス感染の影響により、同日と翌26日にマツダスタジアムで行われる予定だった西武との交流戦2試合を延期すると発表した。
広島はチーム内から多数の新型コロナウイルス陽性者、数名の濃厚接触者が発生したため、感染拡大防止の観点や、管轄保健所と調査を行うため、チームでの活動を一旦休止。25日午前中に西武戦の開催可否を判断するとしていた。
最終的には、管轄保健所と調査を進めていく中で、陽性者との接触状況から今後も新型コロナウイルス感染の可能性を否定できないとの見解があったことを受け、25日に開かれた臨時実行委員会で報告。5月25日（火）、26日（水）の対西武戦２試合を延期することになった。
なお、5月27日（木）から試合を行えるように準備を進めていくとのこと。
BASEBALL KING
２７日から試合を再開するとしても、これだけ感染者や濃厚接触者の選手がいて、１軍の試合に出られない中で試合を強行するのは、いかがなものかと思います。球団は毎日PCR検査を実施しますが、もしまた陽性判定の選手が出たら、本当に試合どころではないと思います。
ドリヨシ的には、せめてカープの試合だけ２週間分は７月に振り替えて開催するといった、寛大な措置を希望したいところです。
2021年05月24日
今日のPCR検査で陽性判定の選手はなし。
広島 新たな陽性者はなし １３４人全員陰性 ２５日西武戦開催は同日午前判断
5/24(月) 18:07
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デイリースポーツ
マツダスタジアム
広島は２４日、１軍と２軍の監督、コーチ、選手、スタッフ１３４名に対してＰＣＲ検査を実施した結果、全員が新型コロナウイルス陰性と判定された。
広島は１７日に菊池涼、正随、小園の感染が判明。２０日には鈴木誠、長野、石原、大盛、羽月の５選手と朝山打撃コーチ、球団スタッフ１人が新たなに陽性判定を受け、２１日には倉バッテリーコーチ、２３日には九里が陽性判定を受け、チーム内の陽性者は計１２人となっていた。
２５日からは交流戦が幕を開ける。カープは西武と本拠地で戦う日程だ。
開催の可否については、この日の臨時１２球団代表者会議では決まらなかった。２５日にも検査を受け、保健所の判断を受けて、同日午前中の臨時実行委員会で協議して決定する。
今日のPCR検査では、新型コロナウイルス陽性判定者はいませんでした。しかし、油断はできません。新たな感染者が出る可能性は否定できないところがあります。
明日の午前中にカープの交流戦開催の可否を決定するそうですが、ドリヨシは交流戦そのものを取りやめるべきだと主張しています。しかし、NPBとしては、なんとか試合をしたいという思惑が伺われます。
カープは確実に戦力ダウンになりますし、こんなチーム状態で試合に臨むのはフェアではありません。
もし、試合を強行するならば、ドリヨシはNPBに一言もの申したいと思います。
選手の立場や気持ちに立って、NPBには適切な判断をお願いしたいです。
明日からの２軍のオリックス３連戦はチーム編成困難なため中止に。
チーム編成が困難なカープが二軍のオリックス3連戦を中止に
5/24(月) 13:51
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広島アスリートマガジン
一軍昇格を目指し、二軍の選手が熱い戦いを繰り広げる由宇練習場。
5月24日、カープが5月25日〜27日に予定されていたウエスタン・リーグ公式戦（対オリックス/由宇練習場）の中止を発表した。
理由は新型コロナウイルスの影響でチーム編成が困難なためで、3試合とも中止となる。現在、カープの二軍は36試合を消化。16勝19敗1分で4位という成績だった。
これはやむを得ない決定ですね。ましてや１軍のチーム編成さえ難しい状況になっています。
ドリヨシは思いますが、これだけ感染者と濃厚接触者が出て、チーム内が混乱している中で、試合を強行するのは全くおかしな話です。カープの戦力は明らかに落ちている中で、公式戦(交流戦)を戦うのは酷です。ましてや、感染者を増やす最悪の結果を招く恐れもあります。
まずは感染が収束するまでは、試合の
開催は見送るべきだと思います。
NPBがセパ交流戦の開催要項の一部を変更。
NPBが交流戦開催要項の一部変更を発表 コロナ禍で順位決定方法を変更
5/24(月) 14:18
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Full-Count
全日程が消化できなかった場合、6月17日終了時点での勝率1位球団が「優勝球団」に
NPBの斉藤惇コミッショナー【写真：荒川祐史】
日本野球機構は24日、新型コロナウイルスの感染拡大のため、25日から始まる「日本生命セ・パ交流戦」の開催要項を一部変更したと発表した。変更となったのは順位決定の方法などとなる。
交流戦では勝率第1位球団が「交流戦優勝球団」となる。現在、広島に感染者が続出している状況もあり、交流戦期間の6月17日までに全日程が消化できない可能性も。そのため、日程が消化できなかった場合、6月17日終了時点での勝率第1位球団を「交流戦優勝球団」とすることに。また、この場合「15試合以上を消化し勝率.500以上」が条件となる。
ただし、試合消化が15試合に満たない球団でも、未消化試合を負け試合として加算し、それでも勝率が1位球団を上回る場合は、その球団が「交流戦優勝球団」になる。もし、全球団が未消化に終わった場合、全球団が未消化試合を負け数に加算し、その勝率で「交流戦優勝球団」が決まる。
Full-Count編集部
本文のように交流戦の開催要項の一部を変更するということは、一言で言えば「コロナで大変だけど、試合はやってくれ！」という感じでしょうか。
これだけカープのチーム内で感染者が多くなってきている中で、まだ試合ありき的な判断には、プロ野球ファンとしてはガッカリしました。
とにかく、明日のNPBの判断を待ちましょう。
九里投手が「特例2021」で１軍登録を抹消。
24日の公示 広島がコロナ陽性の九里を抹消 阪神・西純、鷹モイネロらも抹消
5/24(月) 15:04
配信
Full-Count
広島の九里は23日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた
24日のプロ野球公示で広島は九里亜蓮投手の出場選手登録を抹消した。新型コロナウイルスの陽性者が続発している広島。九里も23日にPCR検査で陽性判定を受けていた。
ソフトバンクはリバン・モイネロ投手、中日はライデル・マルティネス投手の登録を抹消。モイネロとR・マルティネスは東京五輪のアメリカ大陸予選に臨むキューバ代表に選出されており、同予選に参加するためにチームを離れる。
阪神は西純矢投手、ヤクルトは杉山晃基投手と並木秀尊外野手、ロッテは石川歩投手、オリックスは山崎福也投手の登録を抹消した。
【セ・リーグ】
■出場選手登録
なし
■出場選手登録抹消
巨人 今村信貴投手
阪神 西純矢投手
広島 九里亜蓮投手
中日 R・マルティネス投手
ヤクルト 杉山晃基投手
ヤクルト 並木秀尊外野手
【注】広島の九里亜蓮投手は特例2021の対象選手となる。
【パ・リーグ】
■出場選手登録
なし
■出場選手登録抹消
ソフトバンク L・モイネロ投手
ロッテ 石川歩投手
オリックス 山崎福也投手
Full-Count編集部
先発投手陣の柱を一つ失うことになります。これで先発投手陣はこの度の九里投手、そして濃厚接触者に認定された森下投手、高橋昂也投手とあわせて３人がいなくなりました。
現状で先発ローテーションを組むとしたら、大瀬良投手と床田投手の２人はいいとしても、あと４人必要です。ドリヨシ的には野村投手、遠藤投手、中村祐太投手、玉村投手、そして新外国人のネバラスカス投手の中から選ぶ形になるのでしょうか。やりくりが厳しいのは間違いないですね。
