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2020年09月24日
2020年09月23日
15回戦@東京ドーム 広島3−7読売 投手陣今日も崩壊。9回ピレラ選手2ランも焼け石に水。
広島4連敗で借金12 野村が今季最短3回4失点KO
9/23(水) 21:06
配信
デイリースポーツ
渋い表情の広島・佐々岡監督
「巨人7−3広島」(23日、東京ドーム)
広島が4連敗で借金12となった。
誤算は先発の野村。二回に大城、若林に連続適時二塁打を浴びると、三回には坂本に右翼席へソロ被弾。今季最短の3回4失点で2敗目を喫した。
打線も田口に翻弄(ほんろう)された。四回に堂林が適時打を放ったが、五回から八回までひとりの走者も出せず。九回にピレラが2ランを放ったが、反撃はここまでだった。
最近、毎度言っている気がしますが、目標のあるチームと目標を失ったチームの勢いの差が今日の試合にも見られました。
カープ先発の野村投手はドリヨシ的には調子は悪くなかったと思います。低めに丁寧に投げている印象がありました。が、2回裏、四球とヒットでノーアウト1、2塁とされると、読売大城選手にライト線へのタイムリー2ベースを浴びて0−1と、今日も読売に先制を許しました。続く読売若林選手にレフト線へのタイムリー2ベースを浴びて0−2となりました。この2本のタイムリーは当たりは良くなかっただけに、野村投手にとっては不運としか言いようがありません。
3回裏には、先頭の読売坂本選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて0−3。さらに2アウト2塁から、読売大城選手にセンター前にタイムリーを浴びて0−4となりました。この当たりも良い当たりではありませんでしたが、低めの難しい球を読売大城選手がうまく拾って、バットを折りながらのタイムリーとなりました。こうなったら読売の勢いを感じざるを得ません。野村投手は3回69球を投げて7安打4失点で降板となりました。ドリヨシ的には5回までは投げてもらっても良かったのかなと思いましたが…。今季最短KOとなりました。野村投手自身は納得のいかない降板ではなかったでしょうか。
4回表、読売先発田口投手に対してようやく打線が奮起しました。1アウト1塁から、堂林選手が左中間へのタイムリー2ベースを放ち、1−4としました。よし、これで反撃開始かと思ったのですが、後続が倒れ、1点止まりになりました。
4回裏、2番手の島内投手が登板しました。が、ピリッとしません。ヒットと2つの四球でノーアウト満塁のピンチを背負い、読売岡本選手のショートゴロ併殺の間に3塁ランナーが生還して1−5となりました。島内投手も疲れていますね。ボール先行の苦しいピッチング内容でした。縛らき島内投手は休ませて上げた方がいいと思います。さらに読売丸選手の打席の時に、島内投手が暴投し、3塁ランナーが生還して1−6とされました。ほぼ試合は決まりましたね。しかし、今季はあまりにもバッテリーミスが多すぎると思います。捕手のキャッチングが甘い証拠ですね。
7回裏、4番手の菊池保則投手が、2アウト後読売若林選手にライトスタンドへソロホームランを浴びて1−7となりました。菊池保則投手のモチベーションは大丈夫なのでしょうか。勝ちパターンでの投入がメインだったのに、シーズン序盤で抑えに抜擢されて失敗したのを機に、ビハインドでの登板が増えたようです。菊池保則投手は威力あるストレートと、キレのあるツーシームで相手バッターを打ち取れるピッチャーだけに、どうも使い方を間違っているような気がしてなりません。
9回表、遅ればせながら反撃です。1アウト後、松山選手が死球で出塁すると、続くピレラ選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、3−7としました。読売田口投手は3年ぶりの完投を目前にここで交代となりました。あと2人というところで降板させる読売原監督は、なかなか厳しいなと感じました。しかし、カープの反撃もここまででした。
これでカープは同一カード3連敗で、都合4連敗になりました。借金も今季最多の12です。ドリヨシから見て、カープはチームの結束力が完全になくなっているように感じでいます。投打が噛み合わず、お互いの信頼関係も失われているようです。そんな中で、試合後の監督のコメントが解せません。選手に苦言を言っているんです。何故選手のせいにするのでしょうか?敗戦は全て監督の責任だと思います。敗戦のコメントで、「私の責任です」と言った事があるでしょうか?他人事の采配と、選手への批判だけでは、誰も監督について行きません。
さて、明日は移動日で試合はありません。あさってからはマツダスタジアムに戻ってDeNAと4連戦です。とにかくまず1つ勝ちましょう!チーム状態を良くするためには、勝つのが一番です。
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14回戦@東京ドーム 広島4−5読売(9回サヨナラ) 土壇場松山選手同点タイムリーもフランスア投手痛恨の牽制悪送球で力尽く。
広島 今季6度目サヨナラ負けで今季初の借金11 長野3ラン空砲 松山打で同点もフランスア力尽きる
9/22(火) 22:32
配信
スポニチアネックス
<巨・広>9回2死三塁、吉川尚(右)にサヨナラ打を浴びたフランスア(撮影・篠原岳夫)
◇セ・リーグ 広島4―5巨人(2020年9月22日 東京D)
5位・広島が今季6度目となるサヨナラ負けを喫し、今季7度目の3連敗。借金が今季初の11にふくらんだ。
0―2で迎えた4回、長野が相手エース菅野から左中間スタンドへ5号3ランを放って一度は逆転に成功。一昨年まで在籍した巨人戦での初本塁打で史上39人目の12球団アーチを達成した長野の一発が球団通算8500号のメモリアル弾となり、勢いづいたはずだった。
だが、今季3勝目を狙った先発右腕・遠藤が5回に今季ここまで12打席ノーヒットに抑えていた相手主砲・岡本に痛恨の逆転2ランを被弾し、5回4安打4失点で降板。それでも9回には相手守護神デラロサから先頭・坂倉が中前打を放って出塁すると、主砲・鈴木誠が二飛に倒れた1死一塁から5番・松山が左前へ。これに坂倉の代走に出ていた曽根が俊足を飛ばして一塁から一気に本塁生還を果たして土壇場で4―4の同点とした。
だが、その裏。この回から5番手として登板した守護神のフランスアが先頭の代打・石川に右前打されると、2死一塁まで持ち込みながら石川の代走に出ていた若林の動きを気にして一塁へけん制悪送球。これで一気に三塁進塁を許し、続く吉川尚にサヨナラ打を浴びた。
接戦ではやはりミスしたチームが負けますね。きょうも1点差で、それも今季6度目のサヨナラ負けを喫してしまいました。
カープ先発の遠藤投手は初回、2回と素晴らしいピッチングを展開し、読売先発の菅野投手と対等に投げ合っているなと感じました。
しかし、3回裏、1アウト後、ヒットと四球などで2アウト1、2塁とされ、読売松原選手にライト線への2点タイムリー2ベースを浴びて、0−2と先制を許してしまいました。ランナーを出してから、遠藤投手は若干弱気になり、なんとかかわそうとしているように感じました。質の良いストレートと落差の大きいカーブがある訳ですから、どんどん強気で攻めて行って欲しいですね。
しかし、直後の4回表、読売先発の菅野投手を攻めて、一度併殺で2アウトランナーなしになったのですが、鈴木誠也選手、松山選手の連打で2アウト1、3塁とチャンスが拡大し、続く長野選手が左中間スタンドへ3ランを放ち、3−2と逆転しました。長野選手はこのホームランでプロ野球12球団全てのチームからホームランを放ち、なおかつ球団通算8500号になる記念すべき一発になりました。
しかし、遠藤投手も粘りの投球を見せてくれていましたが、5回裏に捕まります。四球を与えた読売松原選手が盗塁と外野フライで2アウトながら3塁に進み、ここで読売岡本選手にレフトスタンドへ2ランを浴びて、3−4と再び逆転を許してしまいました。遠藤投手もコメントしていましたが、読売松原選手に与えた四球が痛かったですね。カープの投手陣は四球があまりにも多すぎると思います。かわそうとか、打たれたらどうしようとかいう弱気のピッチングが、悪い結果をもたらしているように感じます。結局遠藤投手は5回102球を投げて、4安打4失点でした。もう少し遠藤投手には強気で攻めて欲しかったです。結果を求めるのも大事かもしれませんが、今はまだ自身の長所を生かしたピッチングをしたほうがいいと思います。
試合は3−4のまま、9回表を迎えました。読売菅野投手は長野選手の3ラン以降は素晴らしいピッチングをされ、9回も菅野投手が投げるのかと思いきや、デラロサ投手が登板しました。カープにとってはワンチャンありそうな予感がしました。先頭の坂倉選手がセンター前ヒットで出塁。代走に曽根選手が入りました。1アウト後、松山選手が初球を打ってレフトの右へのヒットを放ちます。曽根選手はスタートを切っており、1塁から一気に生還して、土壇場で4−4の同点に追いつきました。これで読売菅野投手の勝ち投手の権利が消滅しましたし、遠藤投手の負けが消えました。しかし、なお1アウト2塁の勝ち越しのチャンスでしたが、長野選手、堂林選手と倒れ、同点止まりになりました。本来ならここで勝ち越さないといけませんでした。
9回裏は5番手野フランスア投手が登板しました。が、先頭の代打読売石川選手がライト前ヒットで出塁。その後2アウトまでこぎつけましたが、読売吉川尚輝選手が打席の時、フランスア投手が1塁へ牽制悪送球をし、1塁ランナーは一気に3塁まで進塁しました。かなり痛いミスです。それまでフランスア投手は再三にわたり1塁へ牽制球を投げていましたが、コントロールがあまり良くなくて、ドリヨシは悪送球をしてしまう可能性があるのではないかと、少し心配していました。さらに、2アウトなので、ランナーのケアは大事ですが、牽制球はそんなに投げなくてもいいのかなと思っていました。そして読売吉川尚輝選手はライト前へタイムリーを放ち、4−5でサヨナラ負けとなりました。
昨日も書きましたが、目標のあるチームと目標を失ったチームの勢いの差を感じざるを得ない試合が続いています。カープがリーグ3連覇していた頃と、立場が全く逆になってしまいました。明日の先発は野村投手です。無双のピッチングを期待します。読売は田口投手です。4点から5点は取れるので、明日は序盤からカープが主導権を握る試合にしたいです。とにかく頑張れ!カープ!
2020年09月22日
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13回戦@東京ドーム 広島3−10読売 今日も投手陣崩壊。19安打10失点。再び借金は10に。
広島が9度目の2ケタ失点 九里が毎回失点4回KO 五回1死満塁で長野、鈴木誠が三振
9/21(月) 21:54
配信
デイリースポーツ
5回、空振り三振に倒れる鈴木誠
「巨人10−3広島」(21日、東京ドーム)
広島が今季9度目の2ケタ失点で連敗。借金10とした。
初回、田中広の5号2ランで先制したが、先発の九里が誤算。毎回失点を喫し、4回9安打6失点でKO。5敗目を喫した。
初回に岡本に適時打浴びて1点差。二回には松原には同点ソロを被弾した。三回は2安打と四球で満塁のピンチを招き一ゴロの間に勝ち越し点を献上。四回は中島に一発を浴び、さらに味方の2失策も絡んで吉川尚の適時打、坂本の適時二塁打で3点を失った。
打線は五回、3四死球で1死満塁としたが、巨人3番手・鍵谷の前に長野、鈴木誠が連続三振。好機を逸し流れを引き寄せることができなかった。
六回を終えて7点差とリードを広げられると巨人は坂本、岡本、丸のクリーンアップを含む野手5人をベンチに下げた。余裕を見せつけられての敗戦だった。
まさに目標のあるチームと、目標を失ったチームの勢いの差を嫌ほど感じた試合でした。読売打線に好きにやられてしまい、カープファンとしては悔しさを通り越してあきれてしまうほどの散々な試合でした。
打線は1回表、読売先発の直江投手を攻めて、先頭の大盛選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く田中広輔選手がライトスタンドへ2ランを放ち、幸先良く2点を先制しました。「おっ?今日は勝てるかも」とこの時思いましたが、そんなに野球は甘くありません。
1回裏、内野安打などで2アウト2塁から、読売岡本選手にセンター前タイムリーを浴びて2−1とされます。得点した直後での失点は痛かったですね。
2回裏、2アウトから読売松原選手に右中間スタンドへソロホームランを浴びて、2−2の同点にされました。2アウトですから、一発長打を警戒しなくてはいけない中で、ホームランを打たれては、どうしようもありません。今季はこのようなシーンを何度も観たような気がします。
3回裏、1アウト後、ヒット2本と四球で満塁のピンチを背負うと、読売丸選手のファーストゴロの間に3塁ランナーが生還して、2−3と逆転されました。
さらに4回裏、先頭の読売中島選手に右中間スタンドへソロホームランを浴びて2−4。さらに内野安打と送りバントなどで1アウト3塁から、読売吉川尚輝選手にライト前タイムリーを浴びて2−5。さらに1、2塁から読売坂本選手にレフト線へのタイムリー2ベースを浴びて2−6とリードを広げられました。
先発九里投手は結局4回86球を投げて、9安打6失点でした。ドリヨシ的には、今日の九里投手はそんなに悪くなかったと思いましたが、読売の打者が低めの難しい球を見切って、カウントを取りにきた球をしっかり打ち返すという徹底ぶりに負けてしまった感じがしました。今季また読売戦に登板する機会があると思いますが、今日の悔しさを是非ぶつけて欲しいと思います。
6回裏、カープは3番手に今村投手が登板しました。1軍のマウンドは久しぶりです。が、ピリッとしません。1アウト後、ヒット2本と暴投で2、3塁とされ、読売坂本選手に左中間への2点タイムリー2ベースを浴びて2−8。さらに読売岡本選手にセンター前タイムリーを浴びて2−9となりました。今村投手はストレートに伸びがなく、変化球もキレが悪く、とても勝ちパターンで起用は無理だと感じました。
8回裏、6番手にケムナ投手が登板しましたが、勢いついた読売打線を止めるのは容易ではありません。ヒット2本と四球などで2アウト満塁のピンチを背負いました。そして読売田中選手にファーストへのタイムリー内野安打を許し、2−10となりました。
9回表、昨日のように最後にカープ打線の反抗が観れるかなと密かに期待していたのですが…。2ベースで出塁した大盛選手を置き、長野選手がセカンドへ内野安打を放ちました。さらにセカンドの読売若林選手が悪送球し、この間に大盛選手が生還して、3−10になりました。しかし、反撃もここまで。今日は読売に大敗を喫してしまいました。
投手の起用について、勝ちパターンと負けパターンの区別がつかなくなってきている感じがします。こうなると、勝ちパターンの投手のモチベーションが下がってしまう危険をはらんでいます。先発投手が早い回で降板するため、どうしてもリリーフ陣がフル回転状態になるので、やむを得ないところもありますが…。
しかし、一言ファンとして申し上げたいのは、監督が選手を悪く言うコメントがありますが、敗戦した試合は監督の責任です。選手は毎試合一生懸命頑張っています。そして勝利した試合は選手の皆さんの手柄です。監督はチームの一体感を唄ってきていますが、今のチームには一体感が感じられません。これは監督に責任があるのではないかと思います。今季の残り試合、監督の手腕が問われています。
さて、明日はカープは遠藤投手が先発です。できるだけ長いイニングを頑張って欲しいですね。読売は菅野投手です。難攻不落です。が、そんな事は言ってられません。今季初の黒星をつけるべく、打線の奮起を期待します。