2020年03月02日
宇草選手が2軍降格。
広島宇草2軍降格「将来のレギュラー候補」高コーチ
3/2(月) 19:19配信
広島宇草(2020年2月23日撮影)
広島ドラフト2位宇草孔基外野手(22=法大)が2軍降格となった。
オープン戦では全5試合途中出場で7打数3安打、打率4割2分9厘。結果を残していたものの、打席数や守備機会を多く得るため降格となった。高ヘッドコーチは「いいものを持っている。上で代走や代打で出るよりもね。将来のレギュラー候補だから」と期待した。また、藤井皓が1軍練習に参加した。
決して不振だから降格になった訳ではありません。もっと沢山の出場機会を与える為です。それだけ1軍の外野手争いはかなりし烈だという証拠です。
宇草選手はバッティングの状態が良くなれば、間違いなく外野のレギュラーポジションを獲得するのは間違いないと思います。
昨日の中日とのオープン戦で、宇草選手は代打で出場し、死球で出塁すると、自慢の足を生かして2塁へ盗塁し、相手のエラーを誘って一気に3塁へ進みました。宇草選手の足は素晴らしいですね。ドリヨシ的には外野の守備と代走要員で1軍に残れないかなと思っているのですが…。
次回1軍に戻って来た時は、鈴木誠也選手や野間選手、西川選手をしのぐ力をつけていると思います。決して腐らず、いつ1軍から呼ばれても大丈夫なように、常に準備だけはしっかりしておいて欲しいですね。
ドーピング違反のバティスタ選手との契約を解除。
NPBが広島バティスタを自由契約として公示 ドーピング違反で同日まで出場停止を科されていた
3/2(月) 17:15配信
オフにはドミニカのウインターリーグに参加していた
広島から契約解除となったサビエル・バティスタ【写真:荒川祐史】
日本野球機構(NPB)は2日、広島のサビエル・バティスタ外野手を自由契約選手として公示した。
バティスタはアンチ・ドーピング規程に違反したとして、2019年9月3日から2020年3月2日まで6か月間の出場停止処分を科されていた。
昨季は103試合出場で、打率.269、26本塁打、64打点の成績を残し、このオフにはドミニカのウインターリーグに参加していた。
Full-Count編集部
ドリヨシ的には、バティスタ選手は再び育成から契約をし直して育てて欲しかった思いがありました。しかし、やはりプロの世界は厳しいですね。バティスタ選手自身は、意図的にドーピング違反をしてはいないと主張していましたので、ドリヨシはその言葉を信じていたのですが…。
この春のキャンプを見て、若手選手がどんどん活躍して、底上げが図られており、バティスタ選手が守るファーストやレフトのポジションも多くの選手が争っていました。なので、バティスタ選手がそこを割って入る力がもはやないと球団が判断したのでしょうね。今日3月2日が出場停止処分の期限でしたが、球団も最後まで判断を迷ったのは間違いないと思います。
バティスタ選手には、またご縁があったら、再び日本球界に姿を現して欲しいと思います。できれば、カープのユニフォームを着たバティスタ選手が見たいです。
2020年03月01日
オープン戦@ナゴヤドーム 広島8−2中日 投打がっちり噛み合い快勝!K・ジョンソン投手、森下投手好投!高橋大樹選手2連発!
広島 開幕前哨戦に8点圧勝 K・ジョンソン&森下好投、高橋大2打席連発 中日は連投の藤嶋が3失点
3/1(日) 16:51配信
<中・広>9回表1死一塁、高橋大は2打席連続となる左越え2ランを放つ(撮影・椎名 航)
◇オープン戦 広島8―2中日(2020年3月1日 ナゴヤD)
投打のかみ合った広島が開幕戦でぶつかる中日との前哨戦2戦目に8―2で快勝し、オープン戦初黒星からの連敗を阻止した。
広島はオープン戦初先発で2度目のマウンドに上がった左腕のK・ジョンソンが4回2安打1失点(自責0)と好投すると、2番手のドラフト1位ルーキー森下も3回1安打無失点と好投。
打線も0―1で迎えた2回にピレラの右翼への犠飛で同点とすると、3回には鈴木誠の中犠飛と小園の右翼線を抜く2点適時二塁打で3点を加えて勝ち越し。終盤には主砲・鈴木誠が2位指名された2012年のドラフト1位・高橋大の2打席連発となる1号ソロ、2号2ランなどで着実に追加点を入れて最後は大差で勝利をものにした。
中日は開幕投手の左腕・大野雄が前哨戦で2回3安打1失点。2番手の梅津が1回3失点で勝ち越しを許した後は岡野、橋本、ロドリゲス、R・マルティネスと小刻みな継投を見せ、前日に続いて連投となった7番手・藤嶋がつかまった。1死から代打に出た広島のドラフト2位ルーキー宇草に死球を与えると盗塁と捕手・桂の悪送球で一気に三塁進塁を許し、野間の適時打の後で高橋大に2ラン被弾と1回3失点に沈んだ。
今日は昨日と違って投打が噛み合い、快勝でした。
先発のクリス・ジョンソン投手は足元を気にするシーンもありながらも、安定したピッチングを見せてくれました。初回こそ自身のエラーをきっかけに、中日ビシエド選手にショートへのタイムリー内野安打で1点を失いましたが、順調な仕上がりになっているようです。クリス・ジョンソン投手は4回70球を投げて、2安打1失点の好投でした。先発ローテーション入りは確定ですね。
そして、2番手にドラ1ルーキーの森下投手が登板しました。今日でオープン戦2回目の登板でしたが、落ち着いた素晴らしいピッチングを展開しました。キレのあるストレートはすごいですね。さらにブレーキの効いたカーブは曲者ですね。往年の佐々岡投手(現監督)を彷彿とさせるピッチングでした。森下投手は3イニング36球を投げて1安打無失点の好投でした。森下投手も先発ローテーション入り確定ですね。
3番手は塹江投手が登板しました。塹江投手の左腕からの速いストレートは素晴らしいですね。変化球とのコンビネーションがうまくいけば、1イニング限定の中継ぎで起用もOKかと思います。塹江投手は8回1イニングを投げて、1安打無失点でした。
4番手は新外国人のスコット投手が登板しました。立ち上がりは制球が定まらず、やむを得ず投げた甘い球を中日石川選手に痛打され、タイムリー2ベースで1点失いました。しかし、その後はスコット投手らしい、右バッターの外に逃げるキレのある変化球が冴えました。スコット投手も1イニング限定で起用していけば、面白いと思います。9回1イニングを投げて1安打1失点でした。
攻撃は今日は再び活発になりました。2回はピレラ選手のライトへの犠牲フライで1−1になりました。ピレラ選手は広角にコンパクトなバッティングを見せていますので、楽しみですね。
3回は鈴木誠也選手のセンターへの犠牲フライで2−1。小園選手のライト線への2点タイムリー2ベースで4−1とリードを広げました。小園選手は速いストレートに振り負けなくなってきました。公式戦でもスタメンで使わないのはもったいない感じがします。
7回は高橋大樹選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、5−1としました。
さらに9回は野間選手のセンター前タイムリーで6−1とします。この前に、ドラ2ルーキーの宇草選手が死球で出塁し、すかさず2盗し、相手のミスを誘って一気に3塁に進塁しました。宇草選手の足も魅力的です。公式戦でも使いたい選手ですね。さらに高橋大樹選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、8−1としました。高橋大樹選手は今年は違います。バッティングフォームが少し変わり、トップで決める事が出来て、あらゆる球種に対応できるようになったかと思います。1軍生き残りに大きく前進した感じです。
チームは若手選手の底上げが出来ています。今日もスタメンの選手、途中出場した選手が猛烈にアピールしています。誰を選ぶかより、誰を落とすかで、首脳陣は嬉しい悩みですね。
次回は4日に甲子園で阪神戦です。
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