2019年05月21日
10回戦@三次 広島3−2中日 野村投手7回無失点で3勝目!菊池涼介選手2点タイムリー!松山選手貴重な押し出し四球!8連勝でついに単独首位!
広島・野村、7回無失点で3勝目 九回大ピンチも…逃げ切り笑顔でハイタッチ
5/21(火) 21:22配信
1回、打球を指さす野村
「広島3−2中日」(21日、三次きんさいスタジアム)
広島・野村祐輔投手が先発し、7回3安打無失点の快投。4月24日以来、約1カ月ぶりの3勝目を飾った。
持ち味の制球力を示し、竜打線を封じた。唯一のピンチは二回。1死から京田、遠藤に連打を許し一、二塁を迎えた。だが、後続の加藤、大野雄を封じピンチを脱出。三回以降は完全投球で、低めを突く丁寧な投球で12個のゴロアウトを奪った。七回の打席に代打を送られ、お役御免となった。
16年以降、地方球場で6試合に登板し5勝0敗、防御率1・35の成績を残していた右腕。この日も好相性ぶりを発揮した。
九回は守護神の中崎が1点差に迫られ、なお2死満塁の大ピンチを背負った。それでも、松井雅を三ゴロに仕留めて試合終了。野村も笑顔でナインとハイタッチをかわした。
今日は締まった試合で、ロースコアで1点を争う好ゲームでした。
5回表まで広島野村投手、中日大野投手のナイスピッチングでスコアボードに0を並べました。
試合が動いたのは5回裏でした。
中日先発の大野投手を攻め、先頭の會澤選手、安部選手、田中選手が3連打でノーアウト満塁の大チャンスが訪れました。しかし、野村投手がショートライナー、野間選手がサードファールフライで2アウト満塁になりました。このままチャンスを潰すかと思われましたが、続く菊池涼介選手が粘って9球目を打ち、レフト前への2点タイムリーになり、2−0と先制しました。今季の菊池涼介選手は得点圏打率がリーグトップで、今までも勝負強いバッティングが目立ちますが、今日も驚異の粘りでタイムリーを放ちました。
先発野村投手は今日は低めに抜群の制球力を見せ、中日打線を翻弄しました。唯一のピンチは2回表に中日京田選手と遠藤選手に連打を浴びて1アウト1、2塁とされましたが、中日加藤選手、大野投手と打ち取りピンチを脱しました。結局7回91球を投げて3安打無失点の好投でした。野村投手は地方球場は強いですね。
8回フランスア投手が3者凡退で無失点でしたが、9回表、抑えの中崎投手が捕まります。1アウト後に中日福田選手にレフトスタンドへソロホームランを浴び、3−1になりました。続く中日大島選手がレフト線への飛球を放ちました。西川選手がスライディングキャッチを試みましたが、キャッチできず、結局2ベースになり、1アウト2塁に。続くビシエド選手が死球で1アウト1、2塁に。続く中日高橋選手が粘って9球目を打ち、左中間へのタイムリー2ベースで3−2と1点差に迫られました。ドリヨシは思いましたが、中日ビシエド選手に代走を出していたら、高橋選手の当たりで生還していたのではと…。そこは広島サイドとしては助かりました。続く中日京田選手はサードファールフライで2アウト2、3塁。続く代打堂上選手は四球で2アウト満塁と、一打逆転の大ピンチを招きました。しかし、続く中日代打松井雅人選手はサードゴロに倒れ、なんとか3−2で逃げきりました。中崎投手は調子が良くないですね。今日は全体的に球が高く、スライダーの制球が甘いのが気になります。今日みたいな「中崎劇場」は見たくないですね。
これで広島は今季2度目の8連勝で貯金は7になり、今日試合が中止になった読売を抜いて、ついに、ついに単独首位に浮上しました。あの借金8からわずか1ヶ月で単独首位に立つのはすごいですね。5月の勝率は8割越えです。このまま連勝街道をまっしぐらに進んで欲しいです。
明日はマツダスタジアムで中日戦です。広島は大瀬良投手が先発です。前回ヤクルト戦では6回4失点と、今一つの内容だっただけに、明日はビシッと決めて欲しいですね。中日はロメロ投手です。かなり難敵ですが、打線一丸で攻略して欲しいです。
2019年05月20日
広島東洋カープの底力を見た!
谷繁氏、貯金6の広島に 「3連覇しているチームは強い」
5/20(月) 10:00配信
逆襲の気配を漂わせる王者・広島 (C)KYODO NEWS IMAGES
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−DeNA戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、リーグ4連覇を目指す広島について語った。
同番組中にデーゲームの情報で広島が勝利し、今季最多の貯金を6としたことを伝えられると、谷繁氏は「どの時期に5割あたりにくるかなと思っていたんですけど、連勝してすぐに借金を返済して、今度は貯金6。今年はさすがにもたもたするかなと思ったんですけど、最初だけでしたね。3連覇しているチームは強いですよね」とコメント。
谷繁氏が驚くほどの勢いで、チーム状態を上げてきた広島。その広島は2年連続MVPを獲得した丸佳浩が巨人へFA移籍し、開幕直後は苦しんだ。谷繁氏は「丸が抜けたことをみんなが意識していた。自分たちの仕事、自分たちの野球をしなければいけないという風にうまく切り替えたんじゃないですか」と分析した。
広島は球団史上初となる開幕から5カード連続で負け越し、一時は借金8まで膨れ上がったが、7連勝で貯金を今季最多の6。気がつけば首位・巨人とゲーム差なしの2位まで浮上してきた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
BASEBALL KING
4月に借金8まできた時は、今季のカープはもう終わったかなと、ドリヨシも半ば諦めかけていましたが、1ヶ月で貯金6になり、首位読売にゲーム差なしの2位につけています。信じられないくらいのカープの勢いを感じます。きっかけになった試合は4月17日の熊本での読売戦。9回表土壇場で逆転し勝利を納めたあの試合ですね。石原選手の執念の決勝タイムリーは今も鮮明に記憶に残っています。今やカープは現在セ・リーグで最強のチームになっています。今後の展開ですが、投手陣の整備が進み、チーム防御率もリーグトップになり、磐石の状態になりました。打線もつながりが出てきて、ここぞという時の集中打は素晴らしいものがあります。投打のバランスは借金8の時と比べると、素晴らしい状態になっています。今週24日からの読売3連戦はおそらく勝ち越して、セ・リーグの首位を奪還するものと思います。広島東洋カープの逆襲は始まったばかりです。9月のリーグ4連覇、そして35年ぶりの日本一で逆襲のストーリーが完成します。それに向けて我々ファンも熱い応援をしていきましょう!
明日は三次で中日戦です。広島は野村投手が先発します。ここ数試合ピリッとしてませんが、三次きんさいスタジアムは野村投手は相性が良かったはずです。明日は粘りのピッチングをしてくれるでしょう。中日は大野投手です。かなり調子がいいですが、三次のマウンドにアジャストできるかどうかですね。解説者の谷繁さんも、大野投手はマウンドの傾斜が高いといいピッチングをするらしく、傾斜の緩やかな三次のマウンドは苦手ではないかと言われています。
明日広島が勝利し、読売が敗れると、開幕戦以来の首位になります。楽しみにしましょう。
2019年05月19日
9回戦@甲子園 広島5−1阪神 アドゥワ投手7回無失点で2勝目!鈴木選手決勝タイムリー!菊池涼介選手4安打2打点の活躍で7連勝!
広島、今季2度目の7連勝 アドゥワが7回0封 4番・鈴木がV打
5/19(日) 17:20配信
スタンドの声援に応える広島・アドゥワ誠=甲子園(撮影・北村雅宏)
「阪神1−5広島」(19日、甲子園球場)
投打のかみ合った広島が阪神に快勝。今季2度目の7連勝をマークした。
初回、初回1死から、菊池涼、バティスタの連打で一、二塁とすると、4番・鈴木が右中間を深々と破る先制の2点適時二塁打を放った。
「打ったのはスライダー。初回にチームにとっていい先制点になりました」。
阪神との連戦、すべてで先手を取ると、続く二回2死三塁から菊池涼が投手強襲の適時内野安打で3点目を挙げた。
四回にも、先頭の田中広が中前打で出塁。2死後、菊池涼、バティスタに連続タイムリーが飛び出した。菊池涼が「打ったのはストレートかな。うまく対応することができました」と振り返れば、バティスタは「打ったのはストレート。チャンスだったので、ランナーを返すことができて良かったです」とコメントした。
投げては先発のアドゥワが阪神打線に付けいるスキを与えず、7回を4安打無失点の好投で2勝目を挙げた。
今日の試合も投打ががっちり噛み合い、阪神に3タテすることが出来ました。
広島には勢いがあります。1回表、阪神先発の秋山投手を攻め、1アウト後、菊池涼介選手、バティスタ選手の連打で1、2塁とすると、鈴木選手が右中間へ2点タイムリー2ベースを放ち、2点を先制しました。今日も広島が主導権を握った形になりました。しかし、鈴木選手は本当に勝負強くなりましたね。4番の風格、雰囲気が伝わってきますよね。
2回表、先頭の田中選手がライト線へ2ベースを打ち、その後2アウト3塁とし、ここで再び菊池涼介選手がピッチャー強襲のタイムリー内野安打を放ち、3−0としました。
さらに4回表、先頭の田中選手がセンター前ヒットで出塁し、2アウト後、また再び菊池涼介選手がライト線へのタイムリー3ベースを放ち、4−0。続くバティスタ選手がレフト前へタイムリーを放ち、5−0とリードを広げました。
先発アドゥワ投手は先週のDeNA戦ほどの出来ではなく、制球にやや苦しみながらも、要所を締めて阪神打線を抑えました。3回裏は2アウト1、2塁のピンチも、阪神糸井選手をファーストゴロで無失点に抑え、6回裏も2アウト1、2塁のピンチも、阪神福留選手をセカンドゴロで無失点に抑え、さらに7回裏は1アウト3塁のピンチも、阪神木浪選手をレフトフライ、代打鳥谷選手をキャッチャーファールフライに抑え、ピンチを脱しました。結局7回111球を投げて、4安打無失点の内容でした。低めに丁寧に投げたのが勝因だったと思います。強いて言えば、アドゥワ投手が2度の送りバントの場面がありましたが、いずれも失敗したので、しっかりバント練習して欲しいと思います。
8回はフランスア投手が無失点に。9回は一岡投手が阪神中谷選手にタイムリーを浴び、1失点しましたが、5−1で見事阪神に3タテしました。
チームはこれで今季2度目の7連勝で、貯金は今季最多の6になりました。今日は読売が負けたため、ついに首位読売にゲーム差なしに迫りました。いよいよデカい巨人をねじ伏せる時がやってきました。
あさってからは中日との2連戦で、あさっては三次で、22日はマツダスタジアムで行われます。野村投手、大瀬良投手で行くでしょうから、2連勝も可能かと思います。連勝を伸ばして、来週末の読売戦に挑みたいですね。
2019年05月18日
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