2017年09月26日
2017年09月25日
広島二軍、マジック2で明日から阪神戦。
10・7ファーム日本選手権 広島、1軍との「W優勝」を視界に
9/25(月) 14:53配信
スポニチアネックス
プロ野球のファームは、10月1日で今シーズンの全日程が終了。同7日に、イースタン、ウエスタン・リーグの優勝チーム同士によるファーム日本選手権(サンマリンスタジアム宮崎)を行う。また、9日からは宮崎県内の各球場で「みやざきフェニックス・リーグ」が開催される。
イースタン・リーグは巨人が2位・楽天に2・5ゲーム差をつけて首位をキープ。残りは6試合で26日からヤクルト、西武と3試合ずつ。楽天はDeNAとの3試合が控える。巨人が優勝すれば3年連続26度目。楽天は05年の球団創設以来初となる。
ウエスタン・リーグは広島が首位。1軍との「ダブル優勝」を視界に捉えている。中日が2ゲーム差の2位で追う。残り試合は広島、中日とも3試合。広島が優勝すれば26年ぶり9度目、中日は6年ぶり17度目となる。昨季までリーグ5連覇のソフトバンクは現在、51勝57敗8分けの4位。
ウエスタンリーグもいよいよゴールが間近です。広島は首位で2位中日に2ゲーム差です。で、広島も中日も残り3試合です。広島は優勝へのマジックを2としています。明日から広島は阪神と3連戦、中日はソフトバンクと3連戦です。中日がソフトバンクに3連勝しても、広島が阪神に1勝1分け以上で広島の優勝が決まります。数字上では広島が有利です。是非決めてもらって、親子優勝になって欲しいですね。来るクライマックスシリーズ、日本シリーズ、そしてファーム日本選手権、フェニックスリーグへ向けての選手全体のモチベーションが上がるのは間違いないですからね。今年は二軍も目が離せません。
大瀬良投手、27日ヤクルト戦に向けて調整
広島大瀬良「いい投球を」10勝へ1人ぼっち調整
9/25(月) 15:05配信
日刊スポーツ
広島大瀬良大地投手(26)が25日、マツダスタジアムで1人、調整を行った。
ほかの選手が休養に充てる中、27日ヤクルト戦に先発する大瀬良は小林投手コーチらと汗を流した。遠投で球の回転を確認し、瞬発系のトレーニングも取り入れた。「相手どうこうよりも、自分のいい投球をしっかりできたらいい。体の切れを出すためにもいい練習ができた」。現在9勝の右腕にとって、今季最終登板で3年ぶり2桁勝利がかかる。先発再転向で臨んだシーズンの集大成を見せたい。
二桁勝利に向けてのラストチャンスになりますね。今年は先発ローテーションに入って開幕から無傷の7連勝を飾りました。打線に助けられた感じもありますが、ここまで9勝は大したものだと思います。ただ、ドリヨシ的にはもう少しストレートで押していくピッチングをして欲しいんです。今シーズンは変化球を織り混ぜながら、ある意味かわしていくピッチングに見て取れて仕方ないのです。2014年のCSファーストステージで、阪神打線相手にストレート中心でグイグイ押していったあのピッチングが見たいですね。27日のヤクルト戦では、CSも見据えてになりますが、素晴らしいピッチングを期待しています。
バティスタ選手、CSレギュラー内定へ
広島・バティスタ CSレギュラー内定
9/25(月) 16:45配信
東スポWeb
広島のサビエル・バティスタ内野手(25)がクライマックスシリーズのレギュラーに“内定”だ。2―3でサヨナラ負けした24日の中日戦(ナゴヤドーム)で初めて4番に座り、4打数無安打に終わったものの、首脳陣からの評価は高い。
6月3日のロッテ戦で代打本塁打という衝撃デビューを飾ったバティスタは、翌4日の同カードでも同じく代打本塁打を放って一気に注目を浴びた。しかし、その後は思うような結果を残せなかった。8月17日には打率2割1分5厘にまで落ち込み、一度は二軍落ちを言い渡された。
それでも、今月8日に再び一軍昇格を果たすと、「5番・右翼」でスタメン出場した18日の阪神戦では、8回に決勝の適時打を放ってリーグ連覇を達成。「優勝が懸かった試合に出られることはすごくいい経験になるし、本当にうれしい」とナインとともに歓喜の美酒に浸った。
また、優勝を決めてから、菊池、松山らレギュラー陣に休養を与える試合も増えているが、積極的に起用されるバティスタは再昇格後、34打数11安打9打点。打率3割2分4厘と好調を維持している。これには首脳陣も今後の短期決戦を視野に入れ「もともと守備も悪くないと思っている。勝負強い打撃はやはり魅力的だし、極端に調子を落とすようなことがない限りスタメンで使っていいんじゃないか」と目を細める。
ドミニカンパワーが赤ヘル打線の刺激剤となる。
ドリヨシ的にはバティスタ選手はCS、日本シリーズで是非使って欲しい選手だと思っていたので良かったです。バティスタ選手は衝撃的な一軍デビューだったので、その後のバッティングに少し納得のいかないファンの皆さんもいたと思うのですが、彼は出来るだけ多く打席に立たせて、一軍の投手を経験させて欲しいですね。学習能力は十分ありそうですし、対応力もあると思います。先日の読売戦では、技ありのライト前タイムリーを2本打ちましたが、あのバッティングをされると、是非一軍で使い続けて欲しいですね。来年以降も頼れる助っ人になる素質は十分ありますので、今後の打席も楽しみに見ていきたいと思います。
2017年09月24日
25回戦@ナゴヤドーム 広島2−3中日(9回サヨナラ) 野村投手、二桁勝利またもお預け。
広島・野村、2年連続2桁またもお預け
9/24(日) 19:11配信
デイリースポーツ
「中日3−2広島」(24日、ナゴヤドーム)
広島の先発・野村は6回7安打無失点と好投したものの、勝利はならず。9勝目を挙げてから4度目の登板だったが、またしても2年連続2桁勝利はお預けとなった。
試合後は「何とかまとめることができた」と振り返り、10勝目を逃したことには「それは仕方ないです。結果なので」と下は向かなかった。
野村投手の10勝目はほぼ確実かなと思っていたのですが、野球はそんなに甘くはないですね。今日の野村投手はいつもの事ながらランナーを背負いつつも粘りのピッチングで、6回7安打無失点の好投だったと思います。7回は2番手の九里投手が無難なピッチングでした。が、しかし、8回に登板した3番手のブレイシア投手が大誤算でした。1アウト後、中日藤井選手にレフト前ヒットで、出塁されると、続くゲレーロ選手に2ランホームランを浴びて2−2の同点に追い付かれました。ブレイシア投手はストレートに威力は感じますが、ランナーを出すと球が高めに上ずってバッターからしてみれば打ち頃の球になってしまいます。ゲレーロ選手のところは絶対長打は打たれてはいけない場面だっただけに、残念です。ブレイシア投手はCS、日本シリーズでの起用はなさそうですね。同点になったことで野村投手の10勝目がフイになりました。そして9回裏、5番手に高橋樹也投手が登板しましたが、結果、中日藤井選手にサヨナラタイムリーを浴びて敗戦投手になってしまいました。ドリヨシ的には高橋投手はちょっとかわいそうな感じがしました。彼はどちらかと言えば先発タイプのピッチャーだと思います。パワーピッチャーではなく、軟投派、技巧派のピッチャーですから、中継ぎ、抑えには向いていないと思います。そういう意味では、今日の登板はちょっと酷だったような気がします。厳しい場面を経験させたいという、ベンチの意図があったのかもしれませんが、そうであれば、高橋投手への後フォローが必要ですね。
打線は散発7安打で2得点でした。それも2点は押し出し死球と押し出し四球で、タイムリーがありませんでした。主力を休ませての試合でしたが、中日先発の笠原投手をKOできずに投げさせてしまったのはちょっと残念です。押し出し四球の後も満塁のチャンスだったのですが、タイムリーが出ず、追加点が取れなかったのも敗因の一つだと思います。
そして、中日は今シーズン限りで森野選手が引退ということで、今日が引退試合でした。ドリヨシからもお疲れ様でしたと言いたいです。
さて、次の試合は27日のマツダスタジアムでのヤクルト戦です。レギュラーシーズンの地元最終戦です。おそらく中村祐太投手が先発でしょう。投打の噛み合った今年のカープらしい野球が見れるのを期待します。CS、日本シリーズに向けていい材料が沢山出てくるといいですね。