2017年06月26日
2017年06月25日
11回戦@マツダ 広島5−0阪神 大瀬良投手無傷の5勝目!2位阪神に5ゲーム差!
広島大瀬良が無傷の5勝目 阪神は今季初の4連敗
6/25(日) 16:54配信
日刊スポーツ
<広島5−0阪神>◇25日◇マツダスタジアム
広島は1回に鈴木の左前適時打で1点を先制。阪神は3回まで毎回安打を放つも、広島大瀬良の前に無得点に終わる。
広島は4回2死から田中の適時打、菊池の5号2ランで追加点。阪神は6回までに6安打を放つも無得点に終わる。
広島は8回にも犠飛で追加点。貯金を今季最多の18とした。大瀬良が無傷の5勝目。阪神は今季初の4連敗となった。岩貞は5敗目。
今日の勝ちも大きいですね。昨日の試合もうまくいけばゴールド勝ちだったので、3タテ出来てたカードでしたね。でも、2位阪神に連勝できたのは本当に大きいです。大瀬良投手は今日も粘りのピッチングでした。7回を8安打されながらも無失点に抑えました。毎回のようにランナーを背負いながらも抑えるピッチングは、大瀬良投手の成長を物語るものとドリヨシは受け止めてます。今日は特に5回表に2アウト2、3塁のピンチで、阪神上本選手にストレートで真っ向勝負して空振りの三振に切って取ったシーンは素晴らしかったです。本来の大瀬良投手の持ち味を発揮した見事な三振でした。今季は変化球を交えながら打たせて取るピッチングになっていますが、今日テレビ中継の解説をされていた野村謙二郎さんが、「これが大瀬良投手の2017年版のピッチングなんですよ。それはそれでいいのではないですかね」と言われてました。それを聞いてドリヨシも納得しました。今年は二桁勝利いけそうなので、是非頑張って欲しいです。
打線も大瀬良投手が見事なバッティングを見せてくれました。4回裏、2アウトでランナーなし。バッターは大瀬良投手。誰もがもうカープの攻撃は終了と思っていた中、大瀬良投手が阪神岩貞投手の球をジャストミートして、レフトオーバーのエンタイトル2ベースを打ちました。続く田中選手が、技ありのレフト前にタイムリーを打ちました。岩貞投手、そして阪神のチームに与えたダメージはかなり大きかったと思います。そのダメージの中、続く菊池選手がある意味ダメ押しの2ランをレフトスタンドへ叩き込みました。この4回の攻撃は、カープが優勝した時に、振り返ってターニングポイントになる程のものだと思います。
これでカープは阪神に連勝。ゲーム差を5に広げ、貯金は今季最多の18になりました。カープにとって幸いなのは、完全アウェイの甲子園でのゲームがあと4試合しかないことです。あとは京セラドームで3試合、マツダスタジアムで7試合になっています。次阪神との対戦はオールスター明けの甲子園での3連戦になります。それまでには7、8ゲームつけたいですね。
火曜日からは横浜でDeNAとの2連戦、金曜日から地元で中日3連戦です。絶対に取りこぼしができない試合が続くので、選手の皆さんも気を引き締めて頑張って欲しいですね。
2017年06月24日
11回戦@マツダ 広島−阪神は4回裏途中降雨ノーゲームになりました。
今日の広島−阪神は4回裏、カープの攻撃中、5−3とリードしている途中で雨がひどくなって試合が中断。約1時間後に降雨ノーゲームになりました。いやあ、惜しかった…。あと1イニング済ませれば、カープのゴールド勝ちだったのに、残念です。ただ、試合を強行して、選手にケガがあってはいけないので、この判断は仕方ないところでしょう。
先発薮田投手は今日は良くなかったですね。雨の影響もあったのかもしれませんが、全体的に球が高かった感じでした。まあ、今日はノーゲームになったので、切り替え易いと思います。来週の中日戦でのピッチングに期待です。
打線は今日も活発でした。阪神先発の能見投手から4回途中まで5点を奪う見事な攻撃でした。ノーゲームなので記録に残らないのが残念でした。
明日の先発は大瀬良投手です。何度もドリヨシは言ってますが、ストレート中心の組み立てでグイグイ押すピッチングが見たいです。阪神先発は岩貞投手です。今季の岩貞投手はかなりいいですが、今のカープ打線ならば攻略可能だと思います。是非勝ってカード勝ち越しして欲しいですね。問題は天気ですが、明日の昼間は雨の止み間がありそうですが、微妙な感じです。明日の敵は雨なのかもしれません。
2017年06月23日
10回戦@マツダ 広島13−3阪神 広島17安打13得点の猛攻!ジョンソン投手2勝目!
広島 今季最多17安打13得点で快勝 ジョンソン2勝目「攻撃陣に感謝したい」
6/23(金) 21:12配信
デイリースポーツ
「広島13−3阪神」(23日、マツダスタジアム)
広島が今季最多の17安打13得点で大勝。2位阪神とのゲーム差を4とした。
広島は初回、3連続長短打と2連続犠飛で2点を先制。1点を返された直後の三回にも鈴木の適時打と松山の犠飛で2点を加えた。
4点リードの五回には丸の13号2ラン、エルドレッドの17号2ラン、菊池の4号満弾と3本塁打で一挙8点を奪った。
先発のジョンソンは大量点にも守られ7回1失点で2勝目を挙げた。
マツダスタジアムで今季初白星を挙げたジョンソンは「(本拠地での白星に)2カ月半かかりましたけれど、うれしいです。今日は攻撃陣に感謝したい。開幕のリベンジという気持ちと(リーグ戦再開)初戦なんで何が何でも勝とう思っていた。今季で一番いいピッチングができました。守備陣を信頼して投げることができたいい内容だったと思います」と振り返った。
こんなに大勝するとは思っていませんでした。ジョンソン投手と阪神メッセンジャー投手の投げ合いになるものと思っていました。初回、いきなり田中選手がレフトラバーフェンスに打球が入り込む珍しい2ベース。続く菊池選手が絶妙のバントで内野安打とし、ノーアウト1、3塁とし、続く丸選手のタイムリー2ベースで先制しました。このタナキクマルの躍動でいきなり先制出来たのが良かったですね。その後鈴木選手と松山選手の連続犠牲フライで、計3点を先制できたのが大きかったです。圧巻だったのは5回の攻撃でした。阪神2番手の柳瀬投手から、丸選手が2ラン、エルドレッド選手が2ラン、そして菊池選手が満塁ホームランて、この回一挙8点を取り、試合を決めました。明日の試合に取っておきたいくらいです。
先発のジョンソン投手は7回を投げ、9安打されながらも1失点の粘りのピッチングでした。まだ完璧な内容ではありませんでしたが、強力援護もあり、バックの守りにも助けられて、なんとか粘れました。今日の2勝目は大きいですね。
それに反して、不甲斐ないピッチングだったのが、8回から登板した2番手のルーキー加藤投手です。何せストライクが入らないという最悪のピッチングでした。150キロを越えるストレートとブレーキのあるフォークボールという素晴らしい武器を持っているにも関わらず、制球力がないという、ファンから見ても悔しい内容でした。加藤投手は再びファームで制球力を磨いて、再び一軍の舞台で輝いて欲しいですね。
明日の第2ラウンドですが、カープは薮田投手。阪神は能見投手が先発です。薮田投手は交流戦でも抜群のピッチングをしてきているだけに、明日も阪神打線を翻弄するピッチングを期待します。能見投手は良い時と悪い時の差がハッキリするタイプなので、明日はどちらの能見投手が出るかですね。もし能見投手が良いピッチングをすれば、投手戦になるでしょうが、接戦にも、球際にも強いカープが一つ抜けるのではないかと思います。明日も勝ってカード勝ち越しましょう!
2017年06月22日
明日の阪神戦は今季開幕投手同士が先発
リーグ戦再開。広島と阪神はセ上位争い、開幕投手同士が対決
6/22(木) 15:47配信
ベースボールチャンネル
日本野球機構は、リーグ戦が再開する23日の試合に登板する投手を発表した。
マツダスタジアムでは、広島東洋カープ対阪神タイガースのセ・リーグ1、2位対決が行われる。広島はジョンソン、阪神はメッセンジャーが登板し、開幕戦以来の戦いとなる。
開幕戦では、阪神が10−6で広島を下し、メッセンジャーが勝利投手となった。今季、メッセンジャーは広島相手に2勝、負けなし。
ジョンソンは、開幕投手を務めた3月31日の阪神戦の後、咽頭炎発症から体調不良のため長期離脱していた。復帰した今月9日の楽天戦で今季初白星を挙げ、ここまで1勝2敗の成績。今季阪神戦初勝利なるか。
ドリヨシは薮田投手が投げるだろうと決めつけていましたが、恐れ入りました。ジョンソン投手は正直心配です。先週のソフトバンク戦は5回5失点でKOでした。ジョンソン投手は立ち上がりが不安定で、手探り状態の中でいきなりソフトバンク打線の積極的な攻撃に耐えることが出来ませんでした。明日もおそらく阪神打線は超積極的な攻撃を仕掛けて来ると思いますが、ジョンソン投手がどれだけ耐えていけるかがカギですね。耐えきったらジョンソン投手本来のピッチングが出来るでしょう。阪神はメッセンジャー投手です。今季は調子を上げてきている感じで、なかなか連打は難しいと思います。足を絡めた機動力で崩していかなくてはなりません。いずれにせよカープはジョンソン投手の出来如何ですね。本来のピッチングが出来れば、僅差のゲームになるでしょう。明日は絶対勝たないといけません。全員一丸となって戦って欲しいです。