2017年05月27日
2017年05月26日
9回戦@東京ドーム 広島7−2読売 広島3連勝で首位阪神にゲーム差なしに迫る!
広島、マイコKOで巨人に快勝!岡田好投5勝目 首位阪神とゲーム差なし
スポニチアネックス 5/26(金) 21:14配信
◇セ・リーグ 広島7―2巨人(2017年5月26日 東京D)
広島は2年目右腕・岡田が7回1失点の好投。打線も巨人先発のマイコラスを攻略して快勝し、この日DeNAに敗れた首位・阪神とのゲーム差がなくなった。
岡田は球威のある直球を主体に、序盤から危なげない投球。巨人打線を6回までわずか4安打に抑え、得点を許さなかった。
打線は4回、菊池がマイコラスから先制の3号ソロ。6回には無死二、三塁の好機を作り、安部、松山の連続適時打でリードを広げた。
7回には鈴木の犠飛で5点目を奪い、マイコラスをKO。8回にも菊池の適時内野安打などで2点を追加した。岡田は7回106球を投げて6安打1失点。プロ初完封は逃したものの今季5勝目を挙げた。
巨人はマイコラスが今季ワーストタイの5失点。打線も岡田の前に凡打の山を重ね、7回と8回に1点ずつを返すのがやっとだった。
快勝の試合でした。今日は岡田投手でしょう。7回1失点の好投でした。速いストレートとキレのある変化球で読売打線を圧倒しました。回の先頭バッターを塁に出したのが1回のみ。与えた四球も1個だけと、ほぼ完璧な内容でした。これで岡田投手は5勝目を挙げました。今年は二桁勝利を目指して欲しいですね。頼れる右のエースの匂いがプンプンします。
打線も好調で、読売先発のマイコラス投手を攻略しました。菊池選手の先制ホームランが効きましたね。11安打で7得点と読売を圧倒しました。打線は再び上向きの傾向があります。今日は新井選手やエルドレッド選手が控えに回ってこうですから、今の打線は頼もしいです。
先発投手が6回まで頑張れば、なんとか試合が作れますし、打線の援護が効果的ならば、カープは連敗しないと思います。今日は阪神が敗れたので、ついにゲーム差がなくなりました。虎の息づかいが聞こえてきます。明日、あさってで一気にひっくり返したいですね。明日は九里投手が先発です。低めの変化球と右バッターのインコース、左バッターのアウトコースへのツーシームがどれだけ決まるかですね。読売先発は宮國投手です。どれだけ点が取れるかでしょうかね。いずれにせよ、今日同様の快勝を期待します。
2017年05月25日
中村祐太投手、28日読売戦に先発へ。
広島・中村、いざ巨人戦へ 2戦2勝右腕「特別な感じがします」
デイリースポーツ 5/25(木) 12:39配信
広島・中村祐太投手(21)が25日、マツダスタジアムで投手練習に参加。キャッチボールなどで汗を流した。
次回は28日・巨人戦(東京ドーム)に先発予定。プロ初登板から2戦2勝の右腕は東京出身。プロ初の巨人戦登板へ、「小さいときから見ていたチームなので、特別な感じがします。自分の仕事をしっかりできるようにしたい」と意気込んだ。
中村祐太投手の登板は楽しみです。これまで2戦に登板して2勝と、初登板から2戦2勝は球団初の快挙らしいですね。目標としているピッチャーは現ドジャースの前田健太投手とのこと。前田投手みたいになるには、今度の読売戦で素晴らしいピッチングをしなければなりません。中村投手らしい、小気味良いピッチングで、読売打線に真っ向勝負して欲しいです。中村投手が楽にピッチングが出来るように、26、27日と連勝しておきたいですね。交流戦前の3連戦、中村投手もカープもいい結果を期待しています。
岡田投手、明日の読売戦に意欲!
広島・岡田、巨人戦へ意欲「パワーある打者多い」と警戒も
デイリースポーツ 5/25(木) 12:53配信
広島の岡田明丈投手(23)が25日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加。26日・巨人戦(東京ドーム)先発に向けてキャッチボールやダッシュなどで調整した。
今季初対戦となった13日の同戦では7回2失点の好投。昨季は先発、中継ぎとして4試合に登板し1勝0敗のGキラーだ。「打者にパワーのある選手が多い。低めに、強いボールを投げるようにしたい」と気を引き締めた。
野村投手が登録抹消となった今、実質の柱は岡田投手だと思います。岡田投手の明日の結果で、カープの今年の行く末が決まると言っても過言ではないくらい、大事な試合だと思います。彼の今年のピッチングをそのまましていけば、読売打線を抑える事は十分出来るはずです。重くて速いストレートとブレーキの効いた変化球のコンビネーションで読売打線を圧倒して欲しいですね。
2017年05月24日
野村投手、登録抹消。
広島が野村祐輔を腰の違和感で登録抹消 今後は3軍で治療と調整予定
Full-Count 5/24(水) 17:02配信
23日の登板中に発症、近日中にも病院で受診
広島は24日、野村祐輔投手を腰の違和感で登録抹消したと発表した。
野村は23日に本拠地でのヤクルト戦で先発。だが、登板中に腰の違和感を発症し、3回を投げて6安打2失点、わずか51球で緊急降板していた。
今後は3軍で治療、調整を続ける予定で、近日中にも病院で医師の診断を仰ぐという。
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
いやあ、痛いですね。先発ローテーションの柱となっていただけにショックですね。とはいえ、こうなった事は仕方ないですから、対策を立てなくてはなりません。代わりの先発候補を誰にするかですが、ドリヨシは昨日野村投手の後に緊急登板した薮田投手が適任ではないかと思います。幸いにも中崎投手が中継ぎに復帰してきたので、薮田投手を先発に回しやすくなりました。交流戦は6連戦が3回ありますから、薮田投手、中村祐太投手、大瀬良投手、岡田投手、九里投手、そしてジョンソン投手でいけるであろうと思います。シーズンはまだ序盤ですから、まだバタバタしてはいけません。どっしり構えていきましょう。野村投手が復帰する頃は先発投手陣も中継ぎ投手陣も完璧になっているのではないでしょうか…。
11回戦@マツダ 広島6−1東京ヤクルト 大瀬良投手、6回無失点で2勝目。
広島が阪神に0・5ゲーム差 大瀬良が6回無失点で2勝目
サンケイスポーツ 5/24(水) 21:31配信
(セ・リーグ、広島6−1ヤクルト、11回戦、広島7勝4敗、24日、マツダ)2位・広島が2連勝。一回、ヤクルト・バレンティンが球審への暴言で退場となる波乱の幕開けとなったが、先発・大瀬良が6回3安打無失点で2勝目を挙げた。首位・阪神が巨人に敗れて、広島は0・5ゲーム差に接近した。
先制したのは広島。丸が一回一死三塁から右翼フェンス直撃二塁打を放つと、菊池が生還。丸は三回にも犠飛を放ち、1点を追加。さらに六回、鈴木の9号ソロなどで2点を追加。七回に登板した中崎が1点を失うも、八回にはペーニャの適時打で駄目押し。本拠地で快勝した。ヤクルトは3連敗となった。
6回無失点の好投を見せた大瀬良の話
約1ヶ月ぶりの勝利に「ん〜、忘れてましたね。とりあえず自分の仕事をしたいと毎回毎回マウンドに上がっていたので。なんとか、今日も仕事ができて良かったなと思っています」
一回に先制の右翼フェンス直撃二塁打を放った丸の話
「しっかりと自分のスイングができましたし。(大瀬良)大地もなかなか勝ちがつかないなかで、粘強く本当にずっと投げてくれたので、なんとか勝ちを付けれて良かったです」
今日は理想的な試合展開でした。1回表にヤクルトのバレンティン選手が主審の福家さんに暴言を吐いたため、いきなり退場処分という事態になりました。カープにとっては追い風が吹きました。そしてその裏にキクマルで1点を先制しました。3回にも丸選手の犠牲フライで2点目と、ヤクルトにジャブの攻撃が効きました。さらに中押し、ダメ押しと効果的な攻めを見せてくれました。
投げては先発の大瀬良投手が6回3安打無失点の好投でした。今日はカウントが悪くなっても、変化球でカウントを戻して打者と勝負できていたのが大きかったと思います。前回登板はほぼ勝ちを手中に納めかけてたところで、後続のピッチャーが打たれ、逆転されて勝ちが消えてしまいました。そのショックを引きずっていないか心配でしたが、今日のピッチングを見て安心しました。
今日は首位阪神が敗れていますので、ゲーム差が0.5に肉薄してきました。いよいよ虎のしっぽを捕まえました。カープは明日ゲームがありません。これもカープにとってはありがたい日程です。あさってから東京ドームで読売との3連戦です。カープのいつも通りの野球をすれば、いい結果がついてくると思います。交流戦前の最終の3連戦だけに、なんとか勝ち越して交流戦に入りたいですね。
2017年05月23日
10回戦@マツダ 広島3−2東京ヤクルト 広島3連敗でストップ。
広島、連敗3でストップ 安部が決勝タイムリー、2番手・薮田が好投3勝目
デイリースポーツ 5/23(火) 21:18配信
「広島3−2ヤクルト」(23日、マツダスタジアム)
広島が連敗を3で止めた。0−2の二回、松山の中前適時打で1点。三回は鈴木の右線適時打で同点。五回は安部の右前適時打で1点を勝ち越した。
先発・野村は3回6安打2失点。2番手・薮田が3回2安打無失点で3勝目(1敗)を挙げた。七回は1軍復帰の中崎、八回はジャクソン、九回は今村とつないで1点差を守り切った。
決勝打の安部は、「薮田がナイスピッチングをしてくれ、うしろのピッチャーも安定しているので、ここで打てばいける。今まで迷惑をかけてきたので、投手の方々のためにも打とうと思った。つないでくれた前の打者に感謝してます」と語った。
ヤクルトは2連敗。二回、バレンティンの左線適時打と中村の三塁内野適時打で2点を先制したが逆転された。先発・ブキャナンは5回7安打3失点で3敗目(2勝)。
今日は投手中心の守り勝つ野球が出来たと思います。先発の野村投手がアクシデントで3回で降板しましたが、次に登板した薮田投手が素晴らしいピッチングで4、5、6回をゼロに抑えました。7回には今日一軍復帰した中崎投手が登板して1イニングを無失点に抑え、8回はジャクソン投手、9回は今村投手が締めて、1点差を見事に守りきりました。これがカープの目指す野球ですよね。
打撃では、安部選手が決勝タイムリーを打ちました。安部選手は打撃が好調ですね。隠れ首位打者ですからね。守りの部分では判断ミスなどもありますが、チームとしてはもう欠かせない存在になりました。今年は昨年以上の成績を残してくれるのではないかと思います。
カープは3連敗でストップしましたが、明日の試合も大切です。先発大瀬良投手ですが、前回は勝ちはつきませんでしたが、ナイスピッチングでした。明日も素晴らしいピッチングをしてくれるでしょう。ヤクルトは石川投手が先発です。僅差の試合になりそうですが、守り勝つ野球で連勝といきましょう!