2022年05月10日
7回戦@甲子園 広島3−0阪神 床田投手5安打完封で4勝目!マクブルーム決勝2ラン!
広島・床田、今季初完封で4勝目 走塁中に顔面強打も「問題なく投げられた」
5/10(火) 21:17
配信
ベースボールキング
今季初完封で4勝目を挙げた広島・床田 (C)Kyodo News
● 阪神 0 − 3 広島 ○
<7回戦・甲子園>
広島は先発・床田が好投し3連勝。貯金を6とし、中日に敗れた首位・ヤクルトにゲーム差なしの5厘差に迫った。
床田は立ち上がりから安定感抜群。元気のない阪神打線を相手に5回まで1安打しか許さなかった。5回表の攻撃では走塁中にアクシデント。二死から左前打で出塁し、続く1番・中村健の左前打で三塁へ向かったが、二塁ベースを蹴ったあとバランスを崩し転倒。その際、ヘッドスライディングのよう形で顔面を強打し顔は泥だらけとなった。
それでも、大事には至らず続投。マウンドでは6回以降もゼロを刻み、9回は無死一、二塁のピンチを招いたものの、最後は阪神のクリーンアップを片づけ今季4勝目(1敗)を昨季以来となるプロ2度目の完封で飾った。
打線は両軍無得点で迎えた6回、4番・マクブルームが5号2ランを左翼席へ運び先制。8回は6番・小園の右前適時打で3点目を加えた。
床田は敵地での完封劇について「真っ直ぐの感覚が良かったので、真っ直ぐ主体で行けました」と自己分析。顔面強打のハプニングについては「サードに行こうとしてコケて、バリ恥ずかしかった。問題なく投げられました」と笑顔で話した。
BASEBALL KING
床田投手、完封勝利おめでとうございます!おとといの大勝の後の試合だっただけに、今日の勝ちは大きいですね。
床田投手は昨年9月21日の読売戦以来、自身2度目の完封勝利でした。今日の床田投手はストレート主体にテンポ良く投げて、8回まで3塁を踏ませませんでした。
9回裏は2安打などで2アウト1、3塁のピンチを背負いましたが、最後は阪神大山選手をサードゴロに打ち取りました。126球の熱投でした。
そんな床田投手ですが、5回表の攻撃ではヒットを打って出塁した後、続く中村健人選手のレフト前ヒットで2塁を回ったところで、顔から転倒するアクシデントがありました。派手に転倒し、顔から腕から泥だらけになりましたが、身体への影響はなく、6回からも好投を見せました。
打っては、マクブルーム選手が6回表に2ランを放ち、これが決勝点になりました。阪神先発の西勇輝投手を攻め、この回、先頭の西川選手が7球目をライト前に運び、打席にマクブルーム選手が入りました。両サイドを厳しく突かれ、カウント2−2からの7球目、アウトコースのスライダーを見送りました。ボールの判定に、勝負を決めに行った阪神西勇輝投手の表情が曇りました。その次の8球目に、この打席で一番甘いところにスライダーが来たところをジャストミート!打球は高々と上がって、レフトスタンドへ吸い込まれました。この一発はまさに主砲の貴重なホームランとなりました。
昨日もブログに書きましたが、マクブルーム選手は徐々に日本の野球に対応してきました。シーズン中盤から終盤にかけては、マクブルーム選手はカープの主砲として、恐るべき活躍をすると確信しています。
8回表は小園選手がライト前タイムリーを放ち、3−0としました。
これでチームは3連勝となりました。首位のヤクルトが敗れたので、ゲーム差なしまで迫りました。このまま一気にヤクルトを捉えて、単独首位に立ちましょう。
明日のカープの先発は九里投手です。いいピッチングをしながらも、勝ちに恵まれず、まだ1勝です。明日は打線の強力援護で勝ちをつけてあげたいですね。阪神は秋山投手です。今季は5回前後で降板しており、調子はイマイチです。もう天敵とは言わせません。今のカープ打線ならば、十分攻略できると思います。
★SPRING SALE★広島カープ メッシュ 甚平 袋付き ユニセックス
「ムームードメイン」独自ドメイン
なんと一番安いドメインだと年間920円(税抜)から!おこづかいで買えちゃう。
人気の《.com》や《.net》は年間1,280円(税抜)、《.jp》 は年間2,840円(税抜)です。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TADQC+EDDQ8Q+348+1BQBKJ