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2022年01月01日
佐々岡監督、勝負の3年目!
【カープ】「目標88勝」戦い方がらり 佐々岡監督、勝負の3年目
1/1(土) 8:00
配信
中国新聞デジタル
七・八回の投手固定/結果優先で起用
背番号と同じ88勝を誓う佐々岡監督
2022年、広島の佐々岡監督が「勝負の3年目」に挑む。「勝たないと後がない」と位置付けるシーズンは覚悟を胸に、これまでと選手起用、戦い方を変えていく。20年の5位、21年の4位からの飛躍プランを語った。
―2年間の手応え、反省を聞かせてください。
手応えはない。自分の采配で勝てなかったのは確か。試合中に流れが変わり、決断がワンテンポ遅れたことがあった。(追い上げた)終盤の戦いは本当に鈴木の力が大きいと感じた。4番があらためてチームを変えた。
―坂倉や小園、林ら若手が台頭しました。萎縮せずにプレーできる雰囲気があったように見えました。
僕が若い時、監督とたわいのない話をすることはなかった。今は時代が違う。若い選手に声をかけ、冗談も言いながらやる。その方が伸びる若手がいる。
―昨季の投手継投は七、八回が流動的で、失点も重ねました。
九回は栗林がいるので、最大のポイントは七、八回の固定だ。(昨季優勝した)ヤクルトはセットアッパーに清水が固まり、成績が改善された。候補はたくさんいる。ケムナ、塹江、島内、森浦らのうち、「この投手だ」と確立できるかどうか。
―延長制が復活する可能性があります。どう対策しますか。
十回以降に備えて、十二回ならさらに3人そろえないといけない。競った状況で投げるのだから、相当な実力がないといけない。底上げが必要だ。
―ヤクルト投手陣は四球減が飛躍につながりました。何が広島と違ったのですか。
うちの投手は初球がストライクかボールかで、その後の投球が左右される。ボールから入ると、ボールが続くことが多い。
―どう改善しますか。
投球練習では8割の力で投げ、試合の第1球を全力で投げたら、リリースポイントや足を踏み込む位置が変わる。だから中継ぎ投手には、マウンドに上がってからの投球練習の5球を重視させる。打者を想定してマックスの力で投げてほしい。
―課題は攻撃面の采配だと思います。2軍から昇格した東出野手総合コーチに何を期待しますか。
東出もそうだが、(打撃コーチの朝山)東洋も一緒に(野手の起用法や作戦などを)提案してくると思う。これまでは河田ヘッドコーチに遠慮していた面もあっただろう。2人の発言を基に最後は僕が決める。
中国新聞社
佐々岡監督はいよいよ勝負の3年目を迎える事になります。昨シーズンまでの采配は、「勝負勘」が今ひとつだったように感じていました。監督本人も、采配のタイミングが遅れる事があったと認めておられます。
約3時間の試合の中で、流れというものがありますが、その流れをしっかり読むのは監督の役割だと思います。佐々岡監督は投手出身なので、投手起用のタイミングなどはしっかりできます。今季は新たにカープのレジェンド、高橋健氏が投手コーチに就任しますので、首脳陣と投手陣のコンビネーションはうまくいくはずです。
課題は野手の起用です。今季は鈴木誠也がいない中で、ベンチワークがかなり重要になりそうです。今季は2軍から東出輝裕氏が1軍の野手総合コーチになりますが、ドリヨシとしては東出コーチの手腕に期待したいと思います。東出コーチはクレバーな性格なので、試合展開に応じた的確な作戦を監督に提案できるはずです。なので、攻撃面でも、佐々岡監督のベストな采配が期待できます。
佐々岡監督は今季が3年契約のラストシーズンとなります。今までと違う「勝負師」としての采配を期待したいと思います。
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明けましておめでとうございます!
2022年、明けましておめでとうございます。
本年も「真っ赤なドリヨシ」をよろしくお願いいたします。
昨年は我らが広島東洋カープはリーグ4位に沈み、3年連続Bクラスという、非常に悔しいシーズンになりました。
今年はその悔しさを晴らすべく、4年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本一を目指す戦いが始まります。
今年は鈴木誠也選手が抜けて、戦力的にどうかと言われていますが、充実した新戦力の加入と、若手選手の台頭で、新たなカープの戦いが見れそうです。
これにベテラン選手や中堅クラスの選手が噛み合えば、最強のカープになりそうです。
ドリヨシは今年も広島東洋カープを追いかけ、応援し、皆様にホットな情報をお届けしていきたいと思います。
あとは、新型コロナウイルスの感染が完全に終息する事を祈っています。
新型コロナウイルスが早く終息して、全国の野球ファンがスタジアムで思い切り応援できる日を楽しみにしています。
本年も「真っ赤なドリヨシ」をよろしくお願いいたします。