2021年09月14日
21回戦@バンテリンドーム 広島1−10中日 森下投手6回6失点炎上。打線今日も沈黙で會澤選手のタイムリーの1得点のみ。
広島 大敗で4連敗 森下乱調で7敗目 中日は今季初の5連勝
9/14(火) 20:33
配信
デイリースポーツ
3回、京田(右)に左前打を打たれ汗をぬぐう森下(撮影・立川洋一郎)
「中日10−1広島」(14日、バンテリンドーム)
広島が今季5度目の4連敗となった。先発の森下は6回8安打6失点と炎上し、プロ最長となる5戦連続未勝利。チームワーストの7敗目を喫した。
二回に木下拓の適時二塁打で先制点を献上。三回は福留、五回には大島に適時打を許し、小刻みに失点した。
六回には振り逃げと四死球で2死満塁とすると代打・堂上に走者一掃の3点タイムリーを浴びた。プロ最多の3暴投を記録するなど制球が乱れ、精彩を欠いた。
打線は四回、会沢の適時打1点に終わり、つながりを欠いた。これで4試合連続1得点と深刻な得点力不足に陥っている。
中日は先発した松葉が6回4安打1失点と好投し、4勝目。投打がかみ合い、今季初となる5連勝を飾った。
カープの選手には戦う姿勢、ファイティングポーズが見られませんね。目標を失ったチームの行く末を見ている感じです。
先発の森下投手は6回8安打6失点と炎上し、自身プロ最長となる5戦連続未勝利となりました。2回裏に中日木下選手にセンターオーバーのタイムリー2ベースを浴びて先制を許しました。3回裏は中日福留選手にレフト前タイムリーを浴びて0−2。1−2で迎えた5回裏は中日大島選手にセンター前タイムリーを浴びて1−3とされました。
そして6回裏、1アウトから中日渡辺選手を三振に打ち取るも、チェンジアップが暴投となり振り逃げになりました。2アウトから四死球2つで満塁とされると、中日代打堂上選手に右中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを浴びて1−6とされ、試合が決まりました。森下投手はプロワーストとなる暴投3つを記録しました。110球を費やして、変化球の制球に苦しみました。
ドリヨシとしては、森下投手は一旦ファームでリフレッシュしてもらうのがベターかなと思います。技術的なものは問題ないと思いますが、肝心なのはメンタル面のところかと考えます。勝ちたいという思いが先行して、試合に入っていけてない感じがしました。
7回から継投に入りました。7回裏は2番手の菊池保則投手が無失点に抑えました。しかし、8回裏に3番手で登板した矢崎投手がいけません。ヒットと2つの四球などで1アウト満塁のピンチを背負うと、中日京田選手にライト前タイムリーを浴びて1−7。さらに中日堂上選手にライト前へ2点タイムリーを浴びて1−9とダメを押されました。矢崎投手は1軍に昇格しても、毎回同じ失敗を繰り返しています。厳しい事を言うようですが、矢崎投手は終わっています。全く修正できていませんね。デビュー戦のヤクルト戦、あわやノーヒットノーランという素晴らしいピッチングは、一体何だったのでしょうか。
打線は4回表、中日先発の松葉投手を攻め、2アウト1、3塁から會澤選手がセンター前タイムリーを放ち、1−2としました。しかし、今日の試合はこの1得点のみでした。散発の5安打では勝てませんね。ドリヨシが思うに、各打者はただ単に打席に入って打っているような、そんな感じがします。つなぐ意識とか、試合の流れとか、相手ピッチャーとの駆け引きとか、様々なケースでの役割とか、ほとんど考えていないのではないでしょうか。これでは相手ピッチャーを攻略するとか考える以前の問題になりそうです。強いて言うならば、朝山コーチや迎コーチ、河田コーチらは戦略をしっかり立てているのか、疑問が残ります。
これでチームは4連敗になり、借金は15に膨らみました。とにかく、選手の皆さんに覇気がありません。投手陣も野手陣も閉塞感があります。このままだとカープは再び暗黒時代に突入してしまいそうで、ファンの一人としてかなりの危機感があります。首脳陣を刷新する以外に道はないかなと思います。
明日のカープの先発は玉村投手です。試合は作っていますので、明日も期待していいと思います。中日は笠原投手です。2年ぶりの1軍登板となります。しかし、カープは笠原投手を苦手にしている傾向があります。なので、油断することなく、全集中で攻撃したいところです。
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