2021年08月22日
今日の広島−東京ヤクルト15回戦は雨天中止となりました。
マツダスタジアムでの広島−ヤクルト戦は降雨のため中止
8/22(日) 18:02
配信
デイリースポーツ
マツダスタジアム
「広島(降雨中止)ヤクルト」(22日、マツダスタジアム)
午後6時開始で予定されていた広島対ヤクルトの15回戦は降雨のため、午後5時52分に中止が発表された。
広島の先発は今季初勝利を目指す野村。ヤクルトの先発は原の予定だった。
試合開始予定時刻8分前に中止が発表されました。ドリヨシはいつも思うのですが、いつも試合開始ぎりぎりのところで中止を発表するのはいかがなものかと思います。遠方からマツダスタジアムに来られるファンの皆さんは、早くから準備して出発して来ているだけに、かなりの損失になるのではないでしょうか?なので、中止にするのならば、もう少し早目に判断して欲しいと思います。
カープにとっては、この中止はプラスに捉えて欲しいですね。昨日、午後11時過ぎまで試合をして、16被安打で大敗した後なので、イヤな流れを止める事が出来たかと思います。
あさってからは東京ドームで読売との3連戦、続いてマツダスタジアムで阪神との3連戦と、タフなゲームが続きます。ドリヨシの切なる願いは、この6連戦全勝して欲しいです。上位進出にはこれしかありません。最悪でも4勝2敗以上はしなければなりません。
野球解説者でカープのレジェンドの新井貴浩さんも言われていましたが、カープの選手に覇気や、野球に対するひたむきさが感じられません。あさってからは選手一丸で一つの目標に向かって、必死に戦って欲しいと思います。
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14回戦@マツダ 広島3−8東京ヤクルト 投手陣崩壊16安打浴びて大敗。最下位に転落。
広島 最下位転落 今季ワーストタイの16安打を浴びる投壊
8/21(土) 23:10
配信
デイリースポーツ
8回、空振り三振に倒れて悔しさをにじませてベンチへ引き揚げる鈴木誠(撮影・立川洋一郎)
「広島3−8ヤクルト」(21日、マツダスタジアム)
広島は今季ワーストタイの16安打を浴びる投壊で、ヤクルトに大敗。デーゲームでDeNAが勝ったため、最下位に転落した。
先発・大道がツバメ打線に捕まった。初回無死二、三塁から山田の中前適時打で先制点を献上。1点リードの四回は無死二塁からサンタナに逆転2ランを浴び、五回も無死一、三塁から村上に右中間へ2点適時二塁打。1アウトも取れず、無念の降板となった。
プロ入りワーストの9安打で4回0/3を5失点。前回登板した15日・阪神戦も3回2失点で降板しており、2戦連続KOとなった。
攻撃陣も相手を完全に攻め切れず3得点。9安打を集めながら、2本の犠飛と相手の暴投による得点のみに終わった。五回表を終えて3点を追う攻撃前には14分間の中断、六、七回を無失点に封じて自軍に流れが傾きかけたところで七回の攻撃前に再び59分間の中断。計1時間13分間、降雨で水を差され、ツキもなかった。
投手陣が三者凡退のイニングをつくったのは六回の1イニングのみ。被安打16は今季ワーストの3度目で14日・阪神戦以来。最後まで球場で試合を見つめた地元ファンの期待に応えられず、本拠地での連勝も5でストップした。
最悪の試合展開でした。一度は逆転しましたが、それもつかの間、あっさり再逆転され、そのままヤクルトペースで試合が終わりました。
先発の大道投手は4回0/3を投げて、9安打5失点と炎上しました。2試合連続で5回をもたずKOとなりました。
1回表、ノーアウト2、3塁のピンチを招くと、ヤクルト山田選手にセンター前タイムリーを浴びて先制点を献上しました。2回、3回は無失点に抑え、立ち直ったかに見えましたが、2−1で迎えた4回表、ノーアウト2塁からヤクルトサンタナ選手にレフトスタンドへ逆転2ランを被弾。2−3とされると、5回表はノーアウト1、3塁からヤクルト村上選手に右中間へ2点タイムリー2ベースを浴びて2−5とされ、ここで降板となりました。立ち上がりから制球が乱れ、毎回ランナーを出す苦しいピッチングとなりました。4回あたりから球が中に集まるようになって、黄色信号だったように思います。ドリヨシ的には、ヤクルトサンタナ選手に逆転2ランを浴びた時点で交代すべきだと思いました。何故アップアップしている大道投手をスパッと代えなかったのか、監督の采配に疑問が残りました。
リリーフ陣も、島内投手、バード投手、ケムナ投手がピリッとせず失点を重ねました。結局被安打16という今季ワーストタイの不名誉な記録となりました。9回の栗林投手は安泰ですが、そこへつなぐリリーフ投手陣の起用が課題となっています。
打線は2本の犠飛と相手のバッテリーエラーの計3点という、お粗末な得点でした。途中、雨で長時間の中断があり、この中断で流れがカープにくるかもと期待したのですが、その後もヤクルトに押される試合展開でした。
これでカープは再び最下位に転落しました。こんな弱いチームではないと思っているだけに、この結果には悔しさが一杯です。選手の皆さんはただプレーをこなしているだけに見えて仕方ありません。現状、3位に入る可能性も厳しい中で、モチベーションを上げる材料がないのもわからなくはないですが、可能性がある限りは必死に戦って欲しいです。また、そうさせるのも監督はじめ首脳陣の役目だと思うのですが、その首脳陣にも覇気がないですね。最悪の雰囲気だと思います。
明日のカープの先発は野村投手です。6月9日以来の久しぶりの先発です。久しぶりの登板の時は素晴らしいピッチングをする傾向があるので、明日は期待したいと思います。ヤクルトは原投手です。攻略可能なピッチャーです。しっかり粘り強い攻撃で、明日は快勝しましょう!