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2021年06月03日
松山選手と白濱選手が登録抹消。會澤選手と小園選手が1軍登録。
広島・松山が登録抹消 打撃練習は行わず
6/3(木) 17:46
配信
スポニチアネックス
広島・松山
日本野球機構(NPB)は3日、出場選手登録および抹消を発表し、広島は白浜裕太捕手(35)と松山竜平外野手(35)を抹消して代わりに会沢翼捕手(33)と小園海斗内野手(20)を登録した。
今季4番打者も務めている松山はチームが突然のコロナ禍に見舞われた際、球団独自の判断で5月18日に「感染拡大防止特例2021」により登録抹消されたが、同27日に再登録。翌28日のロッテ戦(ZOZOマリン)では3年ぶりに3番で先発して2安打4打点と活躍して10―8での乱打戦勝利に貢献した。また、5月29日のロッテ戦で今季1号を放つと、翌30日には2戦連発の2号を放っている。
日本ハム戦(マツダ)があるこの日はウオーミングアップやノックには参加したものの、打撃練習は行わなかった。
松山選手に何らかのアクシデントがあったと思われます。コロナ禍のチームが厳しい状況の中で、打線を引っ張る役割を果たして来ており、頼れるピースだっただけに、ここでの離脱はかなり痛いですね。故障であるなら、しっかり治して、100%の状態で1軍に戻って来て欲しいですね。
白濱選手はこの度のコロナ禍で1軍に緊急昇格しました。出番はありませんでしたが、1軍のキャッチャー陣に何かあった時の為に常時スタンバイしていました。地味ではありますが、白濱選手の存在は大きいですね。
會澤選手は5月4日に下半身のコンディション不良で登録を抹消しましたが、回復し、ファームの試合に出場していました。會澤選手はチームの精神的支柱でもあり、文字通り扇の要であるので、1軍への復帰はチームに勇気を与えてくれます。
小園選手は5月17日に新型コロナウイルスの陽性判定が出て、登録抹消になりましたが、菊池選手に続いて1軍復帰となりました。
明日は濃厚接触者として自宅待機になっていた森下投手と高橋昂也投手が活動を再開します。現状先発投手陣が厳しい中、この2人と九里投手の1軍復帰が待たれます。
早くカープがベストメンバーを組めるようになって欲しいですね。
今日の広島−北海道日本ハム3回戦は、4回表日本ハム攻撃中に降雨ノーゲームとなりました。
広島対日本ハム 2度の降雨中断の末、四回途中でノーゲームに
6/3(木) 20:27
配信
デイリースポーツ
2回表途中で雨が強くなり試合が中断。グラウンドにシートが掛けられる=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
「広島(降雨ノーゲーム)日本ハム」(3日、マツダスタジアム)
降雨のため、日本ハムの攻撃中の四回途中でノーゲームとなった。
試合前から雨が降り続け、1−1の二回無死一、二塁の日本ハムの攻撃中に雨脚が強くなったため午後6時35分に最初の中断。41分間の中断後、試合が再開し、浅間の適時打で勝ち越した。
その裏、広島が安部の犠飛で振り出しに戻したが、三回に投手の金子の適時二塁打で再び日本ハムが勝ち越しに成功した。
しかし午後8時過ぎごろ、再び雨脚が強まり、日本ハムの攻撃の四回1死走者なしで2度目の中断。その後も回復気配はなく、ノーゲームとなった。
カープファンにとっては、まさに救いの雨になりました。今日の試合は非常に流れが悪い試合展開で、2−5と劣勢の中で、4回表日本ハムの攻撃中で雨が強くなり、今日2度目の中断の末、ノーゲームが宣告されました。
先発の床田投手は立ち上がりから絶不調でした。1回表は2アウトから2連打を浴びて2失点。2回表は2アウト3塁から日本ハム金子投手に四球を与えてしまい、続く日本ハム浅間選手にセンター前タイムリーを浴びるなどして2点を失いました。さらに3回表は日本ハム金子投手に左中間を破る2点タイムリー2ベースを浴びてしまいました。内容も結果もいいところがありませんでした。左打者のインコースを攻めきれなかったのが大きな課題ですね。ファームで調整する流れになると思います。
まあ、ノーゲームになったので、記録には残りませんので、選手の皆さんは気持ちを切り替えて、明日からのマツダスタジアムの楽天3連戦に臨んで欲しいですね。
明日のカープの先発は中村祐太投手です。ファームでは防御率が良く、無双のピッチングをしているようなので、今までの悔しさを明日の試合にぶつけて欲しいと思います。楽天は涌井投手です。名前負けしそうな感じですが、今季の涌井投手は完全ではありません。なので、コツコツ攻めて行けば、チャンスは必ずあると思います。