2021年03月27日
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2回戦@マツダ 広島4−1中日 九里投手6回1失点好投!鈴木誠也選手V打!ドラ1栗林投手プロ初セーブ!
広島・九里「強い気持ちで投げました」6回3安打1失点の好投で勝利導く
3/27(土) 17:24
配信
デイリースポーツ
中日打線を相手に力投する先発の九里(撮影・立川洋一郎)
「広島4−1中日」(27日、マツダスタジアム)
広島・九里が6回3安打1失点の好投で今季初勝利。チームの今季初勝利にも導いた。。「チームを勝ちに導ける強い気持ちを持ってマウンドに上がりました。今シーズン初めての登板だったので、まずはしっかり自分のボールを投げ込んでいく。それだけでした」と初登板を振り返った。
初回、先頭の大島に二塁打を浴び、ビシエドの適時打で先制点を献上した。二回以降はスコアボードに0を並べた。「初回はちょっと力が入ってしまって思っているようなボールが投げられなかったんですが、二回から落ち着いて投げられたと思います。ストライク先行で自分の有利なカウントで進めていくことがベストだと思った。二回以降はそれができた」と明かした。
二回以降の唯一のピンチは五回。2死三塁で代打福留を迎えた。フルカウントから内角いっぱいの140キロの直球で見逃し三振に仕留めた。「0点でベンチに戻りたい気持ちがあったので強い気持ちで投げました」。
「どんどん勝っていきたいので、あす以降も応援よろしくお願いします」。お立ち台で広島のファンに約束した。
昨日の嫌な負けを払拭する今日の勝利でした。今季チーム初勝利です。
先発九里投手は立ち上がりは緊張していたのか、狙った所へ球が行かず、1回は中日ビシエド選手のレフト前タイムリーを浴びて先制を許しました。マツダスタジアムに重苦しい雰囲気が漂いました。
しかし、2回以降は九里投手らしいピッチングが出来たと思います。コーナーを丁寧に突くピッチングがさえていました。結局6回97球を投げて、3安打1失点、6奪三振1四球の安定したピッチングをして今季1勝目をあげました。
7回は2番手にドラ2の森浦投手が登板しました。2アウトから3四死球でピンチを招きましたが、最後は中日大島選手をセカンドゴロに抑え、無失点デビューを果たしました。8回は塹江投手が抑え、9回はドラ1の栗林投手が登板し、中日打線を3者凡退に抑え、プロ初登板で初セーブを記録しました。
打線は1点を先制された直後の1回裏、中日先発の柳投手から、先頭の田中広輔選手がライトスタンドへ先頭打者ホームランを放ち、すぐさま1−1の同点にしました。このホームランはチームにとって大きな一発になりました。4回は鈴木誠也選手がレフト前タイムリーを放ち2−1と勝ち越し、続く坂倉選手がライト前タイムリーを放ち3−1としました。さらに6回は鈴木誠也選手、坂倉選手の連打などでチャンスを作り、堂林選手がレフト前タイムリーを放ち、4−1としました。
今日は投打ががっちり噛み合った、素晴らしい試合になりました。やはり、後ろのピッチャーが決まっているのは大きいですね。昨日こそリリーフは失敗しましたが、今季はかなり安定したリリーフ陣になりそうです。打線も練習試合やオープン戦の時よりはつながりを感じますので、ある程度の得点は可能ですね。ただ、心配なのは松山選手の状態でしょうか。打撃に守備に精彩を欠いています。
さて、明日はカード勝ち越しをかけた3戦目です。カープは野村投手です。今季は調子がかなり良さそうなので、期待していいと思います。中日は小笠原投手です。打線のキーマンはクロン選手だと思います。小笠原投手にはタイミングが合いそうな気がします。心配なのは天気です。早く雨が上がる事を祈りたいですね。
1回戦@マツダ 広島6−7中日 終盤投手陣踏ん張れず逆転負け。9回猛追も及ばず。
3/26(金) 23:04
配信
スポニチアネックス
<広・中(1)>9回2死二塁、菊池涼は右越えに適時二塁打を放つ (撮影・奥 調)
◇セ・リーグ 広島6ー7中日(2021年3月26日 マツダ)
開幕戦を本拠地で中日を迎えた広島は、8回に3番手・ケムナがビシエドに逆転2ランを献上して、1点差の惜敗となった。
ただし、4―7の9回、抑えの祖父江に猛攻を仕掛けた。先頭の堂林が左翼線への二塁打を放つと、1死から坂倉が左翼線への適時打。2死二塁では、菊池涼がこの日3安打目となる右超えの適時二塁打を放ち1点差にまで迫った。
3点劣勢も諦めずに、リーグ3連覇時を象徴する「逆転のカープ」を思い起こさせるような猛追を見せた。佐々岡監督は「最後、ああいう粘りを見せてくれた。これはまた明日以降につなげて。最後まで諦めないというところで、切り替えて、また明日(頑張ります)」と前を向いた。
この日の開幕戦を勝利するために選手の皆さんは頑張ってきたのに、残念です。
今日の大瀬良投手は初回から安定したピッチングで、中日打線を翻弄していました。打線は初回に中日福谷投手から、西川選手がライトスタンドへ先制の2ランを放ち、さらに2回には菊池涼介選手がレフト前に2点タイムリーを放ち、4−0とリードして、間違いなくカープの勝ちパターンになっていました。7回までは確かにそうでした。
8回表、大瀬良投手が突如乱れました。1アウト満塁のピンチから、中日阿部選手にレフト前へ2点タイムリーを許し4−2。ここで大瀬良投手は降板。2番手に塹江投手が登板しましたが、中日高橋選手にセカンドゴロを打ち、この間に1点入り4−3。さらに3番手のケムナ投手が登板しましたが、中日ビシエド選手にライトスタンドへ2ランを浴び、4−5と逆転されました。ここの勝負、ビシエド選手にカウントを悪くした時点で1塁に歩かして、次の平田選手で勝負しても良かったのではないかとドリヨシは思いました。ストレートでファウルを取っていたのて、このストレートで打ち取れるとバッテリーは考えたのでしょうが、ビシエド選手はコンパクトなスイングに変えて、パンチショット的な打撃で、見事ホームランにされました。
9回は4番手に島内投手が登板しました。2アウトまでは良かったのですが、中日代打井領選手にタイムリー3ベースを浴び、さらに大島選手にタイムリーを打たれ、この回2失点で4−7になりました。このイニングの失点も痛かったですね。
9回裏は中日抑えの祖父江投手を攻め、代打坂倉選手のタイムリーと、菊池涼介選手のタイムリー2ベースで1点差まで追い上げましたが、万事休す。6−7で惜敗となりました。
今日の負けはかなり大きい負けだと感じています。明日に引きずりかねません。それだけに、明日の先発九里投手の頑張りに期待したいです。打線は今日はまずまずのつながりを見せてくれました。菊池涼介選手、西川選手など、ヒットが出ていますし、新外国人のクロン選手にも初ヒットが出ましたので、気分的に楽になったと思います。明日の中日の先発は柳投手です。苦手意識がありそうですが、ここはクロン選手のバットに期待しましょう!