2020年11月30日
新入団選手の背番号発表!
広島が新入団選手の背番号を発表 ドラ1栗林は20番「一年目から活躍したい」
11/30(月) 16:35
配信
ベースボールキング
指名挨拶で対面した佐々岡監督(左)とドラフト1位の栗林良吏(右)
◆ 全7選手との仮契約交渉が終了
広島は30日、ドラフト1位指名したトヨタ自動車の栗林良吏投手(24)と仮契約を結んだと発表。ドラフト指名全選手との仮契約交渉が終わり、新入団選手7名の背番号を発表した。
ドラフト1位の栗林は北別府学氏、永川勝浩氏(現一軍投手コーチ)らが背負ってきた20番に決定。仮契約締結を受けて「ようやくプロ野球選手の一歩を踏み出した喜びを感じています。社会人では主戦で軸として投げていたことから、試合を作る能力というのが自身のアピールポイントです。社会人からプロ野球選手になるので、一年目から活躍したいと思っています」と意気込みを口にした。
同2位の森浦大輔(22=天理大)は今季まで矢崎拓哉が背負っていた13番を受け継ぎ、同3位の右腕・大道温貴(21=八戸学院大)は九里亜蓮の12番を継承。即戦力として期待される大学&社会人出身の3投手には1年目から若い番号が与えられた。
発表された新入団選手の背番号は以下の通り。
▼ 支配下
1位 20 栗林良吏(投手/トヨタ)
2位 13 森浦大輔(投手/天理大)
3位 12 大道温貴(投手/八戸学院大)
4位 53 小林樹斗(投手/智弁和歌山高)
5位 68 行木 俊(投手/四国IL徳島)
6位 61 矢野雅哉(内野手/亜細亜大)
▼ 育成
1位 121 二俣翔一(磐田東高/捕手)
BASEBALL KING
新入団選手との仮契約が完了し、背番号が発表されました。
ドラ1の栗林投手は20番になりました。カープのレジェンド、北別府さんやかつての守護神の永川さんがつけていた番号ですね。来季から即戦力として、先発ローテーションの柱の一つとしての活躍が期待されます。先日の都市対抗野球では、好投したものの、1回戦で敗退してしまいました。このリベンジは是非プロのマウンドで果たして欲しいです。そして、来季2年目となる森下投手と切磋琢磨して、高いレベルでのピッチングを展開して欲しいですね。
ドラ2の森浦投手は13番、ドラ3の大道投手は12番になりました。カープが新人選手に次々と若い背番号を与えるのは珍しい事だと思います。それだけ森浦投手や大道投手にかける期待が大きいという事です。確かにこの2人の投手はドラ1で指名されても不思議ではないほどの素晴らしいピッチャーです。ドリヨシも、この2人は即戦力で十分起用できると思います。
ドリヨシが期待しているのは、ドラ6の矢野選手です。彼の守備はすごいですね。ショートが本職ですが、守備範囲が広く、そして何と言っても強い肩です。例えて言えば、菊池涼介選手がショートにいる感じでしょうか。将来が楽しみです。
12月に新入団選手の会見がありますが、各選手がどんなコメントをするのかが楽しみですね。
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田中広輔選手、FA権を行使せず広島に残留!
広島・田中広輔がFA権行使せず残留「カープというチームが好き」
11/30(月) 13:53
配信
デイリースポーツ
FA権を行使せず、残留を表明して会見に臨んだ田中広
広島の田中広輔内野手(31)が30日、マツダスタジアムで会見を行い、今季取得した国内FA権を行使せずに残留することを発表した。
会見の冒頭、田中広は「私、田中広輔は、FA宣言せずに残留することに決めました。よろしくお願いします」と話し、残留理由には「いろいろ悩みはしましたけど、やっぱりカープというチームが好きですし、今まで戦ってきた仲間と、まだ野球をやりたいなと。そういう気持ちもありましたし、あとはやっぱり選手会長になって悔しいシーズンにもなったので、何とかもう一回『強いカープ』をという思いもあったので、そういうのが決め手です」と語った。
今季は112試合に出場して打率・251、8本塁打、39打点で遊撃のレギュラーとしてチームをけん引。秋季練習中には佐々岡監督が「(来季も)引っ張っていってほしい。欠かすことのできない存在です」と残留を強く望み、河田ヘッドコーチも「彼が核になってくれないと」と機動力野球復活へのキーマンに挙げていた。それだけに、背番号2の残留はチームにとって何より明るい材料となった。
17年には盗塁王と最高出塁率に輝き、18年はゴールデングラブを獲得するなど3連覇を攻守で支えた田中広。チーム、そしてファンのために来季も赤いユニホームでカープの勝利に貢献していく。
残留が決まって本当に良かったです。ドリヨシ的には、田中選手はFA権を行使するのではないかと思っていましたが、大変失礼しました。田中選手もカープ愛があふれていますね。もう一度、あの1、2番「タナキク」コンビが躍動する姿が見たいです。カープが来季リーグ優勝、さらに日本一になるためには、このコンビの活躍は不可欠です。田中選手はまだまだ老け込む年齢ではありません。来季は選手会長2年目でもありますので、素晴らしいプレーとファイティングポーズでチームを牽引して欲しいと思います。