2020年10月23日
22回戦@横浜 広島0−2横浜DeNA 床田投手6回2失点粘投も打線の援護なく、3安打完封リレーを喫す。
広島完封負け 先発床田6回2失点の好投も孤立無援 七回1死三塁で長野、野間が凡退
10/23(金) 21:00
配信
デイリースポーツ
6回、DeNAの先発・京山に打線が抑え込まれベンチで腕組みする佐々岡監督(中央)=撮影・開出牧
「DeNA2−0広島」(23日、横浜スタジアム)
広島打線が沈黙。DeNA先発・京山の前に五回2死まで無安打、6回2安打無得点に抑えられた。
2点を追う七回は2番手・パットンから先頭の堂林が右翼フェンス直撃の二塁打で出塁。菊池涼の二ゴロの間に1死三塁としたが、代打長野、野間が凡退した。
先発の床田は四回まで2安打無失点の好投。だが五回、連打で無死一、二塁とされ、続く京山のバントを悪送球し満塁とされると、梶谷に適時打、神里に犠飛を許し2点を失った。6回5安打2失点の好投だったが、打線の援護に恵まれなかった。
今日はチーム全体に活気がなかったように感じました。なんとかしようという雰囲気もありませんでしたし、攻撃も淡白に感じました。最悪のチーム状態ですね。
先発の床田投手はランナーを出しながらも、粘りのピッチングでDeNA打線を4回まで無失点に抑えました。
しかし、5回裏に大ピンチを迎えました。先頭のDeNA戸柱選手にライト線へのヒットで出塁を許し、続くDeNA大和選手にショートへの内野安打を許して1、2塁とされます。この当たり、サードの堂林選手がカットしないと、2塁または1塁でアウトが取れないところで、堂林選手が躊躇してショートに任せてしまいました。今日の堂林選手は送球エラーもあり、消極的なプレーもあり、ちょっといただけませんね。そして続くDeNA京山投手は送りバントをしましたが、ピッチャー床田投手の前に転がり、床田投手は思い切って3塁へ送球しました。タイミングは完全なアウトでしたが、送球が逸れてオールセーフとなり、ノーアウト満塁の大ピンチです。床田投手自身が拡大させたピンチですから、なんとか無失点で切り抜けたいところでしたが、続くDeNA梶谷選手にレフト前タイムリーを浴びて0−1と先制されました。続くDeNA神里選手にレフトへの犠牲フライを打たれ、0−2とされました。なお1アウト満塁の大ピンチでしたが、後続を抑えました。
結局床田投手は6回101球を投げて、5安打2失点の粘りのピッチングでした。
打線はDeNA先発の京山投手を攻めきれず、5回2アウトまでノーヒットに抑えられてしまいました。序盤は四球が多く、自滅の道を歩むかと思っていたのですが、尻上がりに調子を上げて、カープ打線の攻め入る隙を与えてくれませんでした。京山投手は6回2安打無失点の好投でした。
7回はDeNAパットン投手、8回はDeNA石田投手、そして9回はDeNA三嶋投手の前に無得点に終わり、結局0−2で完封負けとなってしまいました。
今日の試合、床田投手は自責点は1だけに、打線にしっかり援護してもらわないといけない試合でした。どうも野手陣に気合いがなく、覇気もない感じがしました。リーグ優勝が完全消滅した影響なのでしょうか。しかし、あと14試合残ってます。我々ファンは純粋にカープが勝つ試合を観たいんです。だから、気の抜けたようなプレーはして欲しくありません。全力プレーが観たいです。
さて、明日はデーゲームです。カープの先発はルーキーの森下投手です。読売戸郷投手との新人王争いに勝つ為に、明日は打線の大量援護を期待します。DeNAは井納投手です。大量得点は可能かと思いますが、前回登板の読売戦では7回無失点の好投をしていますので、油断はできません。しかし、明日はチーム全体で森下投手に勝ちをプレゼントしましょう!
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