2020年09月06日
明日予定の広島−横浜DeNAは台風接近のため中止になりました。
7日の広島―DeNA戦は中止 台風10号の接近で
9/6(日) 14:04
配信
共同通信
マツダスタジアム=広島市南区
プロ野球広島は6日、台風10号が接近しているため、7日に広島市のマツダスタジアムで開催予定だったDeNA戦を中止にすると発表した。
カープにとっては非常に助かる中止だと思います。投手陣総崩れの状態の中で、このまま連戦が続くと、連敗が続いてしまう最悪のパターンしかないような気がします。
もう自力Vが消滅している中で、思い切ってファームの元気な選手を1軍で起用するのもいいと思います。もうそろそろ選手の世代交代も進めていく必要もあるでしょう。
監督は選手にいろいろ喝を入れているようですが、選手が不調になり、実力が発揮できない責任は監督はじめ首脳陣の責任だと思います。首脳陣と選手の間の信頼関係が崩れないか、ドリヨシはかなり心配しています。
明日一日は練習せず、首脳陣、選手の一人一人が、何をすべきか今一度考え、チームの勝利のために必死に動いて欲しいと思います。2016年からリーグ3連覇した広島東洋カープです。3連覇したチームの意地があると思いますので、あさってのヤクルト戦からとにかく勝利のために戦って欲しいと切に願っています。
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17回戦@マツダ 広島5−8横浜DeNA 投手陣完全崩壊。長野選手の逆転弾もうたかたの夢。
広島 投壊深刻3連敗 遠藤が崩れ、4戦連続で先発5回持たず
9/6(日) 18:18
配信
デイリースポーツ
2回、DeNA・梶谷の打球を好捕する遠藤(撮影・立川洋一郎)
「広島5−8DeNA」(6日、マツダスタジアム)
広島はまたも投手陣が崩壊。1引き分けを挟んで3連敗、借金9となった。
先発の遠藤が3回4安打4失点で降板。序盤から制球に苦しみ、5与四球でリズムに乗れなかった。チームは4試合連続で、先発が5回持たずに降板となった。
長野の一発で逆転した直後の六回には3番手・ケムナが2失点。七回には島内も踏ん張れず、佐野に左中間へ2点二塁打を打たれた。
9月は6試合で計46失点、1試合平均7・7失点。前日8失点のエース大瀬良も出場選手登録を抹消されるなど、チームの台所事情は厳しい。
ついに投手陣が崩壊してしまいました。今日も先発遠藤投手が早々にKO。リリーフ陣も打ち込まれ、チームが勝てる雰囲気がなくなりました。かなり危機的状況だと思います。
先発遠藤投手は立ち上がりから制球に苦しみました。
1回表は3つの四球で1アウト満塁のピンチを背負うと、DeNA宮ア選手にセンターへの犠牲フライを打たれ、1点先制されました。なおも満塁のピンチを背負いましたが、DeNA戸柱選手をセンターフライに打ち取り、なんとか1失点でしのぎました。
しかし、2回表、2アウト2塁からDeNA柴田選手にライト線へのタイムリー2ベースを浴びて0−2となりました。
打線は2回裏、DeNA先発の京山投手から鈴木誠也選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、1−2としました。
しかし、その直後の3回表はノーアウト2塁から、DeNA宮ア選手に左中間スタンドへ2ランを浴びて1−4となりました。
でも、今日の打線はおとといのような反発力があります。4回裏、ノーアウト1塁から松山選手がライト線へのタイムリー2ベースを放ち、2−4。なおも2アウト3塁から田中広輔選手がセンター前タイムリーを放ち、3−4と1点差に迫りました。
そして5回裏、1アウト2塁から長野選手がレフトポール直撃の2ランを放ち、5−4と試合をひっくり返しました。
しかし、6回表、5回から回跨ぎで登板した3番手のケムナ投手が捕まりました。ノーアウト1、3塁のピンチからDeNAソト選手がセンターへの犠牲フライを打ち、5−5の同点になりました。さらに1アウト1、2塁からDeNA宮ア選手がセンター前にタイムリーを放ち、5−6と再び逆転されました。ケムナ投手は最近登板過多で、球の威力がなくなってきている感じがしました。その上、5回から回跨ぎさせたのはいかがかなと思いました。
7回表は4番手に島内投手が登板しましたが、2アウト1、3塁のピンチから、DeNA佐野選手が左中間を破る2点タイムリー2ベースを浴びて5−8となりました。島内投手もケムナ投手同様、登板過多になっており、スタミナが切れかかっているように思います。先発投手陣の早い回のKOが、中継ぎ投手陣の負担を大きくしてしまっています。最悪のパターンですね。
打線もその後は反発力もなくなり、結局5−8で敗戦となりました。
カープの投手陣は完全に崩壊状態です。あまりにも無惨な状況です。四球は多いし、攻める姿勢が見られず、かわそうとしている感じがあります。まずは先発投手陣の再編を考えなくてはならないでしょうね。大瀬良投手もK・ジョンソン投手もいない中で、思い切って若手のピッチャーを起用すべきでしょう。
打線もコロコロ打順を変えずに、ある程度固定して臨むべきではないでしょうか。
さて、明日もDeNA戦が予定されていましたが、台風10号の接近のため、事前に中止が決定しました。なので次はあさって8日からマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦です。残念ながら最下位争いの3連戦になります。カープの意地を見たいですね。