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2020年08月23日
カープ だるまグラス【広島東洋カープグッズ】 記念品ギフト プレゼント 贈り物 彫刻 刻印 優勝 記念
12回戦@マツダ 広島2−1読売 鈴木誠也選手同点ソロ!坂倉選手決勝ソロ!接戦を制し読売に3連勝!
広島3連勝、坂倉V弾、塹江3勝目 巨人大竹1敗
8/23(日) 22:03
配信
日刊スポーツ
広島対巨人 8回裏広島無死、代打の坂倉は勝ち越し本塁打を放つ(撮影・加藤孝規)
<広島2−1巨人>◇23日◇マツダスタジアム
先発は広島遠藤、巨人はプロ初登板初先発の直江。巨人は3回、坂本の適時二塁打で1点を先制。広島は3回まで1安打無得点。
広島は4回、鈴木誠の左中間への特大13号ソロで同点。直江は4回3安打1失点で降板。巨人は4回から6回まで無得点。
1−1で迎えた8回、広島は坂倉が大竹から2号ソロを放ち勝ち越し、継投で逃げ切り3連勝。塹江が3勝目、フランスアが6セーブ目。巨人は打線が振るわなかった。大竹が今季初黒星。
最後の最後まで手に汗握る接戦でしたが、見事に勝ちきって首位読売に同一カード3連勝を決めました。素晴らしいゲームでした。
先発の遠藤投手は、立ち上がりは制球が不安定で、1回表、先頭の読売松原選手、続く読売坂本選手に連続四球を与え、ノーアウト1、2塁のピンチを招きました。しかし、ここで開き直ったのか、続く読売丸選手をファーストゴロ、岡本選手をセカンドフライ、ウィーラー選手を空振り三振に打ち取り、ピンチを脱しました。
しかし、3回表、1アウト後、読売松原選手に四球を与えて、続く読売坂本選手にセンターオーバーのタイムリー2ベースを浴びて、0−1と先制を許しました。が、遠藤投手が踏ん張リます。続く読売丸選手を空振り三振、岡本選手をファーストゴロに打ち取り、追加点は許しませんでした。
打線は読売先発の直江投手の前に、3回まで無得点に抑えられていましたが、4回裏、1アウトから鈴木誠也選手が左中間スタンド中段へ特大のソロホームランを放ち、1−1の同点に追いつきました。完璧な当たりで、この鈴木選手の描いた放物線は、カープのレジェンドの助っ人外国人、ブラッド・エルドレッド氏によく似た感じだと思ったのは、ドリヨシだけでしょうか。
先発の遠藤投手は7回まで投げきりました。120球を投げて5安打1失点、8奪三振の粘りのピッチングでした。同点で降板したため、勝ちはつきませんでしたが、1勝に匹敵するほどの粘りのピッチングでした。
8回表は塹江投手が登板しました。2アウト2、3塁のピンチを背負いましたが、読売モタ選手を空振り三振に打ち取り、ピンチを脱しました。
8回裏、読売は4番手に大竹投手が登板しました。が、カープは先頭の代打坂倉選手が、初球をジャストミート!打球は右中間スタンドへ飛び込むソロホームランとなり、ついに2−1と勝ち越しました。非常に貴重な、大きな1点が入りました。
そして9回表、守護神のフランスア投手が登板しました。ヒットと送りバントで1アウト2塁と、同点のピンチを招きました。続く読売坂本選手を空振り三振に打ち取り、2アウト2塁。あと1人となったところで、読売丸選手、岡本選手と連続四球で2アウト満塁と、一打逆転の大ピンチを背負いました。続く読売ウィーラー選手には、フルカウントになり、まさにラストボールの6球目を投げ、ウィーラー選手はレフト前の浅い飛球でしたが、ピレラ選手が追いつき、レフトフライで試合終了。最後まで息の詰まる接戦を制し、首位読売に同一カード3タテを決めました。
今日は全員一丸となった野球が出来ていたと思います。粘りも出てきた感じもします。このまま読売にやられっぱなしではいけません。これからカープの逆襲が始まります。始まるとファンは信じています。
さて、あさってからは横浜でDeNAとの3連戦です。この3連勝の勢いでDeNAも叩きましょう。頑張れ!カープ!