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2020年08月04日
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6回戦@神宮 広島6−3東京ヤクルト 長野選手同点3ラン!田中広輔選手決勝3ランでヤクルトに逆転!最下位脱出!
広島 3ラン2発で痛快逆転劇 長野1号、田中3号 課題の救援陣も無失点
8/4(火) 21:49
配信
デイリースポーツ
8回、勝ち越し3ランを放った田中広(左)を笑顔で迎える長野(撮影・中田匡峻)
「ヤクルト3−6広島」(4日、神宮球場)
広島が3ラン2発で痛快な逆転勝利を飾り、最下位を脱出した。七回に長野久義外野手が同点の1号3ラン。続く八回に田中広輔内野手が勝ち越しの3号3ランを放った。
広島は先発・九里が二回にヤクルト・エスコバーの止めたバットにボールが当たり内野安打になるなど不運も重なり1死二、三塁のピンチを迎える。ここで西田に右翼への2点適時打を浴び、先制を許した。
四回にも坂口の適時打で追加点を奪われるなど九里は4回7安打3失点で降板。打線も六回まで毎回安打ながら無得点と、ちぐはぐな攻撃が続いた。
流れが変わったのは七回。広島は1死一、二塁のチャンスをつくると、菊池涼に代打ピレラで勝負に出る。しかしヤクルト先発・高梨の力勝負に、ピレラは捕邪飛に倒れる。
ここでヤクルトは高梨から2番手・マクガフに交代。ところがこれが裏目となった。
続く打者はこの試合「3番・左翼」でスタメンの長野。1ストライクからの2球目148キロを右翼へ。伸びた打球はそのままポール際へ飛び込む同点の3ラン。長野にとってうれしい今季第1号が飛び出し、試合は振り出しに戻った。
直後のヤクルトの攻撃では2死満塁のピンチを迎えるが、4番手・塹江が山崎を空振り三振に仕留めて切り抜けた。
そして八回。1死一、二塁から田中がヤクルト3番手・清水の5球目、147キロストレートをとらえる。高く上がった打球はフェンスをギリギリ越えてバックスクリーンへ飛び込む値千金の一発となった。
課題の救援陣も無失点。九回はフランスアが3人で締めた。
6回までは毎回安打でランナーは出すものの、攻めきれずに重苦しい展開でしたが、終盤に逆転して久しぶりの連勝となりました。
先発の九里投手はそんなに悪くなかったと思います。今日は不運な当たりが結構あったのが、九里投手のリズムを崩してしまったかもしれません。
2回裏、先頭のヤクルト山崎選手にピッチャーへの内野安打を打たれ出塁を許しました。1アウト後、ヤクルトエスコバー選手にサードへの内野安打を打たれて1、2塁とされます。さらに九里投手の暴投で2、3塁とされると、ヤクルト西田選手にライト線への2点タイムリー2ベースを浴びて0−2と先制を許しました。不運な当たりが続いただけに、九里投手には気の毒でなりません。
3回裏は1アウト満塁の大ピンチを招きましたが、後続を抑えてなんとか無失点で切り抜けました。
しかし、4回裏、2ベースと送りバントで1アウト3塁とされると、ヤクルト坂口選手にセンター前タイムリーを浴びて0−3とされました。初球の入りの球が真ん中に甘く入りました。九里投手の悪い癖と言ってもいいかもしれません。
今日の九里投手は4回80球を投げて、7安打3失点1四球でした。球数が結構かかっているのが気になります。ヤクルトの打線が粘っているのもありますが、もっと大胆にゾーンで勝負してもいいかなと思います。
打線はヤクルト先発高梨投手の前に毎回安打で出塁も、つながりを欠いて無得点が続きました。
流れが変わったのは7回表でした。1アウト後、代打大盛選手がセカンドへの内野安打で出塁。続く西川選手がライト前ヒットで1、2塁とします。ここで代打ピレラ選手が登場します。が、キャッチャーへのファウルフライに倒れ2アウトになりました。ここでヤクルトは2番手にマクガフ投手が登板しました。次のバッターは長野選手です。ドリヨシ的には長野選手は厳しいかなと思っていましたが、そんな心配は無用でした。2球目のストレートをジャストミート!打球はライトポール際へ飛び込む3ランとなり、3−3の同点となりました。一気にチームは息を吹き返しました。
7回裏、3番手薮田投手が登板しましたが、2アウト後、内野安打と四球で1、2塁となりました。ここで4番手に塹江投手が登板しました。ヤクルト村上選手を敬遠し、満塁とされまさしたが、ヤクルト山崎選手を空振り三振に打ち取り、ピンチを脱しました。塹江投手のストレートは伸びがありますね。左腕からの150キロ越えのストレートは魅力的ですね。
そのピンチを脱した直後の8回表、ヤクルト3番手清水投手を攻め、内野安打とヒットで1アウト1、2塁とすると、田中広輔選手が5球目を打って、センターバックスクリーンへぎりぎり入る3ランを放ち、6−3と勝ち越しに成功しました。田中広輔選手は今季なかなか打撃が好調とはならず、本人ももどかしさがあったと思いますが、今日は2ベースとホームランのマルチでしたので、バッティング浮上のきっかけになりそうです。
8回裏は回跨ぎで塹江投手、そして9回裏はフランスア投手が締めて、見事6−3で逆転勝ちをおさめました。
カープは久しぶりの連勝で最下位を脱出しました。そして、火曜日の試合初勝利となりました。今日はリリーフ投手陣が追加点を与えなかった事が終盤の逆転につながりました。ある程度投手陣が踏ん張れば、打線がいいだけに、連勝は可能だと思います。明日の試合も楽しみです。
明日の先発は野村投手です。1軍に復帰してから素晴らしいピッチングを展開していますので、明日も大丈夫でしょう。ヤクルトはドラフト4位ルーキーの大西投手です。140キロ中盤のストレートと落差のある変化球が持ち味だそうです。カープは初モノに弱い傾向画ありますが、そんな事は言ってられません。プロの洗礼を浴びせて、カード勝ち越しといきましょう!