2020年07月25日
7回戦@横浜 広島2−6横浜DeNA リリーフ薮田投手痛恨の3ラン被弾。得点は相手エラーによる2点のみ。
広島 床田降板直後に薮田が3ラン浴びる 課題の中継ぎ陣またも失点
7/25(土) 20:32
配信
デイリースポーツ
6回、代打・乙坂(後方)に3ランを浴びた薮田(撮影・堀内翔)
「DeNA−広島」(25日、横浜スタジアム)
先発した広島・床田寛樹投手は5回8安打6奪三振、1四球3失点でマウンドを降りた。
初回、DeNAの4番・佐野と続く宮崎に連続適時打で2点を先制され、三回はロペスの適時打で3点目を失った。しかし四回と五回は立ち直り、無失点に抑える投球。粘りを見せ味方の反撃を待った。
床田が五回で降板した直後の六回。2−3と1点ビハインドで終盤勝負に持っていきたい展開だったが、2番手・薮田が踏ん張れない。1死から戸柱に四球、続く倉本の右前打で一、二塁のピンチを迎えて代打・乙坂に右越え3ランを浴びた。課題の中継ぎ陣が失点を喫し、点差は4点に広がってしまった。
今日もリリーフが打たれて、試合を決められてしまいました。昨日のショックを引きずる感じの敗戦になりました。
カープ先発の床田投手は立ち上がり制球が甘くなってしまいました。1回裏、1アウト後、四球とヒットで1、2塁とされると、DeNA佐野選手に左中間を破るタイムリー2ベースを浴びて0−1と先制されました。さらにDeNA宮ア選手にセンター前にタイムリーを浴びて0−2となりました。
さらに3回裏は、ノーアウト2塁から、DeNAロペス選手にセンター前タイムリーを浴びて0−3とリードを広げられました。
打線はDeNA先発今永投手に対し、手も足も出ない訳ではありませんでした。2回表はヒット2本と四球で2アウト満塁のチャンスでしたが、打順の巡りが悪く、続く床田投手が空振り三振に倒れ、チャンスを潰しました。
4回表、先頭の鈴木誠也選手の2ベースを足掛かりに、1アウト満塁のチャンスを迎えました。続く田中広輔選手がファーストゴロを打ち、併殺を焦ったDeNAショート倉本選手が1塁に悪送球をし、その間に2者が生還し、2−3と1点差に迫りました。
先発床田投手は次第に良くなり、ランナーを背負う場面もありましたが、4回、5回と無失点に抑えました。
カープは6回から継投に入りましたが、2番手の薮田投手が誤算でした。1アウト後、四球とヒットで1、2塁とされると、続くDeNA代打乙坂選手にライトスタンドへ3ランを浴びて2−6とリードを広げられました。薮田投手は甘い球が多く見られました。また、DeNA乙坂選手の打撃傾向を把握していなかった可能性もあります。乙坂選手はファーストストライクは必ず振ってくるので、勝負球からどんどん入って行かないといけなかったのですが…。しかし、この被弾はダメージ大きかったですね。
8回表、カープに追撃の大チャンスが訪れました。DeNA2番手エスコバー投手を攻めて、相手エラーとヒット2本でノーアウト満塁としました。1点、2点は確実かと思われましたが、磯村選手が空振り三振。田中広輔選手が空振り三振。代打長野選手がセカンドゴロに倒れ、チャンスを潰しました。DeNAエスコバー投手は満塁のピンチから全球ストレートで勝負してきました。そのストレートに立ち遅れた感じは否定できませんね。残念です。
試合はこのまま2−6で敗れてしまいました。借金は今季最大の6になりました。先発投手は先制を許し、リリーフ投手は踏ん張れず、打線は反発力がないという、歯車が完全に噛み合わない状態になっています。ドリヨシ的には、しばらくは修正不可能な感じがして仕方ないです。投手陣、野手陣にそれぞれ救世主が出てくる事を祈るしかありません。
明日の先発は遠藤投手です。可能ならば完投するくらいの素晴らしいピッチングを期待したいですね。DeNAは平良投手です。粘りのピッチングで抑えてきますので、カープ打線もしっかり粘りを見せて、まずは先取点を取って主導権を握りたいですね。
中村奨成選手が1軍初昇格!
広島・中村奨 1軍初昇格に意気込み「結果を残せるよう準備して勝利に貢献したい」
7/25(土) 18:05
配信
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スポニチアネックス
広島・中村奨成
広島の中村奨成捕手(21)が25日、待望の1軍初昇格を果たした。
高卒3年目の今季、ウエスタン・リーグでは出場18試合でリーグトップの打率・339をマーク。「突然呼ばれてビックリしているけど、すごくうれしい。たくさん出場機会を与えてもらったので、結果を残すことだけを考えて一生懸命やってきた」と白い歯をのぞかせた。打力を買われての抜てきと見られ「少ないチャンスで結果を残せるよう、しっかり準備してチームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。
地元広島の期待の星である中村奨成選手がプロ3年目で初の1軍昇格となりました。今季ウエスタンリーグでは打撃が好調で、打率.339と首位打者になっています。成績としては1軍昇格は文句なしだと思います。
中村奨成選手と言えば、2017年の夏の甲子園で、1大会最多6ホームランを放った記憶は鮮明に残っています。1軍出場のチャンスがあるかどうかわかりませんが、是非中村奨成選手のプレーを観てみたいですね。
大瀬良投手が登録抹消。
広島・大瀬良が登録抹消 今後の調整方法は明らかにせず
7/25(土) 18:09
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スポニチアネックス
24日のDeNA戦の2回、ベンチへ引き揚げる大瀬良(撮影・会津 智海)
広島は25日、大瀬良大地投手(29)の出場選手登録を抹消した。先発した前日24日のDeNA戦(横浜)は2回33球で緊急降板しており、松原1軍チーフトレーナーは「コンディション不良で1回抹消します」とだけ説明。今後1軍に帯同して調整するか、3軍に合流するかの明言は避けた。大瀬良はこの日、チームに帯同したまま横浜スタジアムの外野をランニング。キャッチボールはしなかった。
チームにとってはかなりの痛手になりました。それもチーム状態が深刻な中、特に投手陣が崩壊しつつある中での大瀬良投手の離脱は、かなりのショックになります。
大瀬良投手の状態は明かされていませんが、今日はランニングなどで調整していたということで、上半身に故障が発生しているものと思います。
痛めてしまったのは仕方ありません。中途半端なことはせず、しっかり治して1軍に復帰して欲しいと思います。これでK・ジョンソン投手と大瀬良投手の先発投手陣の柱を失うことになりましたが、その分、若手投手にチャンスが回ってきますので、我々ファンもポジティブに見守っていきたいと思います。
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