2020年01月23日
野間選手、今季20本塁打と30盗塁目指す!
広島野間が30盗塁宣言「積極的に失敗を恐れず」
1/23(木) 19:47配信
打撃練習を行う広島野間峻祥(2019年6月15日)
広島野間峻祥外野手が23日、今季30盗塁を目標に掲げた。昨季は16企図で14盗塁に成功。自己最多は18年の17盗塁だが、定めた目標はもっと上だ。
マツダスタジアムでウエートトレなどに励んだ野間は「去年は企図数が少なかった。最低でも30盗塁はやりたい」。昨季は阪神の新人近本が36盗塁でタイトルを獲得。「その辺に割って入れるように、積極的に失敗を恐れずにやっていきたい」と力を込めた。
1月は鈴木誠らと宮崎・串間市で自主トレを実施した。午前中は体幹トレーニングを中心に行い、午後は技術練習に励んだ。「誠也は右にも強い当たりが打てる。左打者と感覚は少し違いますけど、逆方向に対してどういう入りをしているのか聞いたりしました」。昨秋から取り組むバットを寝かせた新打法も「順調です」とニヤリ。スタメン争いを勝ち抜き、目標の20本塁打、30盗塁を目指す。
ドリヨシは思っています。野間選手は今年目標に掲げた20本塁打と30盗塁は必ず達成できます。
昨年の秋季キャンプで野間選手がバッティングフォームを改造。バットをやや寝かせたスタイルに変えたところ、ヒット勢の当たりが増え、長打力も出て来ました。野間選手本人も手応えを感じているようです。
となると、出塁率が格段に上がりますので、盗塁の企画数が増えてくるだけに、盗塁の成功数も増えて来ますね。
ドリヨシ的には是非1番バッターに定着して欲しいです。田中広輔選手は膝の手術をした後であり、走ることに負担をかけて欲しくないですし、昨年シーズン途中から1番に定着した西川選手は1番向きではないような気がします。
俊足が武器の野間選手が1番に入る事は、相手チームにとって脅威だと思います。まあ、間違いなく野間選手が1番センターのレギュラーを掴むでしょうから、今季のカープ打線はすごいと思います。
今季の野間選手のバッティングと盗塁には大注目です。
クレート通訳、今季も育休で一時帰国の予定。
広島・クレート通訳、今季も“育休”を取得予定
1/23(木) 19:14配信
練習生の打撃を見守る広島・クレート通訳
広島の人気通訳、ヘンディ・クレート氏(35)が23日、広島・廿日市市の大野練習場で取材に応じ、4月から6月までの約3カ月間、3人の幼子の面倒を見るために一時チームを離れることを明かした。
「4月の中ごろから6月まではドミニカ共和国に戻る。その間はフェリ(シアーノ)が来る」
20日にドミニカ共和国から空路で来日し、この日はカープアカデミー出身の練習生のトレーニングを見守った。同氏は4月の中旬まではチームに帯同し、その後は同アカデミーの投手コーチ、ファン・フェリシアーノ氏(39)にバトンタッチする予定だ。
日本では小泉進次郎大臣が2週間の育児休暇の取得を表明し、話題となっている。クレート氏の場合、帰国後は同アカデミーでフルタイムの勤務をする予定だ。
クレートさんの通訳は独特の面白さがありますね。何かほっこりしますね。
クレートさんが脚光を浴びたのはバティスタ選手が1軍で鮮烈なデビューをしたのと同じ頃だったと記憶しています。カタコトではありますが、日本語に一生懸命訳してる姿がファンを惹き付けました。
クレートさんが通訳で活躍するためには、ドミニカ出身の選手が試合で活躍するのが不可欠になります。カープのドミニカンは毎年着実に力をつけてきていますので、今季はますますクレートさんの存在感も増すのではないでしょうか。
4月から6月まで一時帰国しますが、また来日してあの独特の「クレート節」を沢山聞きたいですね。
今季の「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程発表!
今季セ・パ交流戦の詳細日程発表 開幕は5月26日、セ本拠地でナイター開催
1/23(木) 13:18配信
パ・リーグが10連覇中、今季はセが食い止められるか
2020年度「日本生命セ・パ交流戦」の日程をNPBが発表
日本プロ野球機構は2020年度「日本生命セ・パ交流戦」の試合時間などを含んだ詳細日程を発表した。5月26日のナイター6試合から開始となり、6月14日まで各カード3回戦、計108試合が予定される。
開幕カードはすべてセ・リーグの本拠地で開催。巨人は楽天と、ヤクルトは日本ハムと、DeNAはオリックスと、中日はソフトバンクと、阪神はロッテと、広島は西武とぶつかる。
これまで交流戦は2009年の1度を除き、すべて勝利数でパ・リーグがセ・リーグを上回っている。今季はパの11連覇となるか、それともセが食い止められるか。
Full-Count編集部
我らがカープにとってはまさに鬼門となる交流戦です。
昨年は交流戦前はセ・リーグ首位になっていましたが、交流戦で大失速。交流戦最下位という、またしても屈辱的な成績に終わってしまいました。そのままカープは首位に浮上することなく、リーグ4位に終わってしまいました。
ドリヨシとしては今年の交流戦はなんとか5割をキープしつつ、それ以上の成績を納めて欲しいと思います。その為にも何と言っても投手陣の踏ん張りが求められます。特にリリーフ陣がどれだけ頑張れるかがカギになりそうです。
まあ、昨年はあれだけ悲惨な成績でしたから、今年は大丈夫だと思います。
これで公式戦143試合の日程が全て決まりました。さあ、今年は何試合観戦出来るか、ワクワクドキドキですね。