2019年12月02日
バティスタ選手、菊池涼介選手をNPB保留選手名簿に記載。
広島バティスタを保留者名簿に記載 ドーピング違反
12/2(月) 17:00配信
広島バティスタ(2019年6月16日撮影)
プロ野球の各球団が来季も契約する権利を持つ保留者名簿と、名簿から外れた自由契約選手133人が2日、公示された。
中日松坂、ロドリゲス、ヤクルトのバレンティン、阪神鳥谷、ジョンソン、ドリスらが自由契約に。また残留が確実なソフトバンクのデスパイネ、グラシアルもキューバ政府との交渉を残すために保留者名簿から外れた。今季、ドーピング違反で6カ月間の出場停止処分を科され、来季契約が未定の広島バティスタは保留者名簿に記載された。
ポスティングシステムを利用してメジャーを目指すDeNA筒香、巨人山口、広島菊池涼は、移籍が成立するまでに所属球団に保留権があるため名簿に記載されている。
バティスタ選手の行方が気になります。ドーピング違反で来年3月まで6ヵ月の出場停止処分を科されていますが、この度保留選手名簿に記載されたことで、来季契約を継続させる可能性が出てきたと言っていいのでしょうか。バティスタ選手はドミニカのウインターリーグに参加しましたが、バッティングが絶不調で、ドーピング違反がモチベーションを上げ辛い状況にあるのではないかと思います。カープ球団もこのウインターリーグの成績と、バティスタ選手の素行を見極めているんでしょうね。
菊池涼介選手はポスティングによるメジャー移籍を目指している事で保留選手名簿に記載されました。アメリカメディアによると、菊池選手の見方が真っ二つに別れているようで、守備中心に通用するという所もあれば、バッティングがよろしくないから難しいという所もあります。しかし、菊池選手の代理人はメジャー球団と接触しているようです。ドリヨシ的には是非菊池選手の夢が実現して欲しいと思います。
バティスタ選手、菊池涼介選手の動向については、分かり次第アップしていきます。
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今季限りで引退の庄司選手、来季からチームの裏方に!
広島・庄司、10年間の現役に悔いなし 来季は裏方としてカープ支える
12/2(月) 11:00配信
俊足好打は定評があったが、その実力を1軍で発揮できなかった庄司
広島・庄司隼人内野手(28)が戦力外通告を受け、今季限りでの引退を決めた。2009年度にドラフト4位で入団。10年間の現役生活で1軍出場はわずか22試合に終わったが、「悔いはありません」と全力を尽くした日々だった。今後は球団に残り、裏方としてチームを支えていく。
10月中旬、球団から戦力外通告を受けた庄司の表情は、晴れ晴れとしていた。前日までマツダスタジアムでの秋季練習に参加。チームメートと一緒になってノックなどを受けていたにもかかわらずだ。それだけ毎日を全力で取り組んできたということがうかがえた。
「ずっと勝負の年だと思って、一日一日を無駄にしないように練習してきた。カープで10年、死に物狂いでやらせてもらって、後悔はありません」
1軍初出場は14年だった。5月24日のオリックス戦(ほっともっと神戸)の九回1死一、二塁で代打出場し、一ゴロに倒れた。「打席に立った時、しびれたというか、自分の体じゃないと思った」。5年目で踏んだ1軍の初舞台を懐かしそうに振り返った。
2軍では10年間で791試合に出場し、586安打を放ったが、1軍では力を発揮できなかった。22試合の出場にとどまり、17年の最終戦、10月1日のDeNA戦(横浜)で放った右前打が最初で最後の安打になった。その年のシーズンをもって退団した石井打撃コーチ(現巨人)は、退団会見で印象に残っている場面を庄司のプロ初安打と言った。
「あいつはキャンプで頑張るけど、いつも打ち上げのころになると『明日から2軍へ行ってきます』と言ってきた。初ヒットを見られたのが一番うれしかった。たかが1本だけど、僕にとってはされど1本。最後にいいものを見せてもらった」。石井コーチからアドバイスを受けながら、ひたむきにバットを振ってきたからこそ、庄司も「琢朗さんに『初ヒットを見られて良かった』と言ってもらったことは一生、忘れません」と話す。同コーチの思いが詰まった惜別の言葉は、今も胸に残っている。
今季は春季キャンプを1軍で迎えて完走しながら、開幕は2軍スタート。若手と共に由宇で汗を流して1軍昇格を目指したが、一度も出場選手登録されることはなかった。
「もう一度、バットを振って野球で勝負をしようとは思わない。続ける意思はありません」。現役引退を決断した。今後は、仕事内容は未定ながら球団に残る方向。努力を惜しまなかった男は、立場を変えて全力でチームをサポートする。(デイリースポーツ・市尻達拡)
この本文を読んで、ドリヨシもうるっときました。庄司選手は2軍では素晴らしい活躍を見せていましたが、1軍でチャンスをもらっても、結果につなげる事ができないまま、引退になってしまいました。庄司選手のプロ唯一のヒットはドリヨシも覚えています。2017年10月1日のDeNA戦で打ったライト前ヒットでした。テレビの前で拍手して喜んだのを覚えています。
来季からはチームの裏方に回って支える立場になりますが、持ち前の真面目さと明るさで、チームを盛り上げて欲しいと思います。