2019年11月12日
育成の大盛選手が支配下登録!
広島、大盛穂を支配下登録 18年育成ドラ1「本当のプロ野球選手のスタートラインに立てた」
11/12(火) 18:46配信
広島・大盛穂外野手
広島は12日、18年育成ドラフト1位の大盛穂外野手(23)と来季の支配下選手登録を結んだと発表した。契約金1000万円、年俸500万円で背番号は未定。
静岡・飛龍から静岡産大時代に進み、大学時代には首位打者を獲得し、同大学から初めてのプロ野球選手となった。、今季は2軍戦109試合に出場して打率2割4分8厘、1本塁打、11打点、16盗塁をマークした。
大盛は「広島東洋カープに入団してから支配下登録されることを最初の目標にしていたので、大変嬉しく思います」と喜び、「まずは、球団の方々、今まで支えて下さった方々に感謝の気持ちをお伝えしたいです。ファームでは、たくさんの試合に出場させてもらい改善点なども明確になりました。本当のプロ野球選手としてのスタートラインに立つことが出来ましたので、自分の持ち味をどんどんアピールして、一軍の舞台で活躍できるように頑張ります。そしてお世話になった方々に恩返ししたいです」と抱負を語った。(金額は推定)
ドリヨシ推しの大盛選手がついに支配下登録選手になりました。おめでとうございます。前から書いていますが、大盛選手は俊足と守備範囲の広さが武器です。バッティングの技術が良くなれば、1軍で起用してもおもしろいと思います。野間選手のお尻に火がつくかもしれません。来季の大盛選手に注目です。
2019世界野球WBSCプレミア12スーパーラウンド@東京ドーム 日本3−4アメリカ 鈴木選手&浅村選手で3度得点するもあと一歩及ばずアメリカに競り負ける。今大会初黒星。
【侍ジャパン】米国に競り負け大会初黒星 13日に全勝メキシコと対戦
11/12(火) 22:37配信
8回1死二塁、空振り三振を喫した坂本(捕手・ガシュー=カメラ・生澤 英里香)
◆プレミア12 スーパーラウンド 米国4―3日本(12日・東京D)
日本が米国に競り負け、今大会初黒星。成績に反映される第1Rの台湾戦も含め2勝1敗となり、スーパーR1位の座を明け渡した。13日には3勝0敗で単独首位のメキシコと対戦する。
先発の高橋礼(ソフトバンク)が2、3回に1点ずつを失い、前日の豪州戦に続き追いかける展開に。4回に鈴木(広島)の中越え三塁打と浅村(楽天)の右前適時打で1点差としたが、直後の5回に2番手・山岡(オリックス)が1点を失い、再び2点差。6回には浅村の右中間適時二塁打でまたも1点差に迫ったが、7回に大野雄(中日)がソロ弾を浴びて突き放された。
日本は7回にも1死二、三塁の好機を作ったが、山田哲(ヤクルト)が左飛、近藤(日本ハム)も遊直に倒れ無得点。8回には鈴木の中越え二塁打を足がかりに、1死三塁で浅村がこの試合3打点目の左前適時打を放ち1点差に迫ったが、続く1死二塁で坂本勇(巨人)が三振。相手の暴投で走者が三塁まで進んだが、会沢(広島)が右飛に倒れ、あと1点が届かなかった。
やはりアメリカはかなりの本気モードで来ましたね。今日の試合は球際で負けた感じでした。
ドリヨシ的には、今日の先発の高橋投手はアンダースローなので、外国人バッターはかなり手こずると予想していたので、今日もアメリカ打線は苦戦するかと思いきや、高橋投手に見事にアジャストして来ました。初回の立ち上がりは良かったものの、2回、3回と1点ずつ失う展開になりました。
今日の高橋投手はアメリカ打線に捕まったのもあって、大胆なピッチングが出来なくなりました。
4回、反撃の口火を切ったのは鈴木選手でした。センターオーバーの3ベースを打ち、今日誕生日の浅村選手がライト前にタイムリーを放ち、1−2とします。
しかし、5回には2番手の山岡投手が1点を失い、1−3とされました。
6回は再び浅村選手が右中間を破るタイムリー2ベースで2−3と
再び1点差としました。
しかし、7回は大野投手がソロホームランを浴びて2−4とリードを広げられます。
7回裏、日本に絶好の同点のチャンスが訪れます。1アウト2、3塁としました。しかし、山田選手がレフトフライ、近藤選手がショートライナーに倒れ、チャンスを潰してしまいました。この近藤選手の当たりは普通ならばセンターへ抜けるはずですが、アメリカが極端な守備シフトを組んでいて、それがはまった形になりました。とても悔しいですね。
8回裏は鈴木選手がセンターオーバーの2ベースでチャンスメイクをし、またも浅村選手がレフト前にタイムリーを放ち、3−4と1点差に追い上げましたが、反撃もここまででした。
痛い1敗には変わりありませんが、悔しがっている場合ではありません。明日も試合があります。明日はスーパーラウンド全勝中のメキシコとの試合です。もう日本は落とせません。14日、15日と試合がないので、明日は全員野球で勝ちをもぎ取りましょう!
羽月選手、打撃改造でレギュラーを狙う!
広島・羽月 打撃フル改造 内野安打狙いからフルスイングへ
11/12(火) 9:00配信
打撃練習する羽月
「広島秋季キャンプ」(11日、日南)
広島の羽月隆太郎内野手(19)が11日、残り2クールとなった秋季キャンプで、改造中の打撃の基礎を固めると意気込んだ。今季は三遊間方向へゴロを打つことを意識。俊足を生かして内野安打を勝ち取る打法に徹していた。現在は振り切るスイングに注力し、バットを振り込んでいる。
高卒1年目の今季、ウエスタン・リーグで89試合に出場し、打率・300を残したスイングをリセット。「今年は球に合わせていた。今はしっかりと振った中で、ミートができるようにしています」。習得を目指すのはバットをきっちり振り切って放つ安打だ。
年齢を重ねれば脚力の低下は避けられない。東出2軍打撃コーチの「今のままでは1軍で通用しない。バットで生きられる技術を、足が速いうちに身に付けよう」との言葉が、スタイル変更のきっかけにつながった。
同じ左打ちの野間や西川の打撃も参考にできる日南キャンプは20日まで。実りの秋にすべく、羽月はひたむきにバットを振る。
羽月選手はドリヨシが推している選手です。小柄ながら常に全力でプレーする姿に感動しました。持ち味の俊足を生かすためには、やはりバッティング技術の向上が課題になります。今季羽月選手はウエスタンリーグで打率3割を残す素晴らしい成績を残しました。今年の9月はウエスタンリーグの月間MVPを受賞しました。東出2軍打撃コーチの助言で、バットを振り切るようにフォームを改造中です。安定した打撃力が身に付けば、50メートル5秒7の俊足だけに、カープの秘密兵器になり得る存在だと思います。来春の1軍キャンプの切符を手に入れて欲しいですね。