2019年11月08日
11月8日の契約更改選手
選手名、契約金額、前年比(数字は万円)、金額は推定。
中田投手 2300 -400
遠藤投手 1400 +920
島内投手 1200 +200
高橋昂也投手 750 -50
山口投手 750 +150
藤井皓哉投手 650 -100
小園選手 1000 +200
坂倉選手 800 +100
高橋大樹選手 750 +100
正随選手、持ち前の長打力をアピール!
広島・正随 3ランで存在感示す
11/8(金) 14:20配信
紅白戦で先制3ランを放つ正随(撮影・飯室逸平)
「広島紅白戦、紅組−白組」(8日、天福球場)
広島・正随優弥外野手が紅組の「5番・右翼」で出場し、先制の3ランをマークした。
一回1死から小園、坂倉が連打で好機を作り、その後2死一、二塁の場面。岡田の初球、外角直球を振り抜き、右中間芝生席へ運んだ。
前日の契約更改交渉後には「実戦でアピールしたい」と話していた正随。持ち味の長打力で、存在感を示した。
正随選手も、1軍で起用してもおもしろい存在ではないかと思います。今年の春のキャンプも1軍に帯同し、存在をアピールしていました。今日の紅白戦でも、岡田投手のストレートを叩いて右中間スタンドへ3ランを放ったようです。ドリヨシ的には、昔入団した時の新井選手に近いイメージがあります。入団当初は体の線が細く、パワーも備わっていない状態がありました。しかし、正随選手パワーと体幹はありますね。この秋季キャンプ、来春のキャンプでしっかり鍛え上げて、1軍帯同をもっとアピールして欲しいです。
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カープ球団が菊池涼介選手のメジャー挑戦を容認!ポスティング申請へ!
広島、菊池涼介の大リーグ挑戦を容認 入札制度を利用へ
11/8(金) 17:56配信
広島の菊池涼介
プロ野球広島は8日、菊池涼介内野手(29)の来季からの大リーグ移籍を容認すると発表した。菊池涼は海外フリーエージェント権を取得しておらず、今オフにポスティングシステム(入札制度)を利用する。
菊池涼は昨年オフ、今シーズン終了後に挑戦したいという意思を明らかにしていた。鈴木球団本部長によると、数日前に本人から改めての意思表示があったという。鈴木本部長は「これまで球団に多くの貢献をしてくれた。彼のチャレンジを尊重したい」と話した。今後、球団が日本野球機構に申請手続きをする。大リーグ移籍がかなわなかった場合、広島残留を認めるという。
菊池涼は今季138試合に出場し、13本塁打、48打点、打率2割6分1厘。7度目のゴールデングラブ賞に輝いた。現在は、侍ジャパンのメンバーとして国・地域別対抗戦「プレミア12」に参加している。
朝日新聞社
ついに菊池選手のメジャー挑戦が現実のものとなります。昨年オフにメジャー挑戦を表明して1年、球団も今までのチームの貢献度が素晴らしいので、損得で考えると意地でも菊池選手を引き留めるところだと思いますが、さすがカープ球団です。菊池選手の意思を尊重してくださいました。我々ファンとしても、菊池選手がカープから離れるのは非常にさびしいですが、メジャーに行くなら、しっかりサポートしていきたいと思っています。実際はこれから球団がNPBに申請手続きをして、メジャー球団からのオファーを待つことになります。ドリヨシ的には、マイナー契約でも菊池選手は行くと思います。菊池選手がメジャーの複数球団からオファーがある事を祈りながら、プレミア12で活躍している彼のプレーする姿をしっかりこの目に焼き付けておきたいと思います。
11月7日の契約更改選手
2019世界野球WBSCプレミア12オープニングラウンド@台中インターコンチネンタル野球場 日本8−1台湾 鈴木選手3安打4打点と大暴れ!菊池選手守備で好プレー連発!快勝でスーパーラウンド1勝発進!
侍ジャパン3連勝!誠也が豪快弾含む3安打4打点の大暴れ 菊池の美技連発に敵地沈黙
11/7(木) 23:07配信
7回、二盗に成功する広島・鈴木誠也=台湾・台中(撮影・中田匡峻)
「プレミア12・1次ラウンド、日本8−1台湾」(7日、台中インターコンチネンタル野球場)
侍ジャパンが主砲鈴木(広島)の活躍で台湾を圧倒。1次ラウンドを無傷の3連勝で飾り、スーパーラウンドに弾みをつけた。
完全アウェーの一戦で、侍の主砲が大暴れだ。一回、2死一塁で4番・鈴木が左中間へ先制の適時三塁打。チームに勢いを呼び込むと、続く吉田(オリックス)も右前適時打を放った。
三回は鈴木の驚弾に敵地が静まりかえった。2死一塁で豪快に振り抜いた打球は逆風を切り裂き、左中間席中段に届く2戦連発の2ラン。滞空時間の長い一撃で、圧巻のパワーを見せつけた。六回には丸(巨人)の今大会初安打となる適時二塁打でリードを広げた。
前夜、プエルトリコを完封した投手陣は粘り強くつないだ。先発の今永(DeNA)が3回4安打無失点でしのぐと、大野(中日)も2回4安打無失点。山岡(オリックス)、甲斐野(ソフトバンク)、岸(楽天)のリレーで九回は山本(オリックス)が1失点。2戦連続の完封リレーこそならなかったが、最少失点に抑えた。
“忍者”菊池も華麗なプレーを連発した。六回2死一塁では菊池がボテボテのゴロを前進して処理し、そのままバックトスで一塁へ送球。ピンチの芽をつんだ。七回1死でも二遊間のゴロをスライディングで好捕して一塁へ素早く送球。歓声一転、ため息がこだました。
この試合の勝敗は11日から始まるスーパーラウンドにも持ち越されるため、大きな1勝。スーパーラウンドではすでに進出を決めているメキシコ、アメリカなど6カ国と決勝の2枠を争う。
今日は完全アウェイの台湾戦でしたが、そんな心配は無用でした。投打ががっちり噛み合い、台湾に快勝でした。
初回の先制点は非常に大きかったですね。2アウトランナーなしから、近藤選手が四球を選び、バッテリーミスで2塁に進塁し、ここで鈴木選手が左中間を破るタイムリー3ベースを放ち、1点先制しました。さらに吉田選手がライト前タイムリーで2点目を入れました。2アウトランナーなしからの得点ですから、台湾にダメージを与えたはずです。
3回にはレフト前ヒットで出塁した菊池選手を1塁に置き、鈴木選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、4−0としました。逆風で少し押し戻されましたが、それでもスタンドインしました。素晴らしい当たりでした。
6回には丸選手が今大会初安打となるセンターオーバーのタイムリー2ベースを放ち、5−0としました。丸選手もようやくヒットが出て一安心でしょう。
9回にはまたもや鈴木選手がレフト前タイムリーを放ち、6−0。さらに源田選手が右中間を破る2点タイムリー3ベースを放ち、8−0と試合を決めました。
投げては先発今永投手が3回4安打無失点、2番手の大野投手が2回4安打無失点と、台湾打線にチャンスを作られるも、粘りのピッチングでピンチを凌ぎました。以降山岡投手、甲斐野投手、岸投手と8回まで無失点リレーを展開しました。しかし、9回は山本投手が1点を失い、完封リレーにはなりませんでした。しかし、台湾打線を1点に抑えた投手陣も素晴らしいですが、その投手陣をリードした會澤選手も素晴らしかったと思います。強力台湾打線に11安打されながらも1失点に抑えたのも、會澤選手の巧みなリードもあってこそだと思います。
そして、今日は菊池選手の華麗なプレーが光りました。6回2アウト1塁で、セカンドへのボテボテのゴロを前進して捕球し、そのままバックトスで1塁へ送球してアウトにしましたし、7回1アウトで、二遊間のゴロ、センターに抜けるかという当たりをスライディングでキャッチして1塁へ素早く送球してアウトにしました。まさに「世界一のセカンド」ですね。バッティングでも2安打しており、抜群の存在感を見せています。
これで日本はオープニングラウンド3勝0敗でB組1位通過になりました。来週日本で行われるスーパーラウンド(全6チーム)に挑む事になりますが、今日の1勝が反映されます。つまり、1勝のアドバンテージがあるということで、優位に戦う事ができます。投手陣も野手陣も上り調子なので、スーパーラウンドも素晴らしい試合を見せてくれるものと期待しています。
それにしても、我らが広島東洋カープの3選手がこんなに活躍してくれて、カープファンの一人としてとても嬉しいですね。