2019年11月01日
ENEOS侍ジャパンシリーズ2019第2戦@那覇 日本3−0カナダ 5人の投手リレーで完封勝ち!プレミア12に勢いつける!
侍J、完封リレーでプレミア12へ弾み 今永6Kカナダ料理 近藤攻守に貢献 源田、菊池も美技連発
11/1(金) 22:02配信
<日本・カナダ>3回2死、D・ポンペイを投ゴロに仕留め大きく息をつく今永(撮影・村上 大輔)
◇侍ジャパン強化試合 日本3―0カナダ(2019年11月1日 那覇)
稲葉監督率いる侍ジャパンは1日、沖縄セルラースタジアム那覇でカナダとの強化試合第2戦に臨み、3―0で勝利した。侍ジャパンは2日に国際大会「プレミア12」の1次ラウンドが行われる台湾へ移動。5日のB組初戦でベネズエラと対戦する。
日本は4回、近藤(日本ハム)、鈴木(広島)の連続四球で無死一、二塁とし、吉田正(オリックス)、浅村(楽天)の連続内野ゴロで1点を先制。5回には四球で歩いた松田宣(ソフトバンク)を甲斐(ソフトバンク)がバントで送って1死二塁としてから山田哲(ヤクルト)の中前適時打で2点目、8回には1死一、二塁から近藤の左前適時打で3点目を入れた。
投げては先発左腕・今永(DeNA)が3回1安打無失点、5者連続を含む6奪三振と好投。2番手左腕・大野雄(中日)も3回2安打無失点で続き、その後は中川(巨人)、山本(オリックス)、山崎(DeNA)と1回ずつ完封リレーでつないで勝利を収めた。守備でも先発した近藤や途中出場の源田、菊池涼(広島)が美技を連発するなど日本の良さを見せつけての完勝だった。
今日は侍が誇る投手陣が素晴らしいピッチングを展開し、守り勝つ野球が出来たと思います。特に先発した今永投手が良かったですね。3回を投げて1安打6奪三振無失点の内容でした。これでプレミア12の本戦に不安なく入れると思います。2番手で投げた大野投手も3回2安打無失点の好投でした。本来は先発投手なので、リリーフとして登板するのはいかがかと思っていましたが、問題なく入れたのは良かったです。3番手中川投手、4番手山本投手、そして抑えの山崎投手と、後続のピッチャーもカナダ打線を0に抑えました。昨日も書きましたが、日本のリリーフピッチャーのレベルはかなり高いですね。
打線は4回、浅村選手の内野ゴロの間に1点先制。5回は山田選手のタイムリー。8回は近藤選手のタイムリーで計3点を入れました。しかし、展開によってもっと得点できていたと思います。坂本選手が元気がないのが心配です。バッティングのスイングが少し鈍くなったいる感じがします。
さて、今日の我が広島東洋カープの選手ですが、會澤選手がスタメンで出場し、先発今永投手を好リードしました。鈴木選手は鋭い打球を飛ばしていますが、今日は力みがあった感じがしました。菊池選手は途中から出場し、守備で華麗なプレーを見せてくれました。
さあ、次は世界野球プレミア12の一次ラウンドです。5日にベネズエラ、6日にプエルトリコ、7日に台湾と激突します。このうち上位2チームが日本で行われるスーパーラウンドに進む事になります。侍ジャパンの快進撃に期待しましょう!
菊池涼介選手、国内FA権行使せず広島に残留!メジャー挑戦は引き続き話し合いへ。
広島・菊池涼 FA権行使せず 長野に続きW吉報
11/1(金) 16:15配信
広島・菊池涼介内野手
広島は1日、国内フリーエージェント(FA)権を取得した菊池涼介内野手(29)が権利を行使しないことを発表した。
この日の午前には、長野が海外FA権を行使せずに残留を表明。これで今オフにFA権を保有していた会沢、野村、長野、菊池涼の全4選手が権利を行使しないことが決まった。
いやあ、ホッとしました。国内FA権をもしかしたら行使するんじゃないかと心配していましたが、安心しました。何が安心かというと、ドリヨシは国内の他球団に移籍するのが最悪のシナリオだと考えていたからです。菊池選手を敵チームの選手として認知することはどうしてもできません!菊池選手はカープと侍ジャパンのユニフォームがお似合いです。昨年オフにメジャー挑戦を明言しましたが、これについてはドリヨシも応援したいと考えています。ただ、今季の成績では、ちょっと微妙な感じがします。なので、来季に打率3割、20本塁打、出来れば20盗塁をクリアして、カープ日本一の餞別付きでメジャーに挑戦して欲しいと思います。菊池選手がメジャー行きを一日でも早く希望しているなら、我々ファンはしっかり後押しします!ありがとう、菊池選手。そして、メジャーの夢が叶いますように…。
長野選手、海外FA権を行使せず広島に残留!
【広島】長野、FA権行使せず残留明言「(申請の)紙は出してないです」
11/1(金) 12:37配信
海外FA権を行使せず残留すると明かした長野
海外フリーエージェント(FA)権を持つ広島・長野久義外野手(34)が1日、マツダスタジアム内の球団事務所で球団と交渉を行い、権利を行使せず残留すると明言した。
囲み取材の開口一番、「(FA申請の)紙を出しました」とキッパリ。にわかに緊張感の漂った報道陣を見渡して「うそですよ」と笑みを浮かべた。そして「紙は出してないです。(来季も広島で?)もちろん」と語気を強めた。
球団からは条件提示を受けたことも明かしたが「細かい条件はまだこれからです」と説明。今季年俸は2億2000万円(推定)だった。
さらに広島移籍1年目の今季を振り返り「チームが勝てなったのが悔しいし、個人的にもふがいなかった。すごく悔しいシーズンだった」と語った。
交渉役となった鈴木清明球団本部長(65)は「引き続きウチでやってくれる意思を持ってくれた。楽しみが増えた。彼にはレギュラーとしてやってもらいたいし、(レギュラーの)一角を取れる選手だと思っている」とエールを送った。長野は今季、プロ入り最少の72試合の出場にとどまり、5本塁打、20打点も自己ワースト。2軍での再調整も経験した。
長野選手の残留は嬉しいニュースです。国内FA権を行使して読売に移籍した丸選手の人的補償で読売から移籍してきた長野選手ですが、正直今季は広島東洋カープというチームに馴染むのに精一杯だったと思います。シーズン途中には2軍で再調整という、長野選手にとっては屈辱を味わいました。シーズン終盤になって、1軍に加わると、長野選手らしい活躍が見られました。ドリヨシ的には、長野選手が腐ってなくて、本当に良かったと思います。まだまだ老け込む年齢ではありません。来季は若いチームの精神的支柱になって、ここぞという時に長野選手らしい、いぶし銀の活躍を期待しています。外野のレギュラー獲りも十分いけると思います。長野選手、ありがとうございます(^^)
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ENEOS侍ジャパンシリーズ2019第1戦@那覇 日本5−6カナダ 1点差まで追い上げるも、序盤の大量失点響き惜敗。
【侍ジャパン】巨人・山口の乱調で、カナダとの強化試合に敗戦…救援陣は6人で無失点リレー
10/31(木) 22:23配信
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ベンチから身を乗り出し試合を見る稲葉篤紀監督(カメラ・渡辺 了文)
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本5―6カナダ(31日、沖縄セルラースタジアム那覇)
11月の国際大会「プレミア12」に出場する侍ジャパンが31日、強化試合・カナダ戦を行った。侍ジャパンは序盤の6失点が最後まで重くのしかかって敗れた。
試合はまさかの展開となった。両軍無得点で迎えた2回。先発の巨人・山口俊投手(32)が大乱調だった。四球とヒットで無死一、三塁のピンチを迎えると右前適時打を浴びて先取点を献上。さらに押し出し四球で失点するなど、制球に苦しんでカナダ打線の勢いを止めることが出来なかった。打者一巡11人の猛攻を浴びて4安打4四球で6失点。「プレミア12」へ不安を残した形となった山口は「もう少しフォークの精度を上げないといけない。低めのボール球を見極めたれてしまったので、ブルペンで修正していきたい」と反省しきりだった。
打線は序盤は沈黙。カナダの先発右腕・オーモンの手元で微妙に動く速球系のボールに苦戦して3回までは近藤(日本ハム)の1安打に抑えられ無得点だった。ようやく目を覚ましたのは4回。このイニングからマウンドに上がった40歳の2番手右腕・リッチモンドを打ち崩した。先頭の4番・鈴木(広島)が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。続く吉田(オリックス)が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ってまずは1点を返した。柵越えまでもあとわずかという一打に吉田は「チャンスだったので、積極的に行こうと思いました。強く良いスイングが出来ました」と納得だった。
さらに1死三塁から近藤(日本ハム)の二ゴロの間に1点を追加。5回には代打・会沢(広島)、外崎(西武)、菊池(広島)の3連打で無死満塁のチャンスを作ると、3番・坂本(巨人)が左犠飛を放ってさらに1点を返して3点差に迫った。7回には相手の2失策というミスにつけ込んで無安打で1得点。ジワジワと得点差を縮めていった。
リリーフ投手陣は快投を見せた。3回は2番手・田口(巨人)が三者凡退に抑えて、カナダ打線の勢いを止めると、4回からはアンダースローの高橋(ソフトバンク)が2イニングを無失点。その後も山岡(オリックス)、大竹(巨人)、嘉弥真(ソフトバンク)、甲斐野(ソフトバンク)が1イニングずつを投げて無失点で抑え、3回以降は9回までスコアボードに「0」を並べ続けた。
カナダとの強化試合は翌11月1日にも行われ、同5日に台湾で開幕するプレミア12に備える。
今夜の試合は山口投手の誤算ですね。見た感じ体が重そうで、キレがなかったようでしたが、制球に苦しみ、苦し紛れに投げた甘い球を痛打されました。プレミア12では絶対必要なピースだけに、次回本戦での登板にやや不安を残したピッチングになってしまいました。
2番手以降のリリーフ陣は、持ち味を発揮し、カナダ打線を無失点に抑えました。日本のリリーフ陣は世界に通用する、安心して観ていられます。なので、先発投手が5回、6回投げて試合を作ってくれれば、十分勝機はあると思います。
打線はカナダ先発のオーモン投手の前に3回まで無得点でしたが、4回以降、ピッチャーが代わると大技、小技に機動力と、日本らしい攻撃が出来たと思います。我らが広島東洋カープでは、4番の鈴木選手が2安打と好調でしたし、2番に入った菊池涼介選手は、5回ノーアウト1、2塁から、絶妙のセーフティーバントを決めて、満塁にチャンスを広げる、つなぎの役割を果たしました。途中代打か出場した會澤選手もヒットを放ち、好調ぶりをアピールしました。0−6から1点差まで追い上げた打線は評価できるのではないでしょうか。
さて、明日は第2戦が行われます。日本の先発は今永投手です。非常に楽しみです。恐らく無双のピッチングをしてくれると期待しています。明日は快勝して、プレミア12の本戦に気持ち良く入りたいですね。