2019年08月22日
20回戦@マツダ 広島4−8東京ヤクルト(7回裏降雨コールド) 中盤痛い5失点。終盤の追撃も雨に阻まれコールドに終わる。
広島・松山が4番“1号” バティスタ余波から上昇の一発に「コンパクトに捉えられた」
8/22(木) 20:50配信
<広・ヤ>6回1死二塁、松山は左越えに2点本塁打を放つ(撮影・奥 調)
◇セ・リーグ 広島―ヤクルト(2019年8月22日 マツダ)
広島・松山竜平は、6点劣勢で迎えた6回1死二塁で小川の直球を弾丸ライナーで左翼席へ放り込んだ。
5号2ランに「打ったのはストレート。コースに逆らわずにコンパクトに捉えることができました。まず2点返せてよかったです。次も頑張りばす」と反撃を誓った。
ドーピング検査の陽性反応でバティスタが17日に抹消されてから、4番に起用されて5試合目での初打点。8月1日の巨人戦以来の一発で、4番に限れば昨季7月20日の巨人戦以来の11本塁打目。本来の長打力を取り戻す一発となった。
今日も試合展開によっては勝てていた試合だっただけに、非常に残念です。
先発山口投手はリベンジ登板に気合いが入っていましたが、空回りした感じがしました。2回表、先頭のヤクルト村上選手にバックスクリーン左へソロホームランを浴びて先制を許しました。この一発で浮き足立ってしまったのか、2アウトから3者連続四球を与え、2アウト満塁のピンチを招き、ヤクルト山田選手にレフト前へ2点タイムリーを浴びて0−3とリードを広げられました。結局山口投手は2回61球を投げて3安打4四球3失点で悔しい降板となりました。変化球の制球がままならず、苦し紛れに投じた甘い球を痛打されました。再びファームで、自身との戦いに打ち勝って欲しいと思います。
打線は3回裏、ヤクルト先発の小川投手を攻め、先頭のメヒア選手が四球で出塁。続く小園選手がライトへの2ベースでつなぎ2、3塁。1アウト後、西川選手がライト前へ2点タイムリーを放ち、2−3と1点差に追い上げました。
しかし、5回表に痛い失点をしてしまいました。2番手の塹江投手が捕まります。先頭のヤクルト山田選手がレフトオーバーの2ベースで出塁。バレンティン選手がライト前ヒットで1、3塁とされると、続くヤクルト雄平選手にライト前へタイムリーを浴びて2−4とされました。続くヤクルト村上選手に四球を与えて満塁とされました。1アウト後、ピッチャーは3番手の島内投手が登板しました。続くヤクルト廣岡選手を見逃し三振に打ち取り、2アウト満塁でバッターはヤクルト小川投手です。ここで抑えればこのイニング1失点で切り抜けるところでした。カウント0−2と追い込み、ピッチャー有利な状況の中の3球目。インコース甘く入ったストレートを痛打され、レフト線への走者一掃のタイムリー2ベースを浴びて、2−7とされました。バッターが小川投手で、カウントが有利だっただけに、非常に痛い失点になりました。島内投手の小川投手に対してインコース攻めに遠慮があったのでしょうか。さらにヤクルト太田選手にライト前へタイムリーを浴びて2−8とリードを広げられました。
打線は6回裏、先頭の菊池涼介選手が左中間への2ベースで出塁すると、1アウト後、松山選手がレフトスタンドへ2ランを放ち、4−8としました。後半の広島の追撃が始まりました。
7回裏、ヤクルト2番手の近藤投手から、先頭のサンタナ選手がセンター前ヒットで出塁しました。さあ、広島劇場の始まりかと思われましたが、1アウト1塁で、バッター菊池涼介選手というところで雨がひどくなり、試合は中断しました。なんとか雨が止まないかと願っていましたが、残念ながら試合はゴールドゲームとなり、4−8で敗戦となりました。
やはり今日は5回の失点が痛かったですね。あのイニング1失点だったら、4−4の引き分けで終わっていただけに、残念でなりません。
しかし、今日は首位読売も、3位DeNAも敗れていますので、変動はありません。さあ、気持ちを切り替えて、明日からナゴヤドームで中日と3連戦です。広島はエース大瀬良投手です。前回DeNA戦では9回2失点完投勝利して、調子は上向きです。明日も素晴らしいピッチングを期待します。中日はロメロ投手です。とにかくいろいろな形で揺さぶって、早いイニングで降板させたいところです。中日戦も3タテ目指して頑張って欲しいですね。
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