2019年07月28日
17回戦@神宮 広島12−5東京ヤクルト 打線今日も爆発18安打12得点!小園選手2ラン含む猛打賞!九里投手気迫のピッチングで5勝目!今季2度目の9連勝!
【広島】小園の一発など先発野手全員の18安打12得点で9連勝 30日から首位・巨人と直接対決
7/28(日) 21:49配信
8回1死一、二塁、3安打目となる右越え二塁打を放つ小園
◆ヤクルト5―12広島(28日・神宮)
広島は打線が爆発し、今季2度目の9連勝を飾った。
初回に1点を先取されたが、2回に押し出し四球で同点。3回に小園の2号2ランなどで一挙4点を勝ち越した。「浮いてきたボールをしっかりたたくことができました」。7、8回にもヒットと二塁打を放ち、プロ2度目の猛打賞となった黄金ルーキーは手応えを口にした。
チームは6回以降も追加点を重ね、先発野手全員で今季最多に並ぶ18安打で12得点。7回に走者一掃の二塁打を放った西川は「チャンスだったので、積極的にいきました」と振り返った。
チームは今月に入り、9連敗でスタートするなど、一時は月間成績が1勝11敗だったが、10勝11敗まで戻した。7月の勝ち越しにも望みを残し、30日からは5ゲーム差をつけられている首位・巨人と直接対決(東京ドーム)に挑む。
今日も打線がつながり、結果的には大勝になりました。
先発九里投手は立ち上がりは少し慎重だったのか、大胆なピッチングではなかった感じがしました。1回裏、1アウトから連打を浴びて1、3塁のピンチを招き、ヤクルトバレンティン選手がセンターへの犠牲フライを打ち、0−1と先制されました。
しかし、打線は直後の2回表、ヤクルト先発の高梨投手を攻め、先頭の松山選手がセンター前ヒットで出塁。1アウト後、會澤選手、小園選手が連続四球で満塁のチャンスになりました。2アウト後、西川選手が押し出しの四球を選び、1−1の同点に追い付きました。なおも満塁のチャンスでしたが、菊池選手がセンターフライに倒れ、同点止まりでした。ヤクルト高梨投手は制球に苦しんでいただけに、菊池選手もじっくり球を見て欲しかったかなと感じました。
3回表に、打線がつながります。先頭のバティスタ選手、続く鈴木選手の連打と松山選手のライトフライで1、3塁とし、鈴木選手の盗塁で2、3塁となり、安部選手が四球を選び、さらにこの球が暴投となり、3塁ランナーが生還し、2−1と逆転しました。ここでヤクルトは2番手の大下投手に代わりました。なお1、3塁とし、會澤選手の打席で重盗を試みました。2塁はセーフでしたが、本塁は鈴木選手がアウトになり、2アウト2塁となりました。ドリヨシはこの重盗が納得いきません。打者が會澤選手で、タイムリー又は犠牲フライも打てる選手なのに、なぜリスクをおかして重盗するのか、理解できません。會澤選手は4球目を打って、左中間へのタイムリー2ベースを放ち、3−1としました。2塁上で會澤選手が不機嫌な表情をしていたのが、物語っていた感じです。続く小園選手は初球を打ち、ライトスタンドへ2塁ランを放ち、5−1としました。小園選手はすごいですね。バッティングセンスは脆いところもありますが、素晴らしいものを持っていますね。
5回裏、九里投手に最大のピンチが訪れました。四球とヒット2本でノーアウト満塁の大ピンチになりました。しかし、ここからが九里投手の真骨頂です。ヤクルト奥村選手をファーストゴロに打ち取り、続く山田選手を見逃し三振に打ち取り、さらに山崎選手をピッチャーゴロに打ち取って、ピンチを脱しました。九里投手のガッツポーズが印象的でした。
6回表、ヤクルト3月番手の蔵本投手を攻め、2アウトランナーなしから、西川選手がライト線への2ベースで出塁すると、得点圏打率リーグトップの菊池涼介選手がレフト線へのタイムリー2ベースを放ち、6−1とリードを広げました。2アウトからの得点は大きかったですね。
しかし、6回裏には、ヤクルト青木選手にライトスタンドへソロホームランを打たれ、6−2とされました。神宮球場だから入ったホームランという感じでしたので、九里投手にはアンラッキーだったと思います。
7回表、打線が再びつながりました。1アウト後、松山選手、安部選手の連打で1、2塁とし、會澤選手がライト前タイムリーを放ち、7−2。続く小園選手がセンター前ヒットで満塁。2アウト後、西川選手が左中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを放ち、10−2と大きくリードしました。
さらに8回表には、安部選手がセカンドへのタイムリー内野安打を放ち、11−2。さらに會澤選手がセンター前タイムリーを放ち、12−2としました。
先発九里投手は7回92塁球を投げて、6安打2失点の粘りのピッチングを展開しました。立ち上がりこそやや慎重でしたが、打線の大量援護もあり、以降は九里投手らしいピッチングが出来たと思います。
8回からはレグナルト投手が登板して、8回は無失点に抑えました。ところが、9回表、レグナルト投手を打席に立たせて、9回裏も回跨ぎで投げさせたのです。ドリヨシ的には9回表に代打を送って、9回裏は3番手投手を登板させるべきだと思ったのですが…。どうもこの采配に納得いきません。結局9回裏にもレグナルト投手が登板し、ヤクルト山田選手に押し出しの四球を与え、さらにヤクルト荒木選手にライト前に2点タイムリーを浴びてこの回3失点し、12−5となりました。結局この後3番手に菊池保則投手が登板し、試合が終わりました。あまりスッキリしない締めくくりになりました。3回の重盗と、レグナルト投手の回跨ぎはどうも解せません。
これで広島は9連勝になりました。首位読売は今日は勝ちましたので、ゲーム差は5のままですか、追撃体勢は整いました。いよいよあさってから東京ドームで読売との決戦です。ドリヨシは大いに期待しています。
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