2019年04月22日
明日からの中日戦はアドゥワ投手、野村投手、大瀬良投手で挑む!
広島・アドゥワ「やることは変わらない」23日の中日戦でプロ初先発
4/22(月) 17:41配信
笑顔を見せるアドゥワ(撮影・飯室逸平)
広島が22日、マツダスタジアムで投手指名練習を行った。野村、大瀬良、アドゥワ、ジョンソンが晴れ渡った青空の下で汗を流した。
アドゥワは23日の中日戦でプロ初先発する。今季は今月10日に1軍昇格し、ここまで中継ぎとして2試合で計4回を無失点に抑えていた。
今年は昇格前までも先発調整をしていた右腕。ウエスタンでは4試合で3勝1敗、防御率1・80と好結果を残していた。「やることは変わらない。1イニング1イニングしっかり投げていきたい」と力強く話した。
つり癖克服の広島大瀬良、平成最後のマツダへ平常心
4/22(月) 19:06配信
キャッチボールする大瀬良(撮影・栗木一考)
広島大瀬良大地投手が今季初の中5日で、25日中日戦に先発する。
22日に先発投手練習に参加し、ブルペンで40球程度の投げ込み。平成最後の本拠地マツダスタジアムでのメモリアルマッチに備えた。
昨季の開幕直後は足をつる場面も見られたが、今年はここまで登板4試合中3度クオリティースタートを達成する安定感が光る。「今年はそれくらい投げると思って、春季キャンプから準備してきた」。開幕からトレーナーのマッサージを受ける時間を増やし、交代浴も多めに取り入れてきた。また、食事管理やサプリメントの摂取に加え、筋肉量を増やすために負荷をかけたトレーニングを継続している。
平成3年生まれの右腕にとっても節目を飾りたいところだが「やることは変わらない。いつも通りに」と平常心を貫く。本拠地での平成最後のマウンドとともに、日程の都合上、再び中5日で登板すると、令和元年初日の5月1日阪神戦(甲子園)にも先発することになりそうだ。
いよいよ明日はアドゥワ投手がプロ初先発します。十分期待していいのではないかと思います。2軍ではすでに4試合先発して3勝1敗と好成績を残しています。長身から投げ下ろす角度ある球で、ほとんどが動く球になっており、ストレートとチェンジアップのコンビネーションは絶妙です。好調中日打線にどれだけ通用するか、楽しみです。
大瀬良投手は今季初めて中5日で25日に登板予定です。今季もピッチング内容は安定しており、先発投手陣の核となってくれています。間違いなく試合は作ってくれるでしょう。
明日広島が先勝すれば、24日はこれも安定感抜群の野村投手が投げますし、25日は大瀬良投手ですから、3連勝の可能性もあります。ただ、天気が心配です。24日は雨の予報になっています。もしこの日の試合が中止になった場合は、25日に野村投手がスライドする可能性が高いでしょうか。
そして27日からはゴールデンウィークの12連戦があります。広島投手陣にとっては今季最初の正念場が訪れます。2軍では他に中村祐太投手が調子を上げているので、この間にも1軍登板があるでしょう。ドリヨシ的には、神宮、甲子園、マツダスタジアム、ナゴヤドームと続く試合の中で、屋外球場で1、2試合程度中止になってくれるとありがたいと密かに思っています。
5月12日の母の日に特別ユニホームを着用
広島が母の日にピンクリボンユニ着用へ 会沢選手会長「協力できたら」
4/22(月) 13:00配信
ピンクをあしらった「母の日ユニホーム」に袖を通す(左から)中崎、会沢翼、野間(撮影・飯室逸平)
広島は22日、5月12日のDeNA戦を「かあさんありがとう〜Pink Ribbon Day〜」として開催し、1試合限定で監督、コーチ、選手が「ピンクリボンユニホーム」を着用すると発表した。
特別ユニホームは、母の優しさをイメージしてCarpのロゴや背番号、帽子がピンクになっていおり、左袖には乳がんの早期発見と早期治療を推進するピンクリボンワッペンが付けられている。
また背中の裾には、母が少年時代の球児を支えるイラストが描かれている。
会沢はピンクリボン活動について「乳がんキャンペーンを促進してほしいという話はたびたび耳にする。協力というか支援ができたら良い」と話した。
なお、イベントに合わせて同ユニホームを4月24日の正午より通信販売で数量限定発売する。
選手着用モデルは菊池涼、長野、鈴木の3選手で価格は1枚8000円(税込み)。500枚。
また背番号が「39(サンキュー)」の「おかあさんユニホーム」は1枚5000円(税込み)で1000枚。
詳細は広島東洋カープまで。
ピンクを基調にしたユニホームは、女性にはとても人気になりそうな感じですね。ピンクリボンに関するユニホームは初めてになるかなとドリヨシは記憶しています。女性の乳がんの発生率は上がっているそうですね。それだけに早期発見が何よりです。5月12日はお母さんへの感謝の気持ちと、乳がんへの関心の高まるマツダスタジアムになりそうです。
「それ行けカープ」の生みの親、作詞家有馬三恵子さん死去。
作詞家の有馬三恵子さんが死去 「小指の想い出」など作詞
4/21(日) 22:20配信
「小指の想い出」など数々のヒット曲を手掛けた作詞家、有馬三恵子(ありま・みえこ)さんが21日までに千葉県内の自宅で死去した。83歳。山口県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。遺族によると、20日午後、自宅で倒れているのを長女夫妻が発見し、救急隊員が死亡を確認した。病死とみられる。
「あなたがかんだ」で始まる伊東ゆかりさんの同曲、南沙織さんが歌い森高千里さんらがカバーした「17才」、金井克子さんの「他人の関係」、布施明さんの「積木の部屋」の他、広島カープの応援歌「それ行けカープ」の歌詞も担当した。
悲しいニュースが飛び込んできました。ドリヨシも何回「それ行けカープ」を歌ったかわかりません。子供からお年寄りまで親しまれる名曲ですね。3年前、カープが25年ぶりにリーグ優勝した時の特番で、有馬さんのお元気そうな姿を見ましたが、とても残念です。
しかし、「それ行けカープ」は永遠に不滅です。これからも我々ファンは歌い続けていきます。有馬さんのご冥福を心からお祈りいたします。