2019年04月07日
3回戦@マツダ 広島0−9阪神 打線散発6安打で阪神西投手に移籍後初完封を許す。再び単独最下位に。
広島・九里 五回途中4失点でKO
4/7(日) 15:11配信
力投する広島・九里
「広島−阪神」(7日、マツダスタジアム)
広島の先発・九里が五回途中4失点でKOされた。
初回、二回は無失点に抑えたが、三回に糸原に左前適時打を打たれ、先制点を献上。四回は味方の失策と安打で2死一、二塁のピンチを招き、梅野に中前へポトリと落とされた。さらに、五回も大山に左翼線へ適時二塁打を浴びた。
前日6日には「自分の投球をしたい。ゾーンの中で勝負できるようにやっていきたい」と意気込んでいたが、無念の降板となった。
今日は阪神西投手に完全に手玉に取られた試合になってしまいました。屈辱的敗戦です。
とは言うものの、チャンスがなかった訳ではありませんでした。1回裏の攻撃、先頭の田中選手が死球で出塁し、続く菊池涼介選手がレフト前ヒットで1、2塁。野間選手がショートゴロ併殺崩れで1アウト1、3塁。鈴木選手が四球で1アウト満塁のチャンスが訪れました。続くバッターは松山選手でしたが、松山選手は初球を打って3−6−1の併殺となり、大きなチャンスを潰してしまいました。初球を狙うのは悪くないですが、立ち上がりの阪神西投手は制球に不安があっただけに、じっくり攻めても良かったかなとも思いました。ここが勝負のポイントになりました。
先発九里投手は1回、2回とストレートに伸びがあり、変化球もまずまずのキレで無失点に抑えました。しかし、3回表、相性が悪い阪神糸原選手にレフト前にタイムリーを浴び、0−1と先制されました。
4回表は1アウト後、ショート田中選手のエラーをきっかけに、阪神梅野選手のセンター前への飛球をセカンド菊池涼介選手が捕球できず、タイムリーとなり0−2とされました。エラー絡みの失点が今季多いのがかなり気になります。
以降、気落ちしたのか、九里投手は5回も阪神大山選手にレフト線へタイムリー2ベースを浴び0−3とされます。ここで九里投手は降板し、2番手にレグナルト投手が登板しました。しかし、制球に苦しみ、阪神福留選手にライト前タイムリーを浴び0−4となりました。九里投手は5回途中4失点KOとなりました。不運な当たりや味方のエラーもあったので、内容が悪くなかっただけに残念です。
その後3番手の菊池保則投手が7回に2失点、4番手の島内投手が8回に3失点し、計13安打を打たれて9失点でした。
打線は2回以降ほぼ沈黙状態で、阪神西投手の前に散発6安打で完封を許してしまいました。コーナーギリギリを突き、変化球も冴え渡り、広島打線は完全に翻弄されました。マツダスタジアムでの完封負けは2015年9月25日以来だそうです。
これで広島は9年ぶりの開幕3カード連続の負け越しという、屈辱的な結果となり、借金3で単独最下位になりました。もうこれ以上負けられません。気持ちを切り替えていきましょう。
明後日からはマツダスタジアムでヤクルトとの3連戦です。巻き返しを図るためにも、可能なら3連勝を狙いたいですね。
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